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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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油そば・コールスローサラダ・れんこんの焦がし醤油照り焼き・りんご&葡萄










さて、17時間も眠り続けた昨日。

そんなに寝たら夜眠れないんじゃないかという噂もありましたが、

全然そんなことはなく、

21時には眠くなって、23時には寝たし、

なんならブログを書いてる最中から眠かった。

もー、私の睡眠欲、どんだけ!



今年の冬はマジで冬眠できそうな気がするので、

クリスマスプレゼントは冬眠用の巣穴を希望することにして、

昨日の晩ご飯は、久方ぶりの油そばでございます。
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油そばが食べたかったというより、17時間も寝たクセに晩ご飯を作るのが面倒くさいとかほざきまして、

米びつを見たら米も乏しく、ああもう麺にしよう。麺しかない=油そばと相成りました。



が、しかし、麺は、

関本製麺の生ラーメン3玉太打ち平延べ(←スーパーで200円くらいで売ってるんだけど、めっちゃ美味しくておすすめ!)で、

タレは、この時に作って大絶賛され、以来我が家の定番と化した、酢と中華スープの素とオイスターソースと砂糖とごま油と柿の種のオイル漬けの具部分から成るアレ。
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関本製麺の太打ち平延べ麺は、いかにも私好みの形で、

平べったくてコシがあって美味しく、

油そばには絶対この麺って決めてるし、

タレにはコイツが欠かせない↓

ラブ柿ラー!



ご飯や豆腐、麺や鶏肉、餃子・・・と、何にかけても最高な柿ラーは相変わらずハマリまくり。

4個で送料無料になるけど、4個まではいらないんだよなー・・・って方は、

これがお得↓

柿の種のオイル漬けと柿の種のピーナッツバターが好きな組み合わせで2個選べて、化粧箱入りで送料無料。

好評で100箱追加されたらしいので、買い逃した方はどうぞこの機会に。



で、油そばに話を戻して、

チャーシューは、まっくうしゃさんの切り落とし(←女池のまっくうしゃさんで300円だったか500円だったかぐらいで売ってくれる切り落とし。端の部分のみ=最も味を含んだうまい部分なうえ、結構ボリューミーでおすすめ!)。
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そして卵はこだわりの半熟ドロドロ卵。



ラーメンに添える卵は絶対半熟派だけど、

中でも油そばに添える卵は絶対的に半熟ドロドロが好ましい。

な・ぜ・な・ら・ば!
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とろ~り半熟卵がタレになる!



トロトロ卵のからんだ麺と言ったらもう。

ただでさえうまいタレにまろやかさが加わったうまさと言ったらもう。
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/油そば、最高\





晩ご飯作るのが面倒くさいとかほざいた自分に感謝しつつ油そばをいただき、

副菜にはコールスローを。
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なんの変哲もないキャベツ×人参のコールスローでございます。





あとは、冷蔵庫にあった使いかけのれんこんで照り焼き。
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醤油を焦がしたんで、めっちゃ風味よし。

一応言っておくけど、失敗して焦がしたんじゃなく、「わざと」だよ、「わ・ざ・と」。





〆のデザートはりんごと葡萄。
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切るだけ盛るだけ!なフルーツは、面倒くさがりな主婦の強い味方。

毎度お世話になってます、フルーツさん。





作るのは面倒くさかったけど、食べたら大満足だった昨日の晩ご飯。
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あー、美味しかった!










で。









元号が変わり、すでに半年が経過しましたが、

なかなか可決されない釣り人法案。



「鱗のついた魚を持ち帰るな」

「釣ったら自分でさばけ」

「できないなら持ち帰るな」



これは、釣り人を相方に持つ者なら誰しも一度は願うことですし、

私も20年間ずっと願っていること。

持ち帰るならせめて鱗をとり、できればヒレも、あと内蔵もとってきてほしいけど、そこまでするなら頭も落として、三枚におろして持ち帰ってほしい。そして、塩ふって炭火で焼いて持ち帰ってくれたら超最高。



しかし、20年間どんなに妻が願っても伝わらず、

法案可決どころか議題にすらあがらぬ昨今。

まんまとうちのアホは釣りに行き、

まんまと「全長50cmほど」の「イカつい鯛」を「丸ごと!」持ち帰ってきたワケです。



ーーー嗚呼、また鱗と格闘するのか。



私は大きなため息をついたし、なんなら舌打ちもした。

あえて相手に聞こえるよう、大きく大きくチッっていった。

だって、知ってる?

鯛の鱗ってでかくて硬くてしつこいんんだぜ(←ホント嫌)。

めっちゃ鱗だらけになるんだぜ(←マジで嫌)。

一週間とか10日後にカッピカピになったアホみたいにでかい鱗がなんぼでも発掘されるんだぜ(←死ぬほど許せない)。



あたし「次回からは1回1万円貰うから。」



と、どちゃくそ嫌な顔をする私に対し、

めちゃくちゃ嬉しそうな顔のさぶろー山。



さぶろー山「見て見て、鱗とってきたんだよ!」



あたし「鱗をとってきた・・・だと・・・?!」



私はすぐさま鯛を確認した。

しかし鯛には鱗がなかった。

確かに鱗がなかった。

ヒレも内蔵も頭もそのままだったけど、あのしつこく硬くカッピカピになってもまだ張り付いてるにっくき鱗はなかった!



あたし「すごいじゃん・・・!」



もちろん私は褒めて褒めて褒めちぎった。

やった、でかした、それでこそ釣り人だ!と言わんばかりに褒めちぎり、

気持ちよく鯛もおろしてやった。



できることなら、ヒレと内蔵もとって、三枚におろしたうえ、浜辺で炭をおこし、塩をふったうえで焼いて持ち帰ってほしいものだが、

鱗がないだけでも合格点である。



まさかあのさぶろー山が鱗をとってくるなんてーーー。

これも長年の教育の賜物か、

20年ずっと言い続けてよかった・・・!



と、涙ながらに喜んだ次の日のことーーー。
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あたし「ん?????」(※これ、我が家の玄関)



あたし「んんんんん?????」(※だから、我が家の玄関)
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ウロコオオオオオオオオオオオ!




確かにさぶろー山は鱗のない鯛をキッチンに持ってきたけど、

浜辺で鱗処理をしてきたかと思いきや、

玄関で鱗処理をした挙句、なんの掃除もせずそのまんまにしてやがった。くそ。

それだけでも極刑だというのに、鱗が乾燥して玄関にはりつき、全ッ然とれない&うちの玄関が鱗と一体化。

めっちゃ鱗模様の玄関ができてんですけど。くそ。





ご清聴ありがとうございます。

さぶろー山には極刑をーーー。賛同してくれる方はこちらをぽちぽちぽちっと。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






しかもこの掃除をするのは私っていう。くそ・・・くそ・・・!





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