
ホットプレートステーキ
昨日の晩ご飯は。

ホットプレートでステーキ。
ホットプレートで!

さぶろー山「ステーキイイイイイイイイイイイイイイイ!」
焼き肉以上高嶺の花であり、
1~2人分ならいざ知らずそれ以上になるととてもフライパンには収まりきれず、でも2回に分けて焼くのは嫌で、
我が家ではすっかりご禁制の品となったステーキを解禁したのは、
さぶろー山が「お肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉が食べたいお肉お肉お肉お肉お肉熱々のお肉におかめ特製ステーキソースをたっぷりかけた熱々ジュージューステーキが食べたい」
と、毎日呪文のように呟くからです。
やかましいことこのうえない。
いつもなら軽くスルーをかますところですが、
奇跡的にも冷凍庫にはええ肉が眠っており、
そろそろ腹に収容してもいい頃、
いや、収容しなくてはならない時期。
私「しょうがない。今日はステーキにしてやろう。」
と優しい心を持てたら、ここからが大切です。
まず、
「フライパンではなくホットプレートで焼くけどそれでいいかどうか」の確認と、
「食後、片付け隊に参戦する意思があるかどうか」を確認します。
前者もそこそこ大事ですが、後者の確認は超絶大事で、
ホットプレートで肉を焼くと、家中が肉の脂と臭いに包まれ、肉を焼かずとも肉を楽しめてしまう肉の家ができてしまいます。
そしてそれは、
次の日になっても次の次の日になっても強烈な臭いとベトつきを放ち、
触れるものすべてをダメにするうえ、
こちらがどうにかするまでしつこく居座り、
その滞在期間が長くなれば長くなるほど増長。
一刻も早く関係を断ち切ることがキーポイントになってきますので、必ず確認をします。
「食後すぐに片づけを手伝うか」
絶対に確認をします。
ひょっとしたら敵は「もちろんだよ!床も拭くよ!」と、甘い言葉をかけるかもしれません。
しかしそれを信じて痛い目を見るのは自分ですから、
「絶対に片づけるのか」「何があっても片づけるのか」「お前の配分は床拭きと壁拭きだ」「万が一片づけない場合は次回の焼き肉(もしくはステーキ)への参加権を失うけどそれでもいいのか」
と、しつこいほどに確認をし、
最終的には、「たとえ地球がひっくり返っても絶対に床拭き&壁拭きします」くらいの言質をとることがとっても大切です。
ここのコンセンサスがとれないと本当に大変なことになりますからね。
さぶろー山「僕は床拭きを担当します。地球がひっくり返っても床を拭きます。」
無事に言質がとれたら、
玉ねぎ1/4個、りんご1/4個、にんにく1~2片をざく切りにし、ポン酢大さじ5と共にボウルなどに入れ、ブレンダーにかけます。

(ミキサーやミルサーでもいいし、すりおろしてもOK、好みで生姜を1/2片分ほど入れても美味)
20秒ほどブレンダーにかければステーキソースができあがりますので(後で器ごとホットプレートにのせるので、できればオーブンOKの耐熱皿に入れておいてください)、
あとは、塩&胡椒やさぶろー山が愛してやまないマキシマム、
すりおろしたにんにくやにんにくチップなどを用意。

他、好みでレモンや柚子、わさびなんかもおすすめです。
ソースの他には野菜も準備。

野菜は、もやし、れんこん、キャベツ、かぼちゃ、アスパラ、ブロッコリーの6種。
他、輪切りや半月切りの玉ねぎなんかも美味しいし、
パプリカみたいなカラフルなものがあるとクリスマスっぽさが演出できて映えますし、
個人的にはじゃがいもが美味しくておすすめです(8mm厚さくらいにスライスして水にさらしたもの/皮はあってもなくてもよい)。
ソース、野菜ときましたので、
お次はメインのお肉!

さぶろー山「お肉様アアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
相変わらず暑苦しい男で申し訳ないのですが、
お肉はこの時買った肉袋の一味。
単品で買うならコレかな?

神戸牛ってだけでもテンションがあがりますが、
実はこのお肉がめっちゃすごくて、ですね。
見てこれ。

顔よりデカい肉。
決して小顔ではなく、どちらかと言えばよそ様より面積も体積も広めですが、
そんな私の顔よりデカい肉。
超ジャーーーーーンボ!

さらに、ええ肉特有のサシも大変細かく美しくべっぴん。惚れ惚れ。
ええお肉が1枚250gほどの大きさで、それを3枚出したので、
絶対足りると思うのですが、
どうしてもホルモンが焼きたい。飛んだ脂は全部僕が拭きますから。床も壁もテーブルも全部拭きますから。
とのことでホルモンも。

ホルモンもあの肉袋の一味。
単品ならこれ↓

ここのホルモンは、さほどホルモン好きではない私も好き。
すんごいぷりっぷり&ジューシーで美味しい。
一応、焼き肉ではなく「ステーキ」なので、
雰囲気がでるようにプレートには人参グラッセとクレソンを。

カトラリーは、箸とフォークとナイフを準備。
あとはスープとご飯も準備。


(私と一番娘はご飯がないと肉が食べれない特異体質/さぶろー山は肉がないとご飯が食べれない特異体質)
必要なものを全部出したら、
プレートにステーキソース(耐熱皿に入ったもの)をのせ、スイッチオン。

ごいごいとホットプレートを温め、
軽く牛脂を引いたら、
いざお肉。

さぶろー山「お肉様アアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
さぶろー山「お肉様アアアアアアアアアアアアアアアアアア!」

さぶろー山「お肉様アアアアアアアアアアアアアアアアアア!」

さぶろー山「おいしい♡」
お肉に命をかけて42年。
夢は「ふるさと納税でこれ↓を貰うこと」。

よいと思います。いっぱい働いてください。
さぶろー山の吠えが無事に終わりましたんで、私たちも焼かせていただきます。

お肉をじゅうじゅう焼いて。
程よく温まったステーキソースをかければ。

ホットプレートステーキできあがり。
見るからにやわらかジューシーなお肉は、
食べてもやっぱり。

ひな「やわらか~い!」
香ばしい香りに包まれたお肉を口に含めば、
肉の繊維がほどけるような食感で、
噛みしめるごとに旨味が広がり、
上質な脂は甘く、スッととろけるよう。うまい。
さぶろー山「よい肉は、脂が美味いんだ。脂が。」
なので、

肉を焼いたら、
必ず野菜も一緒に焼き、
野菜には存分に肉の旨味をまとわせる。

焼きあがった野菜は超絶絶品!
ひな「キャベツが超あまーーーーい!」
さぶろー山「だよな、だよな、肉の脂をまとったキャベツってすんごい甘くて美味いんだよな!」

さぶろー山「でも俺の目の前には置かなくていいからな。俺の目の前は常に空けておくようにな。いつでもお肉が焼けるように!」
なんかイラっとしたので、どさっとのせてやりました。

さぶろー山「あああああああ俺のお肉陣地イイイイイイイ!」
と、程よくステーキを楽しんだら、最後は楽しい〆ご飯。

この日の〆セットは、冷ご飯とパセリと塩&胡椒。
あと、見えてないけどチューブにんにくとにんにくチップ。
もう何をするかお分かりでしょうかね。

肉の脂がたっぷりついたホットプレートに冷ご飯を入れて軽く炒めて。
にんにくチューブと塩・胡椒で調味し、パセリをのせて、ざっくり混ぜて。

仕上げににんにくチップを散らしたら、
〆のガーリックライスできあがり。

ええ肉の脂をまとったご飯がとんでもなく美味しく、
好みでステーキソースをちょこっとかけても美味しく、
お代わり必須なことうけあい!
ですが、

たっぷり脂の含まれたご飯は胃もたれ必須でもございますので、
胃袋とご相談のうえでお召し上がりください。
我が家はまんまと全部平らげ、
現在進行形で胃もたれ中・・・

今日はあっさりしたものにしよう・・・
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
約束どおり、片付けは全員で。

家中をアルコールスプレーで拭きまくりました。スッキリ!
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