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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
ーーー私は風呂が好きだ。
一日の疲れをとるのは熱い風呂だし、一日の気合いを入れるのも熱い風呂だ。
1日2回の風呂は欠かせぬ日課だし、何よりそれを楽しみにしていて、
「機嫌の悪い時は風呂にぶち込んでおけ」という標語があるくらいには風呂に命をかけている。
(実際、家族は私の機嫌が悪いと、風呂を沸かしてくれる)
そんな風呂に入ろうと、るんるんで風呂場に向かった昨日の夜。
我が家の入浴は、「おかん(ぬる湯)→ひな(ぬる湯)→さぶろー山(ぬる湯)→私(熱湯)」の順で、
私の入浴は、家族が寝静まった1時~2時。
誰にも邪魔されない時間に一人でたっぷり熱湯に浸かるのが至高の楽しみであり、
もちろん昨日もその予定だった。
が、しかし。
いざ風呂に浸かり、ぬる湯を沸かそうとしたところ、リモコンから「ピピッ」と音がした。
あたし「ああ、お湯が足りなくなったか。」
リモコンの画面を見ると、確かに「残湯少」の表示があった。
(※エコキュートは一日に使えるお湯の量が決まっていて、それを越えて使いたい時は強制沸騰という金のかかることをしなくてはいけないのでリモコンが気を使ってお知らせしてくれる)
あたし「強制沸騰か・・・これ、お金かかるんだよな・・・」
と私は渋ったが、よくよく考えてみれば、この時深夜2時。
うちのエコキュートは、深夜電力を使い、23時からお湯を沸かす設定になっている(なぜならそれが安いから)。
21時や22時にお湯が足りないこともあっても、
23時から沸かすとなれば、どう考えてもたっぷり沸かしている最中、もしくは沸かされたお時間である。
あたし「・・・・・・・・・・え?」
私はすぐさま風呂からあがり、説明書を引っぱり出した。
説明書には、「残湯少」の表示がでたら「自動」ボタンで「残湯少」表示を消し、すぐさま強制沸騰してほしいンゴ!と書かれていた。
もちろん私はその通りボタンを押した。
が、ボタンを押すと、リモコンが「ピピピピピッ」と反発してくる。
あたし「・・・・・・・・・・え?」
「残湯少」の表示は消えず、私は全力でボタンを押した。
「自動」がダメなら「追い炊き」はどうだ。
リモコン「ピピピピピッ!」
それなら「ゆったり」はどうだ。
リモコン「ピピピピピッ!」
ならば給湯温度をあげちゃ
リモコン「ピピピピピッ!」
あたし「ちくしょう、最終奥義、エラーコード解消ボタンだ!」
リモコン「ピピピピピィィィィィィィィィ!」
何のボタンも反応しないクソリモコンを見て、私は大きなため息をつき、
寒くなったのでもう一度風呂に浸かることにした。
そして全然落ち着かないぬる湯の中で心を落ち着かせ、
もう一度、「自動」ボタンから「エラーコード解消ボタン」までを繰り返し、ありとあらゆるボタンを押した。
リモコン「ピピピピピッ!」
この、いつ雪が降ってもおかしくないほど冷える冬。
風呂はぬる湯、私は裸、最悪の事態である。
さぶろー山(ぬる湯)があがってから数時間の経つ風呂。
湯の温度は低く、よもや水レベルの温度だったが、
追い炊きできないのならしょうがない。
ならば熱いシャワーを浴びてあがろう。
少しでも体を温め、温かい部屋で寝よう。
諦めた私は、シャワーの蛇口をひねった。
シャワーからは勢いよくお湯が、
お湯が・・・!
あたし「水・・・!」
でなかったーーー
私は、よもや水レベルの風呂を後にし、寒さとやりきれなさで涙を流したが、
せめてもの救いは、修理受付が24時間365日、コンビニ営業なこと。
もちろん、受付だけで実際の修理は翌日以降だけど、
それでも受付センターにつながるのは心持ちが違う。
ありがとう、コロナさん。
私は泣きながら&震えながら寝た。
そして迎えた今日の朝。
「ピンポーーーーーーン」とインターホンが鳴った。
こんな朝早くに誰だろう。
と思いながらでると、お隣の奥さんだった。
あたし「おはようございます!回覧板ですか?」
お隣の奥さん「いえ、裏に置いてある大きな機械なんですが、給湯器ですかね?なんか、水漏れしてるみたいで、大丈夫かなと思ってーーー。」
あたし「え。」
エコキュートから水が・・・!
水が・・・!
金が漏れてる・・・!
ご清聴ありがとうございます。
かわいそう(´;ω;`)ブワッと思ったらこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
とりあえず、修理は昼一番で来てくれるみたいなんですが、
うちのエコキュートから絶え間なく水(金)が流れ、庭が軽く洪水を起こしてて、ぶっちゃけどうしていいか分からない・・・
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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
ーーー私は風呂が好きだ。
一日の疲れをとるのは熱い風呂だし、一日の気合いを入れるのも熱い風呂だ。
1日2回の風呂は欠かせぬ日課だし、何よりそれを楽しみにしていて、
「機嫌の悪い時は風呂にぶち込んでおけ」という標語があるくらいには風呂に命をかけている。
(実際、家族は私の機嫌が悪いと、風呂を沸かしてくれる)
そんな風呂に入ろうと、るんるんで風呂場に向かった昨日の夜。
我が家の入浴は、「おかん(ぬる湯)→ひな(ぬる湯)→さぶろー山(ぬる湯)→私(熱湯)」の順で、
私の入浴は、家族が寝静まった1時~2時。
誰にも邪魔されない時間に一人でたっぷり熱湯に浸かるのが至高の楽しみであり、
もちろん昨日もその予定だった。
が、しかし。
いざ風呂に浸かり、ぬる湯を沸かそうとしたところ、リモコンから「ピピッ」と音がした。
あたし「ああ、お湯が足りなくなったか。」
リモコンの画面を見ると、確かに「残湯少」の表示があった。
(※エコキュートは一日に使えるお湯の量が決まっていて、それを越えて使いたい時は強制沸騰という金のかかることをしなくてはいけないのでリモコンが気を使ってお知らせしてくれる)
あたし「強制沸騰か・・・これ、お金かかるんだよな・・・」
と私は渋ったが、よくよく考えてみれば、この時深夜2時。
うちのエコキュートは、深夜電力を使い、23時からお湯を沸かす設定になっている(なぜならそれが安いから)。
21時や22時にお湯が足りないこともあっても、
23時から沸かすとなれば、どう考えてもたっぷり沸かしている最中、もしくは沸かされたお時間である。
あたし「・・・・・・・・・・え?」
私はすぐさま風呂からあがり、説明書を引っぱり出した。
説明書には、「残湯少」の表示がでたら「自動」ボタンで「残湯少」表示を消し、すぐさま強制沸騰してほしいンゴ!と書かれていた。
もちろん私はその通りボタンを押した。
が、ボタンを押すと、リモコンが「ピピピピピッ」と反発してくる。
あたし「・・・・・・・・・・え?」
「残湯少」の表示は消えず、私は全力でボタンを押した。
「自動」がダメなら「追い炊き」はどうだ。
リモコン「ピピピピピッ!」
それなら「ゆったり」はどうだ。
リモコン「ピピピピピッ!」
ならば給湯温度をあげちゃ
リモコン「ピピピピピッ!」
あたし「ちくしょう、最終奥義、エラーコード解消ボタンだ!」
リモコン「ピピピピピィィィィィィィィィ!」
何のボタンも反応しないクソリモコンを見て、私は大きなため息をつき、
寒くなったのでもう一度風呂に浸かることにした。
そして全然落ち着かないぬる湯の中で心を落ち着かせ、
もう一度、「自動」ボタンから「エラーコード解消ボタン」までを繰り返し、ありとあらゆるボタンを押した。
リモコン「ピピピピピッ!」
この、いつ雪が降ってもおかしくないほど冷える冬。
風呂はぬる湯、私は裸、最悪の事態である。
さぶろー山(ぬる湯)があがってから数時間の経つ風呂。
湯の温度は低く、よもや水レベルの温度だったが、
追い炊きできないのならしょうがない。
ならば熱いシャワーを浴びてあがろう。
少しでも体を温め、温かい部屋で寝よう。
諦めた私は、シャワーの蛇口をひねった。
シャワーからは勢いよくお湯が、
お湯が・・・!
あたし「水・・・!」
でなかったーーー
私は、よもや水レベルの風呂を後にし、寒さとやりきれなさで涙を流したが、
せめてもの救いは、修理受付が24時間365日、コンビニ営業なこと。
もちろん、受付だけで実際の修理は翌日以降だけど、
それでも受付センターにつながるのは心持ちが違う。
ありがとう、コロナさん。
私は泣きながら&震えながら寝た。
そして迎えた今日の朝。
「ピンポーーーーーーン」とインターホンが鳴った。
こんな朝早くに誰だろう。
と思いながらでると、お隣の奥さんだった。
あたし「おはようございます!回覧板ですか?」
お隣の奥さん「いえ、裏に置いてある大きな機械なんですが、給湯器ですかね?なんか、水漏れしてるみたいで、大丈夫かなと思ってーーー。」
あたし「え。」
エコキュートから水が・・・!
水が・・・!
金が漏れてる・・・!
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
とりあえず、修理は昼一番で来てくれるみたいなんですが、
うちのエコキュートから絶え間なく水(金)が流れ、庭が軽く洪水を起こしてて、ぶっちゃけどうしていいか分からない・・・
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