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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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天ぷら・スモークサーモンとじゃがいものサラダ・きゅうりの塩昆布漬け・ほたてご飯・根菜汁










ハイ、では、少し前の晩ご飯で、ほたてご飯。
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私、元々「今日はコレじゃなきゃ嫌!」みたいな意志が強いほうじゃないんだけど(むしろ何でもいい、買い物に行かずに作れたらそれでいい)、

この日はどーーーーーーーーしてもほたてご飯が食べたくて!

仕事中は頭の中がほたて一色だし、運転中もほたて一色。

歩いててもほたてを欲し、走ってもまたほたてを欲し、

何をしててもほたてのことしか考えられず、

帰って真っ先に炊いた。

3合炊いて、1合味見して、残り2合を4人で分けた。



レシピはここ↓

このご飯、ホント美味しくてお気に入り。

1人で3合も夢じゃないくらい私好みな味。



ほたてはあの時に買ったこれ↓

なんだりかんだりでお役立ちな冷凍ほたて。

ちょっとくらいお買い物をサボってもどうにかなるし、

お弁当のおかずが何もない時もこいつさえあればどうにかなるし、

冷凍庫にほたてのある生活、ホントいいよ、めっちゃイイ!





で、3合炊いたほたてご飯を味見しながら根菜汁を作って。
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(まぁ、俗にいう肉のない豚汁ってヤツです。ハイ)



根菜汁に味を含ませつつ、

口をもごもご(←ほたてご飯味見中)動かしながら揚げた天ぷらとかき揚げ。
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天ぷら&かき揚げの中身は、

かぼちゃと、大葉と、玉ねぎ&人参と、玉ねぎ&人参&わかめと、玉ねぎ&人参&コーンのかき揚げの5種で、

やたら玉ねぎ推しに見えますが、決して気のせいではありません。

揚げれそうなものが玉ねぎしかなかったんです。





で、あとは朝のうちに作っておいたじゃがいもとスモークサーモンのサラダ。
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もちろんこのスモークサーモンもあの日買った激安サーモン。

じゃがいもとサラダにしたらめちゃくちゃ美味しかったので、後でレシピ書いておくね。





そして箸休めには、きゅうりと塩昆布の浅漬け。
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まぁ、浅漬けっていうか、のせただけっていうか、そんな感じ。





カレコレ1週間以上買い物に行ってなくて、

冷蔵庫がだいぶ寂しい中での晩ご飯だったけど、

こうやって見ると、何気に豪華で私好みな食卓。
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今日こそ買い物に行こう、絶対行こう。

忘れるな、サボるな私!










で。










一番娘は、家じゅうの至るところで勉強をする。



というと、年がら年中どこにいても勉強をしているようなイメージだけど、

決してそうではなく、勉強をする場所が決まっていないというだけのこと。



自分の部屋で勉強をすることもあれば、

あの、物と掃除機オブジェに溢れたリビングで勉強をすることもあるし、

ダイニングテーブルで勉強をすることもある。

そしてそれは、さぶろー山がTVを見ていようと、ゲームをしていようと、

タマがわんわんぎゃんぎゃん騒いでいようと、私がごうごう掃除機をかけていようと(まぁ、これは滅多にない)、

同じ空間で勉強をしている。



もちろん私も「音、消そうか?」ぐらいの気遣いはするけど、

返される言葉は、「ううん、気にしないで」。



私自身、勉強は、決まった場所と決まったシチュエーションで、なおかつ音のない無音環境じゃないとできないタイプなので、

「マジで勉強できてんかオイ」と思うワケだけど、

本人曰く、音もシチュエーションもさして関係ないらしい。

ホントに大丈夫なんか、オイ。



そんな、大丈夫なんかオイ法で勉強すること早数年。

一番娘も大学受験を考える歳になり、センターまで3ケ月を切り、ついでにケツに火もついたので、

今一度勉強のシチュエーションを考えることにした。



あたし「無音のほうが集中できると思うんだけど、そんなことない?音、消そうか?」



ひな「ううん、音は本当に気にしなくていいよ。どうせ音がしなくてもイヤホンで音楽とか聴いてるし。全然気にならないから音はそのままでいい。むしろ、無音のほうが困るかも。」



あたし「じゃあ、場所は?自分の部屋が一番集中できるとかない?汚くて集中できないならお掃除手伝うよ?」



ひな「いや、片付けを手伝ってくれるなら是非お願いしたいけど、自分の部屋って静かすぎて逆に集中できないんだよな~・・・」



あたし「じゃあ、あの汚くて有名なリビングのほうが集中できる?」



ひな「うーん・・・リビングも悪くないんだけど、どちらかと言えば、ダイニングが一番集中できるかも。」



あたし「へえ、ダイニング!」



ひな「多分、高校受験の時、毎晩ダイニングテーブルで勉強してからだと思うんだけど、ダイニングテーブルに座ったら”必ず勉強をしなくてはいけない”ような気がしてさ。」



あたし「なるほど、パブロフ犬の原理!」



ひな「あと、ダイニングだとママがいつも目の前に座ってるから、絶対的に勉強をしなきゃいけないような気がするし、

ママがキーボードを叩く音が”勉強しろ”って言ってる気がして、実際あの音はものすごい圧。

あの追われてる感が集中力をくれる気がする。」



それならば!ということで、

ここ2~3ケ月ほどは、毎晩ダイニングで、私の圧を受けながら勉強をしている一番娘。



もちろん、3年前はともかく、今の私に教えられることなどひとつもなく、

問題を読んでやることすらできない。

ただただキーボードを叩き、マウスを押すだけの簡単なお仕事であり、

つまるところ、毎晩ネットサーフィンし放題!な環境を手に入れたワケだけど、

ここにきてひとつだけ困ったことが浮上。



「寝るタイミングが分からない」



別に、一番娘が最後まで一緒にいてくれと言うワケでもなく、

必ずしも一番娘が寝るまで圧をかけなくてはいけないワケでもない。

本人もそんなことはこれっぽっちも望んでおらず、

こっちが勝手に思ってるだけなんだけど、

ただ、分からない。



勉強中の一番娘に、「じゃあ、先に寝るね~」ってのもなんとなーく言いにくいし、

私だけ先に寝るのも申し訳ないような気もする。

子供が頑張ってる中、私だけぐーすかぴーと寝るのはしのびなく、

なんとなく言えない、席が立てない。

いや、ホントに全然そんなことないし、これっぽっちも悪くないし、実際私もこの環境におかれるまでは、そんなん先に寝るっしょ!とか思ってたクチだし、絶対そうすると思ってたのに、

なぜか、言えない「先に寝るね~」。



この2週間ほどの間、どうしようか、どのタイミングで言おうか、

迷って迷って迷って結局言えず、

ただただキーボードを叩き、圧をかけるだけの簡単なお仕事をしています。



とは言え、だいたい1時半とか2時くらいになると、本人も眠くなるらしく、

その辺でお勉強終了&圧終了。

もちろん私はその後、風呂に入ってから就寝するので、

私が眠りにつくのは丑三つ時というか、よもや朝であり、

新聞が早いか私が早いか毎日競争状態。



ぶっちゃけ年寄りにはやや苦しめな生活だったりするんだけど、

昨日の夜、お風呂からあがったら、パソコンにこんなん貼ってあって。
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なんかかわいくて、ちょっと泣けて、

こんなんされたら、余計言えないよなって思った。



毎晩クソほど眠いけど、今日も圧をかけながらネットサーフィンするよ。

母さん、頑張るよ・・・!








ご清聴ありがとうございます。

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