オードブル盛り合わせ・枝豆・すいか・もやしとニラの味噌汁
いつもより長いお盆休みを頂戴した令和2年。
私的には、皇ペン&キンペン&アデリーの3ペン(※全部ペンギンです)に囲まれ、
ほっこり&萌えキュンなお休みを過ごしたいところでしたが、
そもそも、日本でこの3ペンが見れる水族館って、
「和歌山パンダーランド@世界トップクラスの動物園&水族館」と「名古屋港水族館」の2つだけなんですよね。
確かにアデリーはシーパラ(八景島)でも見れるし、
キンペンは鴨川シーワールドや葛西臨海水族館、東武動物公園やアクアパーク品川などなど結構な水族館で見れるけど、
問題は皇帝ペンギンってヤツで、
皇ペンを見れるのが和歌山パンダーランドか名古屋港水族館だけっていうソレ。
そう思ったら、名古屋港水族館も大変魅力的なラインナップで、
個人的に心惹かれるものがあるのも事実。
一度は行ってみたいところですが、
た・だ!
コガタペンギンとケープペンギンは名古屋港水族館にはおらず、
そもそも和歌山パンダーランドにいないペンギンはフンボルトとマゼランくらいで、
フンボルトはマリンピア日本海(新潟市)でも見れるし、
マゼランは上越市立水族博物館で世界一大量のマゼランを囲ってて、そこでも見れるんですね。
そうなりますと、やはり私には和歌山パンダーランドしかなく、
やはりあそこは世界トップクラスの動物園&水族館で、
最早動物&水族館のディズニー的存在。
世界トップクラスのパンダを囲い、
世界トップクラスのペンギンまでもを囲った夢の国・・・!と思う次第ですが、
問題はアレです。
遠い。
(どんなに頑張っても車で8~9時間はかかるし、そもそも飛行機の距離なのに飛行機を使うと白浜まで10時間オーバー)
名古屋だったら6時間で行けるんだけど、
+2~3時間でコガタペンギンもパンダもキリンも象もついてくるなら絶対和歌山がいいし、
パンダも見たいがペンギンも見たい。どうしても見たい。パンダーランドに行きたい。
パンダーランドに行きたいよオオオオオオオオオオオオ!
って夢は今年の夏も叶わず(どころかどこにも行けず)、
どこにも行けない&何もしないなら、
せめておうち時間を快適に過ごそう。
「そうだ、家事を分担してみよう!」
となったのが8月9日のこと↓
翌10日は無事に家事分担がなされ↓
翌11日は「朝が無理なら夜のうちに済ませる」という高等技術を発揮↓
そして迎えた12日は、
さぶろー山は朝5時にゴミ出ししてから釣りへ(釣果ゼロ)。
私は個展とカフェで癒され↓
あまりにも心地よい時間を過ごしすぎたのか、
帰り道も余韻に浸り、
晩ご飯はコレ↓
そうそう、個展の帰りにスーパーに寄ったら、
美味しそうなオードブルが目に入りましてね。
美 味 し そ う なオードブルが目にね、ええ、ええ。
これしかないな、と思ったワケです。
もちろん、オードブルはすでに完成した料理なので、
そのままドーンと出して食べても全く問題ない代物ですが、
美味しそうなオードブルをさらに美味しそうに食べたいなら、
ほんのひと手間(時間にしたら10分くらい)プラスするのも手。
私がよく使うのはこの3つ!
1:洗脳する
素敵なオードブルを持って帰宅したら、
開口一番、
「そう言えば今年はオードブルに会う機会がなかったと思わない?
いつもだったら帰省とか親戚周りで絶対会えるオードブル、
みんなが気張って用意してくれるあの豪華絢爛なオードブルに会ってないよね!
まぁ、オードブルも好き好きだけどさ、私は好きだな~。
だって、あの仕切りにはたくさんの夢が詰まってると思わない?
海老フライにイカリング、焼売に肉団子・・・家じゃ絶対に作りきれないものが所せましと並ぶあのごった煮感は魅力以外の何ものでもないし、
これは何だろう、あれは何だろうって予想するのも楽しみのひとつ。
食べてやっぱりアレだった、違ったコレだったって報告し合うのもイイ。
オードブルは子供から大人まで大好きなものが詰まった玉手箱だし、
子供心も大人心もくすぐるあたり、まるで食べ物界のディズニーランドだよね!」
という「」内を弾丸のように一気にしゃべり、
家族に「オードブルは最高である」という意識を植え付ける。
「そんなアホな」と思うかもしれないけど、
私がしゃべり終えた後にうちの夫から出た言葉は、
「オードブル・・・いいな」です。
2:必要なものだけチンする
元々冷めても美味しいように作ってあるのがオードブルなので、
そのまま食べても何の問題もないんですが、
でもやっぱり、チンしたほうが美味しいものもあるんです。
たとえば、焼売などの点心系お惣菜。
これは冷めると肉が締まってかたく感じますし、脂がかたまった感じもでちゃうので、
レンジで20~30秒チンすることで美味しさが甦ります。
面倒じゃなければ濡らしたキッチンペーパーで包んで温めるとまるで作り立ての味。
たとえば、いかリングや春巻き、フライなど揚げ物系お惣菜。
これも冷めると衣がべちゃっとして、やや残念な感じがでてしまうので、
オーブンで焦げない程度にチン。
揚げ物をレンジで温めると衣がさらにべちゃっとしてしまうので、
揚げ物はオーブンやオーブントースター、グリルなどの「焼く機能」がついたもので。
フライパンしかない場合は、アルミホイルに包んで弱火で加熱してもOK。
ちなみに今回フライドポテトはついてなかったんですが、
フライドポテトを温める場合は、フライパンに少量の油を熱し、軽く炒めると美味です(オーブンで焼いたようなスカスカにならず、レンジでチンしたようなふかふかにもならず、カリっとジュワなポテトが甦ります)。
逆に、チンしないほうが美味しいと思うのは、タレ付き系お惣菜。
冷めても美味しいように作ってあるオードブルは、タレの味ももちろん濃いめ。
チンすると余計に濃さを感じてしまう(=飯が進みすぎる)ので、
我が家はチンせずそのままいただきます。
あと、ほたてなどの貝類はチンするとかたくなる。
3:皿に移し替え、余力があれば生野菜を添える
皿付きどころか蓋までついたオードブル。
そのまま出すことを前提として作られているので、
そんなことをする必要はこれっぽっちもないんですが、ないんですが。
以外にテンションをあげるのがこの「皿に移し替える」。
パックから皿にスライドしただけで。
あら、美味しそう。
ほーら、こんなに。
美味しそう!
もちろん「皿」という洗い物がでるので、ご自身、もしくはご家族との相談になりますが、
半額のオードブル(3~4人分入り950円)が1人2,000円のディナーくらいには見えます。
私は洗い物を減らしたい一心でワンプレ盛りにしてますが、
たくさんの小皿を並べたほうが豪華さ&品数の多さが強調できておすすめ。
余力があれば生野菜も添えてあげると親切です↓
私はキャベツを千切りにし、トマトを半分に切り、
そこで「いかにも私が作りました感」を演出しました。
あと念のために申し上げますと、人には向き不向きがあり、
私は皿に移し替えることはできても、毎日掃除機をかけることはできないタイプです。
綺麗なのはテーブルとキッチンだけ。
少し面倒ですが、上記3点を守りますと。
さぶろー山「うわーーー!今日の晩ご飯めっちゃいいな!豪華だな!テンションあがるなーーー!」
とね、とても個展とカフェの余韻に浸りすぎて、
晩飯のことなどどうでもよくて、
仕方なしなし帰りしなに寄ったスーパーで見つけた半額のオードブル@950円とは思えないような反応が貰えます。最高。
まだまだお盆は続きますし、
疲れ切った終盤はもちろんのこと、
洗濯と片付けにまみれる週明けの激務も待ってますんで、
もし半額のオードブルを見つけたら、是非。
特に1は手間も暇も金もかからずにできておすすめです!
(※ただし相手によります)
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
あーーーー、和歌山行きたい!
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