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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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牛すじ煮込み・小松菜の胡麻和え・ごぼうサラダ・まいたけと人参のきんぴら・なめこと豆腐の味噌汁










ハイ、牛すじ、牛すじ。

今日も牛すじ!
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初日は下茹で時にでる出汁でスープかけご飯を作ったので、

2日目は牛すじ本体を使って、みんな大好き牛すじ煮込みでございます。

なぜなら私が食べたいから!



見て見て、

大根&蒟蒻と共に煮込まれ、とぅろッとぅろになった私の想い人。
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彼、「牛すじさん」って言うんですけどね、

醤油色の衣をまとったことで雄々しさが増し、心なしか力強さも加わり、

それが彼をいっそう引き立て、すっかり惚れ惚れするような佇まい。

嗚呼、好き。愛してる!



まぁ、茹であがりのはかなさもよかったんですけどね、

やっぱり漢は雄々しさがないと!

っていう牛すじさんは、

いつもより甘さを抑え、

にんにくでパンチを利かせた大人味の煮込み。



なので、加えるスパイスも七味ではなく。
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黒胡椒!



そうなんです、そうなんです。

甘辛味には七味が欠かせないけど、

ガーリック醤油には黒胡椒が欠かせない。



黒胡椒をたっぷり挽いて~。
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あたし「うまああああああい!!」



甘辛には甘辛の良さがあるけど、

ガーリック醤油ペッパーにはガーリック醤油ペッパーの良さがある。

これはご飯が合で必要なヤツ。

ビールがケースで飲めちゃうヤツ。
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こんなに美味いものをなぜ食べ切り量しか作らなかったのか、

今、後悔の嵐。

私のバカバカ!



出汁もめちゃうまだったけど、牛すじ本体もめちゃうま!

牛すじは下処理するとカサが減る(3割くらいは減る)ので、買う時はそれを見越した量を。

(うちはいつもキロ単位/私が好きだから)



下処理が面倒な方はボイル済みもあるそうな↓

私は下処理時にでるスープが好きなので、自分で下処理したい派。



牛すじと一緒に買った切り落としも(牛すじと一緒に買うと送料無料になるのだ)食べるの楽しみー!

やっぱりすき焼きかな、それとも焼き肉かしら。うきうき。





で、牛すじ煮込みの他には、

小松菜の胡麻和え。
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小松菜はおかんのお友達が作ってるヤツ。

産直におろしたりする本物の農家さんなんだけど、

この方、何作っても上手でねー!

小松菜を作ればシャッキシャキで甘くて苦みゼロ。

じゃがいもを作ればホックホクなのに全然煮崩れしないし、

りんごを作れば皮まで甘い。



あたし「どうしてこんな素敵な友達がいるのに、ひとつも見習えないのか・・・」



おかん「んー・・・人には向き不向きがあるから!」



でも、懲りずに今年もやるそうです。

おかん農園(←開耕して10年、どんなに天候がよくても毎年不作で収穫物ゼロという奇跡の農園)。





他には、前日の残りもの作り置きのごぼうサラダと。
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舞茸と人参のきんぴら。

緑色のほっそいヤツは豆苗。





お味噌汁はなめこと豆腐。
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豆腐は沈んで見えないだけで、嘘はついていません。

どうせつくならもっと壮大な嘘にする。

この味噌汁、ローマ法王が作ったヤツ!ぐらいの。

なめこはモナコ産!ぐらいの。

ネギはおかめガーデン!!ぐらいの(←ある種モナコさんなめこより難しい)。





なんつー話をちんたら書いてたら、

いい具合に日が暮れてきたので、

今日も晩ご飯の支度にかかろうと思います。
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今日は何にしよっかな~。








ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






醤油か味噌か、それともバターか(←晩ご飯は調味料というか味から考えるタイプ)。






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