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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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焼き小籠包・もやしのナムル風サラダ・じゃがいもの煮っころがし・さつまいもと油揚げの味噌汁










昨日、センターまであと10日っていう不安を打ち明けたじゃん。

で、その後、一晩寝たのであと9日じゃん。

9日ってことは、9回寝たらセンターだし、

9回なんてあっという間だと思うの。多分瞬く間に来る。



そんな時にアレなんだけど、ふと気づいたことがあって、

そういや届いてないな。って。








受験票届いてないなって。





え、ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って。

センターの受験票って、そんな直前に完成するもんじゃないよね。

別にすかしとか入れるワケじゃないし、普通に番号決めるだけよね。

お札じゃないよね、受験票だよね。

全国で何十万人も受ける試験だし、3日前に完成→前日発送→当日着なんてことはしないよね。

いくらなんでもそこまでののんきさは困るよね。

だって、この週末を越えたら1週間切るワケだし、

それを考えたらこの時期には届いててもおかしくないよね。

ってか、






届いてないとダメじゃない?


え、ちょっと待って、届いてない。




という衝撃の事実に気づいたのが今日の朝で、

一番娘に学校経由で渡されていないかどうかを聞いたところ、



ひな「もらってないよ。」



うん、困ったな、困ったね。

いやでも、このペーパーレスなご時世、

受験票だって進化しているのかもしれない。

オンラインである可能性なども踏まえつつ、

Google先生にお伺いしたところ。
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あたし「え。」



ちなみにセンターの申し込みは「学校でまとめて」とかじゃなく、「各自で郵送」してるけど、

この場合はどうなのか、

なくていいのか、なければならないのか。

12月16日とか遥かに過ぎてるけど大丈夫なのか。

どうなの、受験票。






ねえ、受験票!!! ←今ここ
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とりあえず、泡をふきながら一番娘に「そこらへんにいる先生捕まえて聞け」と指令を送ったので、

まずは落ち着け、落ち着け私。

大きく息を吸って、吐いて、吸って、吐いて、スーハースーハー。

ついでに泡をひっこめて、スーハースーハー。

昨日の晩ご飯は焼き小籠包でございます。スーハースーハー。



去年買ってめっちゃ美味しかった王府井さんの焼き小籠包。

ひな「やったー!これ超大好きー!」



もっちりむっちりした皮にジューシーすぎる肉ダネ、

噛んだ瞬間にすべての旨味が溢れ、人を笑顔にする正宗生煎包の他、

今回は!
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翡翠生煎包も!



ひな「やったー!緑のヤツ、食べたかった、食べたかった!」

グリーンの皮が綺麗な翡翠生煎包、気になってたのでお迎えしてみたけど、今は受験票が気になる。スーハースーハー。





ちなみに、王府井さんのページを見ると、焼き小籠包は「料理に自信のある方用」って書いてあるけど、そんなことは全然&自信不要。

まずは、ホットプレートに油をひき、凍ったままの小籠包を並べて、スイッチオン。
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プレートを220℃くらいに設定したら、すぐさま水を150ccほど入れる。


蓋をして10分ほど待てば、ぷっくら膨らんだ小籠包がお目見え。
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もし、ここで水気が残ってたら、キッチンペーパーで吸ってもいいし、蓋をあけて軽く水分を飛ばしても(でも、強い衝撃を与えると皮が破れる可能性があるので、優しく扱ってやってください)。


油(うちはごま油)をたっぷり回しかけ、再び蓋をして2~3分。
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部屋中にいい香りが充満したら、煎り胡麻とネギをのせたら保温くらいまで火を弱め、蓋をして1分。
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はい、できた~!
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見て見て、めっちゃぷっくり。


見て、見て。
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めっちゃ美焼き色!


見て、見て。
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溢れんばかりのスープ!(←これがうまい、めっちゃうまい)



さぶろー山「食べていい?ねえ、食べていい?」



もちろん食いしん坊っちゃんは我先に!と手を出し、

私は「どうぞ、気をつけて。落ち着いてね。」と教えますのに、

いきなり小籠包をつまみ、そのまま口に放りこんだ彼の末路がこちらになります。
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さぶろー山「あっつ、あっつ、ぶっしゃあああああああああ。あっつーーーーーーーーーー!」



ホットプレートでじっくり熱された、クソほど熱いスープが、

元気よく飛びだし、飛距離がすごい。勿体ない。
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(手前の小籠包から奥のリモコンまでまさかの80cm)



さぶろー山「スープ・・・スープ・・・スープウウウウウウウウウ!!!!!」



直径5cmの小さな体で飛距離80cmとか、どんだけ元気って話ですが、

いきなり小籠包を口に含むような下種い行為をしますと、

幅跳び金メダリストかなってくらいスープが飛ぶので、



おかん「ぎゃーーーー!眼鏡にスープが飛んだアアアアアアア!」



さぶろー山「ぎゃーーーー!今度は俺の手にスープが飛んだアアアアアアア!」



ほんっと、どいつもこいつも落ち着け。

我先にと手を出すな。

食う前に冷ますことを覚えろっつー話で、

正しい食べ方をお教えしますね。
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1:小籠包は皿などに取り置き、少し冷ます(だいたい1~2分ほど)。その際黒酢などがあればかけて冷ましても(底パリに命をかけたい人は裏返して酢に浸しておくと皮パリが守られてよいです)。

2:優しく口にあて、スープを吸う。

3:程よくスープがなくなったら、そこで初めて歯を立て、噛む。



いきなり歯を立てるような下種い真似をしますと、

さぶろー山やおかんの二の舞になるので、まずは軽く冷まし、スープを吸う。

さすれば、結構な量のスープがでてきて、この小さい体のどこに隠されていたのか、少し首を傾げるけど、それもまた至福のひととき。

スープの美味しさに酔いしれ、それから食べるのがおすすめ。
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ひな「みんな、落ち着いて食べればいいのにー。」



と、大変最もなことを言う一番娘は、

確かに誰より慎重に小籠包を扱うけれど、

もう冷めすぎじゃない?冷たくない?ってくらい小籠包を冷まし、

誰もが食べ終えた頃に食べ始めるので、

もうちょっと焦ることを覚えてほしい。

あと、一刻も早く私のLINEに気づいてほしい。



そして、今回新メンバーとして迎えた翡翠生煎包は、

正宗生煎包より肉っぽさがなく、すっきりあっさり食べれる感じ。

少し軽めなので、どちらかと言えば、女性向けかな~と思いますが、ニラの風味もあって、こちらもまた美味。
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スープもたっぷりですごい美味しかった!




とりあえず、うちの受験票はどこにあるのか、センター試験は受験票がなくても大丈夫なのか、すっごく気になるけど、

こっちも気になる。

フカヒレ入り。これも絶対うまい、うまいに違いない。


初めての方はいろいろ入ったお徳用セットもあるよ!

でも、今日からマラソンなので、送料無料セットとかでそうな気もする。できればでてほしい。頼む出してくれ。ついでに受験票も出てくれ。



っつーか、受験票。

そう、受験票だよ、受験票!!!!!
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どうしてうちの受験はすんなりいかないのか。

どんな呪いか、

まるで3年前の二の舞。

あったね、あった、あった。

この時はマジで泡吹いた。

そしてママ友の重要性を心から感じた。



とは言え、相変わらずママ友はできず、

PTAは12年間奇跡の逃げ切り。

聞ける人ゼロ!
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とりあえず、一番娘が一刻も早く私のLINEに気づき、

先生に確認してくれるのを祈るのみ。

祈るのみ・・・!






ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






どうか受験だけは・・・受験だけはさせてください・・・






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