新刊発売中です。

美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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天とじ丼・たけのことがんもの炊き合わせ・きんぴら・セロリの甘酢漬け・小松菜と豆腐の味噌汁・小布施堂の栗かのこ










うちの夫は元々暑がりなうえ、

強靭な脂肪が全身をコーティングしまくってる。

それに付け加え、最近、秋を謳歌しすぎたのか、いっそうお太りになられ、

ただでさえよそ様より多めな脂肪をさらなる脂肪でコーティング。

よもや、コーティングマシーンと化したさぶろー山は、

確かに暑いと思う。

体感温度も私たちよりずっとずっと高めだとも思うけれど、

この、

10月の、

クソ寒い早朝に、

部屋の窓全開で寝てて、

朝一番に殺意を覚えました。



おはようございます。

朝一発目の言葉は「殺すぞコラ」です。





では、少し前の晩ご飯で、天とじ丼。
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天ぷらを卵でとじた天とじ丼。

もちろん天ぷらを揚げたのはスーパーのお姉さま方で、

私はそれを半額で買っただけですし、

肝心要の海老天が見えていませんが、

ちゃんと、います↓
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赤い尻尾がチラリしてるヤツ、あれ、海老さん。





あとは、最近少しずつ開封し始めた36筍の水煮で、炊き合わせ。
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濃いめにとったお出汁をたーーーっぷり含ませた36筍がめちゃくちゃ美味しくて、

あの時がんばってよかったなってしみじみ思う。

偉いぞ、あの日の私。

来年も絶対作ろう。





あとは、れんこんとごぼうのきんぴら。
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これはアレだね、昨日の混ぜご飯に入ってたきんぴら。

目についたものからUPしてるからか、日付けがごっちゃになってるけど、

本当はきんぴらが先で、混ぜご飯はこれの残り。





と、どうでもいいような情報を与えつつ、

箸休めにはセロリの甘酢漬け。
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長らく冷蔵庫を賑わせた甘酢漬けだけど、

昨日、ようやく食べ終えたことをここにご報告いたします。





で、お味噌汁は小松菜とお豆腐。
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ホントはほうれん草のお味噌汁は食べたいんだけど、

ほうれん草、高くない?

1袋200円とかすると、なかなか手がでないっていうか、

味噌汁にするなんてとてもとても・・・!



恐れ多すぎて私にはできない行為だけど、

お正月時の1袋398円とかするほうれん草は、

人が食べるものではなく神棚にあげるもんだと思ってます。





〆のデザートは栗かのこ。
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それも、栗かのこと言ったらここでしょ的存在、「小布施堂」の栗かのこ。

美味しいんだよね、ここの栗かのこ。

長野を代表するお土産のひとつで、

栗かのこを買うなら絶対小布施堂だし、

高速のパーキングでうっかり買い忘れたら、あるとこまで戻る勢い。



というか、昔働いてた会社では、上司が出張に行ったら、必ずお土産を買って帰らなければいけない習わしがあったのだけど、

新潟←→長野間の出張はワリとメジャーで、その時のお土産は小布施堂の栗かのこ指定。

絶対小布施堂の栗かのこで、それ以外は認められず、

うっかりPAを過ぎた時は、マジで戻って買ってもらってた。

そのくらい絶対的存在。

あと、仙台の萩の月も絶対的な存在で、PAを過ぎた時は戻って買わなければいけないものだった。

数年ぶりにいただく小布施堂の栗かのこは、それはそれは楽しみで、

ウハウハしながら晩ご飯を食べ進めていたのだけれど、

天とじ丼のボリュームがありすぎて、栗かのこにたどり着けず、

小布施堂の栗かのこは次の日に持ち越しとなった。



何やってんの、私の胃袋・・・!
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そんなこんなで、小布施堂は持ち越しにしてしまったとある日の晩ご飯。

もちろん小布施堂の栗かのこは次の日の晩ご飯にありがたーくいただきました。うまかったー。










で。










さて、センターまで3ケ月。

相変わらず我が家には穏やか~な空気が流れているけれど、

お塾の意向で「そろそろ過去問を解いていこうか」という話になり、

ひなと相談しつつ、いくつかの過去問をポチった昨日のこと。



いずれも在庫あり商品だったので、明後日には届くけれど、

ネットで調べたら、去年の試験内容くらいならどこの大学も公開しているので(大学によっては2~3年分公開してるとこもある)、

とりあえずそれを印刷してやってもらうことにした。



ひな「じゃあ、ひなは塾の課題を先にするから、そっちの印刷は母に任せてもいいかな?」



あたし「合点承知の助!」



高校受験とは打って変わって出る幕のない私は、

久々に与えられた任務に浮足立ち、

大喜びで問題集作りに精を出した。

問題用紙を印刷し、答えをひとつひとつ修正テープで消し、さらに印刷しなおして自家製問題集を作る作業である。

そのくらいは母でもできるし、なんなら大好きだ(←基本、根暗だから)。



もちろん、ひとつの大学だけではつまらないので、

4~5つほどの大学をピックアップし、

それをごちゃまぜにして一番娘に解いてもらうことに。




あたし「できたよー。何からいく?数学?化学?生物?」



ひな「んー・・・じゃあ、数学にしよっかな!」



あたし「ハイ、じゃあこれ、解いてみてー。」



と、いざ、一番娘に出したところ、

完全に固まる一番娘。



ひな「・・・え・・・・・?」



目は問題を追い、右手にはしっかりシャーペンは握っているものの、

1分経っても、5分経っても、10分経っても、その手が動くことはない。

動くのは目ばかりで、

何度も何度も問題だけを追っている。がんばれ。



私は心の中で大きな声援を送ったけれど、

その後も右手が動くことはなく、

15分ほど経っただろうか、

一番娘がすまなそうに口を開いた。



ひな「・・・ねえ、これ、1枚目だよね?500枚目とかじゃないよね・・・?」



あたし「いや、1枚目だよ!ほら、下にページ数書いてあるし!」



ひな「・・・だよねえ・・・1枚目だよねえ・・・

でも、基本的に一問目ってサービス問題って呼ばれてて、よほどじゃない限り誰でも点が取れるようになってるハズなんだけど・・・

どうしよう。問題の意味すら分かんない・・・一問目ですら解けない・・・」



茫然とする一番娘。

もちろん私が解けるワケはないけれど、

どの問題が分からなかったのか、聞いてみると、



ひな「この問題なんだけど・・・」



と、一番娘に見せられた問題。

それはーーー。



あたし「あ、それね、






東大の。





東大の二次試験のヤツ!」




ひな「は?」



あたし「いやほら、東大が日本一で、めちゃくちゃすごいのは母でも分かるんだけど、実際どのくらいすごいのかなーと思って。

現役の学生ならどのくらい解けるのかなって。ちょっと気になって、紛れ込ませたんだ。アハハハハハハハ!」




ってかるーく笑ったら、





「何紛れ込ませてんじゃボケエエエエエエエエエエエエエ!」




ってめちゃくちゃ怒りながら笑ってて、いい息抜きになったけど、

その後、答えを見ながら問題を解かせてもイマイチ理解できていなかったあたり、

東大のすごさは相当。

半端ないっぽい。



気になる方はここから見れるYO↓

当たり前だけど私は問題の意味すら分からなかった!ワハ!








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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






その後、二人で全国有名大学の問題をイロイロ見てみたけど、

めちゃくちゃ難しくて、一体どんな人が解けるんだろうなって二人で首を傾げまくった。






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