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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
湯なし生活@4日目。
めちゃくちゃ不便な生活の中、一番娘はプレセンターです。嗚呼。
エコキュートが逝った話、その①
その②
その③
とりあえず、交換の目途はたったものの、
問題は当面の生活である。
ーーーそう、私は風呂に、
一刻も早く風呂に入りたい。
最後の風呂から軽く40時間以上を経過し、機嫌の悪さは最高潮。
風呂に入りたいというより風呂に入らねばならない。
さぶろー山「分かった、今日は湯ったり苑に行こう。」
これ以上あたられては敵わないと思ったさぶろー山は、私を湯ったり苑に連れていき、
「明日まで浸かってていいぞ。」と提案してくれた。
もちろん私は喜び、明日まで浸かる気満々だったけれど、湯ったり苑は0時終了とのことで、
1時間ほど湯に浸かり、しぶしぶ帰路についた。
機嫌は少しだけ良くなった。
さぶろー山「明日は昼のうちに好きなだけ入ってきて。温泉でも何でも好きなとこ行っていいから、お願いだから、たっぷり入っておいて。」
お言葉に甘え、2日目は花水(温泉)。
昼から3時間ほど湯に浸かり、身も心もほっかほか。
やっぱり温泉は温まり方が全然違い、あがった後もぽかぽか。ずーーーっとぽかぽか。
おかげさまで私の機嫌は完全に回復した。
もちろん回数券も買った。
こうして、風呂の問題は難なくクリア。
残された問題は、食事と洗い物である。
そう、地味に困るが避けては通れぬ道。
水道から出る水が氷水状態の今、
いつものように何品もおかずを作っては私の手が死ぬので、
食事は鍋(もしくはフライパン)ひとつ。
初日は冷蔵庫にあるものだけですき焼きっぽいものを堪能し、
2日目の朝は炒め物。
夜はやっぱりお鍋。
(この鍋、めっちゃ美味しいので今度レシピ書いておくね。めっちゃうまいから!)
体も温まるし、〆のご飯までひとつの鍋でできるのはいい。
調理に使うものは鍋(もしくはフライパン)ひとつ。
各自使っていいのは、取り皿1枚+箸のみ。
それ以上のものは決して使わず手にかけず、
洗い物はこうである。
食べ終わった鍋に食器と水を入れて軽く煮て、
その後、洗剤洗い→水洗い→最後に熱湯。
まるで昭和初期のような生活を2日ほど送ったところで、
ふと、おかんが言った。
おかん「・・・・ねえ、うちの食洗機って何のためにあるの・・・?」
あたし「・・・・・食・・洗・・機・・・・・?」
食洗機!
あまりにも使用頻度が低く、あることすら忘れていた食洗機!
思えば、月1回くらいしか稼働せず、よもや飾りと化した食洗機!
存在感がなさすぎて、すっかり空気となった食洗機が!
うちにはあったじゃないか!!!
そうだそうだ、こいつの存在をすっかり忘れていたよ。
作家さんものは食洗器にかけれないものも多いし、
土ものは食洗器にかけると割れやすくなるのが嫌すぎて、
ずっと敬遠してきたけれど、
湯が使えない今、強い味方、百人力である。
素晴らしき着眼点に私はおかんを褒め、
次の日は朝から油ギットギトな食事を堪能し(ピーマンの肉詰めフライ食べた)、
おやつには、洗い物の多さに定評のあるケーキまでもを焼き、
泡だて器からボウルに至るまで、一切合切をツメコミー!
あたし「カモン、食洗機!」
と、GOサインを出した次の瞬間。
食洗機「ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
あり得ない音を出し、今までみたことがないような点滅をした後、
ウンともスンともいわなくなった。
食洗機、逝く
絶妙なタイミングで、逝く
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
なんで今なの・・・(´;ω;`)ブワッ
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湯なし生活@4日目。
めちゃくちゃ不便な生活の中、一番娘はプレセンターです。嗚呼。
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その②
その③
とりあえず、交換の目途はたったものの、
問題は当面の生活である。
ーーーそう、私は風呂に、
一刻も早く風呂に入りたい。
最後の風呂から軽く40時間以上を経過し、機嫌の悪さは最高潮。
風呂に入りたいというより風呂に入らねばならない。
さぶろー山「分かった、今日は湯ったり苑に行こう。」
これ以上あたられては敵わないと思ったさぶろー山は、私を湯ったり苑に連れていき、
「明日まで浸かってていいぞ。」と提案してくれた。
もちろん私は喜び、明日まで浸かる気満々だったけれど、湯ったり苑は0時終了とのことで、
1時間ほど湯に浸かり、しぶしぶ帰路についた。
機嫌は少しだけ良くなった。
さぶろー山「明日は昼のうちに好きなだけ入ってきて。温泉でも何でも好きなとこ行っていいから、お願いだから、たっぷり入っておいて。」
お言葉に甘え、2日目は花水(温泉)。
昼から3時間ほど湯に浸かり、身も心もほっかほか。
やっぱり温泉は温まり方が全然違い、あがった後もぽかぽか。ずーーーっとぽかぽか。
おかげさまで私の機嫌は完全に回復した。
もちろん回数券も買った。
こうして、風呂の問題は難なくクリア。
残された問題は、食事と洗い物である。
そう、地味に困るが避けては通れぬ道。
水道から出る水が氷水状態の今、
いつものように何品もおかずを作っては私の手が死ぬので、
食事は鍋(もしくはフライパン)ひとつ。
初日は冷蔵庫にあるものだけですき焼きっぽいものを堪能し、
2日目の朝は炒め物。
夜はやっぱりお鍋。
(この鍋、めっちゃ美味しいので今度レシピ書いておくね。めっちゃうまいから!)
体も温まるし、〆のご飯までひとつの鍋でできるのはいい。
調理に使うものは鍋(もしくはフライパン)ひとつ。
各自使っていいのは、取り皿1枚+箸のみ。
それ以上のものは決して使わず手にかけず、
洗い物はこうである。
食べ終わった鍋に食器と水を入れて軽く煮て、
その後、洗剤洗い→水洗い→最後に熱湯。
まるで昭和初期のような生活を2日ほど送ったところで、
ふと、おかんが言った。
おかん「・・・・ねえ、うちの食洗機って何のためにあるの・・・?」
あたし「・・・・・食・・洗・・機・・・・・?」
食洗機!
あまりにも使用頻度が低く、あることすら忘れていた食洗機!
思えば、月1回くらいしか稼働せず、よもや飾りと化した食洗機!
存在感がなさすぎて、すっかり空気となった食洗機が!
うちにはあったじゃないか!!!
そうだそうだ、こいつの存在をすっかり忘れていたよ。
作家さんものは食洗器にかけれないものも多いし、
土ものは食洗器にかけると割れやすくなるのが嫌すぎて、
ずっと敬遠してきたけれど、
湯が使えない今、強い味方、百人力である。
素晴らしき着眼点に私はおかんを褒め、
次の日は朝から油ギットギトな食事を堪能し(ピーマンの肉詰めフライ食べた)、
おやつには、洗い物の多さに定評のあるケーキまでもを焼き、
泡だて器からボウルに至るまで、一切合切をツメコミー!
あたし「カモン、食洗機!」
と、GOサインを出した次の瞬間。
食洗機「ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
あり得ない音を出し、今までみたことがないような点滅をした後、
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絶妙なタイミングで、逝く
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