
ビビンバ・シーザーサラダ・豆腐と長ネギとニラのスープ・jolijoliピクルス
誰でも作れて、
何を入れても美味しくて、
たいして経費もかからないのに、
みんなでワイワイ楽しめるビビンバは、
結婚したての、どちゃくそ貧乏な頃、
よくお世話になったもののひとつ。

やりすぎてさぶろー山が嫌いになったもののひとつ。
まぁ、知っての通り、私は究極の単細胞でして、
ちょっと喜ばれると、それだけを作り続ける節があり、
まさにバカのひとつ覚え状態なんですが、
たいていの場合、さぶろー山が飽きて嫌いになって終息するんですね。
ビビンバもそうで特にホットプレートで焼くタイプが嫌われました。
でも、人間の脳というものは、
実によくできてまして、
「忘れる」という機能がついてるんですね。
その時はどんなに嫌いになっても、
時が経てば記憶は薄れますし、
ましてやさぶろー山の「忘れる」機能は大変優れておりますので、
さぶろー山「久々にビビンバ食べたいなー!」

多分、嫌いだった過去すら忘れてるけど、
彼のそういうとこ、結構好き。
そして、ビビンバは私的にもありがたいリクエストなので(なんせ安上がり)、
大喜びで作らせていただきました。

この日の具陣は、
左から、生の水菜(レタスの代わり)、卵、豆もやしのナムル、人参のナムル。
中央の塊を下から、きくらげのナムル、長ネギとニラのナムル・牛肉。
ビビンバの具は、ワリと何で作っても美味しく、どんな素材でもイケるので、
家にあるもので十分。
主軸となる肉は、牛でも豚でも鶏でもいいし、
なんなら挽き肉やウインナー、魚肉ソーセージでも美味しく、
とりあえず焼き肉のタレで軽く炒めておけばOK。
面倒くさい時は炒めなくてもOK(どうせホットプレートで加熱するから)。
ナムルも同様、
豆もやしがなければもやしでいいし、玉ねぎとかじゃがいもとかきのこはもちろんのこと、
蒟蒻やわかめ、ひじきなんかも美味しい。
何種類もナムルが並んでると綺麗だけど、同時にそれは手間でもあるので、
面倒な時はもやしと人参だけで充分だし、私が結婚したての頃お世話になったのはこのタイプ。
そんなところに予算は避けねえ。
ちなみにナムルの基本的な味付けは、塩とごま油と胡麻(煎り胡麻でもすり胡麻でもWでも)に、
ほんのちょっとのにんにくか、中華スープのみ。
にんにくでも中華スープでもどちらでも美味しいので、そこは好みでOKだけど、
私はコスいので、その日食べきるものにはにんにく、
次の日のお弁当に入れたいものには中華スープを入れてる。
(具材によっては醤油+みりんや砂糖など何らかの甘味+ごま油等で作ることもあり←きくらげやぜんまい、蒟蒻などは、塩よりこの味付けがおすすめ)
何気にお弁当って毎日作るの大変だもんね。
朝もはよから野菜切って、卵焼いて、肉焼いて、チンして、
それだけでも大変なのに、
冷ましてから詰めなきゃいけないとか、汁漏れ対策とか細かな心配りまで求められるあたり、
イロイロとレベルが高い、高すぎる。
でも私の場合は、お弁当を作るのが大変というより、
朝起きなくてはいけないという事実と、
起きたらすぐに動かなくてはいけないというそれがもう無理。

みんな、どうやって起きてんの・・・(´;ω;`)ブワッ(←密かに悩んではいる)
しかしここで私が起きれない話を持ってくると、
延々に続いてしまうので、
ビビンバに話を戻して、

これはのせきれなかったキムチとコチュジャン。
ナムルの具材は何でもいいけど、この2つは必須。
加熱したホットプレートにごま油をひき、ご飯、ナムルなどの具陣をのせ、さらに加熱。

好みの感じに焼けたら、ヘラで全体を混ぜて、混ぜて、
うっかり勢い余ってご飯が飛んだりするけど、
気にせず混ぜて、混ぜて、混ぜて、混ぜれば!

ハイ、完・成!
ホットプレートビビンバでございます。

さぶろー山「うん、微妙なお焦げもいいな!」
ちなみにこの日使ったご飯は2合。
余ったら私の昼ご飯にしてもいいかな、と思ってのことでしたが、
まるで杞憂でした。
一粒残らずなくなりました。
ついでに、サラダ、ピクルス、スープの箸休め3人衆も綺麗になくなり、
食欲の秋を痛感しております。



どすこい、ごっつあんです。
以上、9月14日の晩ご飯でした!

あー、美味しかった!
ビビンバ、また作ろうっと。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
結婚したての頃は、ビビンバもよく作ったけど、天ぷらもよく作ったなぁ(それも衣がめちゃくちゃ厚くて3つも食べれば腹いっぱいになるヤツ)。
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