海老マカロニグラタン・サーモンのカルパッチョ・白菜とコーンのとろみスープ・紬・栗チョコマフィン・梨&シャインマスカット&巨峰
先月は、なんだりかんだりで忙しく、
ずーーーーっとお菓子を焼くこともできずにいたのだけれど、
どーーーーしても自分で作ったお菓子が食べたくて、
久々にお菓子を作ることにしたんです。
私が求めるのはタルト。
サクサクなパートシュクレに、
アーモンドの効いたクレームダマンドとたっぷりフルーツのフィリングを詰め込み、
じっくり焼き上げたタルトをしっかり冷やして食べたい。
サクサクとしっとり、甘味と酸味の一体感を楽しみたい・・・!
と思ってたんだけど、
あくまでそれは思うだけ。
タルトを作るだけの時間もパワーもございませんので、
ならばぐるぐる混ぜるだけでできて、
適当に作ってもさして出来栄えに影響がなく、
15分もあればできるもの。
あたし「よっしゃ、マフィンだ。」
マフィンを作ることに。
どうせならちょっとリッチなマフィンがいいな~と思い、
生地にはココアパウダーの他、たっぷりのチョコレートも練りこみ、香りづけはラム酒で。
さらに、角切りの栗の渋皮煮を散らしうえで、
真ん中にはごろっと一粒の栗の渋皮煮を忍ばせる贅沢さ。
ふんわり焼けたチョコレート色のマフィンは、我ながら美味しそうで、
めっちゃ美味しそうだと思わない?
めちゃくちゃ美味しそうでしょう。
そうでしょう。
実はね。
砂糖入れ忘れた。
やったー!できたー!つって、大喜びで食べたら、
びっくりするほど旨味もそっぺも甘味もなさすぎて、
ホントびっくりした。
時も舌も凍り付いた。
ちなみに、私、MOROMOROは今まで数知れずやってきましたが、
砂糖を入れ忘れるという漫画みたいな失敗は、
人生初のことでございまして、
MOROMOROではなかったけど、MOSOMOSOでした。
大人の階段をまたひとつ上らせていただき、
一昨日の晩ご飯でございます。
一昨日の晩ご飯は、海老マカロニグラタン。
久々にグラタンが食べたくて、たっぷりのマカロニと豪華さの象徴海老入り。
もちろん海老はぷりぷり加工を施してあるので。
さぶろー山「うまっ!」
さぶろー山「この海老、すごいぷりっぷりでめちゃくちゃ美味いんだけど。なにこれ?2,000円くらいのヤツ買ったの?これ、結構高い海老でしょ。あ、この前のデートの御礼?御礼にいい海老買ってくれたの?」
あたし「・・・そう、御礼にいい海老買ってみたの。にっこり。」
実際、海老は1尾20円で(わたしにとっての)いい海老であることは、
ここだけの話に。
ここだけの話に。
ちなみに海老をぷりぷりにしたい時は、殻をむいて背ワタをとった海老を、
重曹+水に浸けておくとぷりっぷりになります。
詳しくはここに↓
一応、分量も書いてあるけど、多少違っても大丈夫。
私はいつも海老が浸る程度の水に適当な量の重曹を入れてます(このくらいのゆるさでもちゃんとぷりぷりします)。
海老グラタンの他には、サーモンのカルパッチョ。
サーモンは前日の残り。
カルパッチョドレッシングはピクルスビネガーをベースに、
独自の適当製法で私が作ったものとなります。
あとは、白菜とコーンのとろみスープ。
乾燥パセリの色が微妙だけど、お気になさらず。
パセリと青海苔の変色ツートップは、
いつも冷凍保存するんだけど、
うっかり常温に置いてしまったがゆえのことですので。嗚呼。
で、あとは食パンと砂糖なしマフィン。
食パンはウオロクの「紬」。
北海道産の小麦を使ったパンらしく、密度が高く、キメが細かく、しっとりふわふわ。
流行りの生食パンみたいな感じで大変美味しく&評判がよく、
マフィンのもそもそさをいっそう際立たせる結果となりましたんで、
お口直しのフルーツをどうぞ。
フルーツは梨とシャインマスカットと巨峰。
美味しいシャインマスカットが食べたく、
未だ買い続けてるのに、未だ思うようなものに出会えず・・・
どなたか美味しいシャインマスカットをご存じではございませんか・・・
そんなこんなで、マフィンのもそもそ感が際立つ晩ご飯でございました。
お菓子は失敗した時のダメージがでかい・・・
ご清聴ありがとうございます。
読んだよー。のしるしに応援クリック1、2、3!
人気ブログランキング に参加しています
レシピブログランキング に参加しています
にほんブログ村 に参加しています
ありがとうございます。ぺこりぺこり。
うっかり10個も焼いたマフィンは、私が責任を持って食べてます。今も。
\リアルタイムで更新情報が届きます/