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カレーライス・栃尾の油揚げのクリームチーズ漬け・コールスローサラダ・冷製枝豆のポタージュ・メロンのロールケーキ










平成初期は、天然記念物か絶滅危惧種並みの希少さを誇った「イクメン」「カジメン」も、

世界の時流と先人の涙ぐましい努力により、

そこかしこで見られるようになった。



一番娘の家庭科の教科書に

「家庭内で行われる家事労働は、パートナーと分担し、自分たちに合ったスタイルを確立する」

的なことが当たり前のように書いてあるのを見た時は、

ちょっとしたカルチャーショックを感じたけれど、

今時の子は小学校入学時からそのスタイルがゆえに、

「男は仕事」「女は家事」の概念が微塵もなく、

「家事は折半」「誰がやってもいい」「できる人がやればいい」「なんでそんなことでもめるの?」

いや、ごもっとも。



しかし、「家庭科」なるものが必修になったのは1993年から(※1993年に中学校で必修、1994年に高校で必修となったそうな)



つまり、1970年代生まれの男性は家庭科を必修としておらず、

家事スキルを習得する機会もなければ、

家事に責任を持つような教育も受けていない。



もちろんうちの夫もそんな教育は受けていないし、

たとえ受けたとしてもやる気がないから絶対しない残念なタイプだけれど、

夫より5つか6つ上の竜也兄は、1993年には成人式だし、

これっぽっちもそんな教育は受けていないにも関わらず、

イクメンなうえにカジメンで、掃除、洗濯、料理なんでも来い。

隙間時間にDIYして子供の勉強も見ちゃうYO☆なあたり、

教育云々より人間性云々な気がする。

あと、頭の柔軟さ(←確かにこれ、うちの夫にはないわ。決定的に欠けてる)。



まぁ、我が家の場合、

元々分かってたことだし、育児はほぼ(私の力100%で)終了。

今さらイクメンを気取られても困るんで、そこはもういい。水に流してやるよ。



でも、たーーーーーまに、

ちょっとした家事くらい手伝ってほしいな~と思う時がある。



毎日飯を作ってくれとは言わない。

洗濯を干してくれとも言わない。

床を拭いてくれとも言わない。

そんな面倒なのじゃなくて、もっと簡易的な家事でいいから、

ほんのちょっとだけ手伝ってほしい。



と、私は思うんですが、どんなもんですかね?

「もし、パートナーに家事をお願いするとしたら、何をお願いする?」





じゃ、何をお願いしようか考えつつ、晩ご飯でも見といてください。
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ちょっと前の晩ご飯で、カレーライス。



見るからに「THE・家庭のカレーライス」的なカレーですが、

なんの変哲もない普通のカレーで、作り方は箱裏通り。

生姜だのにんにくはちみつだのバターだの、隠し味的ものは何も入れず、

カレールゥ100%の純カレー。

私のカレールゥへの信頼度は半端なく、そもそも私はカレー嫌いっていうそれ。



カレールゥはこの時買ったアレ↓

うっかり2kgも買って、どうしようかとも思いましたが、

なんだかんだで2袋目。

このペースでいけば、賞味期限内に2kgイケそうです。ホッ。



ちなみに「食べて応援!学校給食キャンペーン」、第2弾が開催されてます↓






カレーの他には、栃尾の油揚げ。
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え?いつもより平べったくない?

と、思われるかもしれませんが、決して私が潰したワケではなく、

元々がこういうスタイルのヤツ。

しっかりがっつりクリームチーズに漬かってるので、

いつものふっくらふわふわ感はゼロ。

ずっしり重く、食べ応え抜群。
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濃厚なチーズが酒のアテに最高!



ピリ辛ラー油クリームチーズ漬けもあって、こちらも冷蔵庫でスタンバってます。

食べるの楽しみ!


ただひとつだけせつないのは、私が店頭で700円で買ったのに楽天で648円で売ってたってことかな。





で、サラダはさっぱり食べたくて、コールスロー。
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当時はまだそこまで高くなかったキャベツと、

当時は1袋(3本入り)78円で買えた人参と、

ビアソーと紫玉ねぎ入り。

今日コールスローが食べたいって言われたら、あたしゃ泣くね(だって1玉300円・・・)。





あとは、枝豆のポタージュ。
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冷蔵庫でキンッキンに冷やしたものに、泡立てた生クリームと黒胡椒パラリ。





〆のデザートは、メロンのロールケーキ。
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めっちゃくちゃ久々に巻いたロールケーキは、プレーン生地×メロン。

インスタに載せたアレです↓
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メロンはメロンボーラーでくり抜き、ちょっとよそ行きな顔。

まぁ、どこにも出ないんですけどね(100%自家消費)。



あと、一部インスタに飛べない方がいらっしゃるようで、ご迷惑をおかけしております。

多分ここから飛べます↓
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るぅのおかしなうちごはん

インスタは主に日々のおやつを載せております。

特に面白いもんはありませんが、失敗したヤツも普通にいて、

そのうち得意なMOROMOROとかも載ると思います。

コメントはこんな理由で制限してますが、

私がフォローバックすればできるようになりますんで、

その旨メッセージでも送っていただければと思います。



お手数おかけしまして申し訳ありませぬ。ぺこり。
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そんなワケで、ちょっと前の晩ご飯をお送りしました!










で。










「パートナーに家事をお願いするとしたら、何をお願いする?」



私はね、いろいろ考えたんだけど、やっぱり「ゴミ出し」。

これに尽きる。



だって、洗濯なんかやらせたら、ニットが原型を留めずキッズサイズになることは明白だし、

白いもんは黒く、無地はタイダイ染め、

ティッシュがそこかしこに散乱し、洗濯機は1年で逝くだろうね。もう間違いない。

そして料理は、できればしてほしくないのが本音だけど、

どうしてもしたかったら、

料理教室に5年くらい通って料理と片付けはセットであること、

切っても切れぬ関係であることを学んでからにしてほしい。

あと、魚の鱗が飛び散ると片付けに膨大な時間がかかることも学べ。

掃除については生まれ変わっても無理だと思うからもういい。

衣類を脱ぎながら歩き、家中を殺人現場にするのは、結婚する前から分かってたことだし、

「結婚すれば直る」「子供が生まれれば直る」「いつか直る」とか思ってた私がバカすぎた。

これは完全に私が悪かった。期待した私がバカ。



なので、お願いできるとしたら、

100%誰にも迷惑をかけずに任務を遂行できるであろう「ゴミ出し」がいい。



そしてそれは、

すべて袋に入った状態で玄関にセットされたゴミを集積所に運ぶだけの簡単なお仕事じゃなく、

自分でゴミの日をチェックするのはもちろんのこと、

家中のゴミ箱を自らチェック&収集し、

それを集積所に運ぶ「真のゴミ出し」であってほしい。



できればゴミ袋の管理もお願いしたいけれど、最悪それはこちらで管理してもいい。

言われたら買ってくるし、言われる前に買ってもいい。

とりあえず、ゴミを出してほしい。

なんならゴミ袋に詰めて玄関にセットするところまでこっちで請け負ってもいいから、

ゴミを集積所まで運ぶのだけはしてほしい。

もうそれだけでいい。

毎朝、決まった時間に決まったゴミを出してくれればそれでいい・・・!





なーんてことを、

うっかり(私が)寝坊して、

うっかり(私が)出し忘れた生ごみを見ながら、

切に願うのでした。
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夏なのに・・・(´;ω;`)ブワッ






そんなワケで!

久々のアンケートです。

パートナーにお願いしたい家事、最もお願いしたいものをひとつだけお選びください。

コメントも入れられるようになっているので、各ご家庭の事情とか送ってくださってもOK。旦那の愚痴を書いてもOK(ただ、この前みたいにブログでまとめるかもなので、その辺ご了承くださいませ)。

期間は8月末までです!






ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






ちなみにうちの夫が玄関にセットしてあるゴミを集積所まで運んでくださったのは、通算5回です。

結婚して19年目です。19年間でわずか5回(それも、超いやいや)。





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