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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
茄子のムニエル・たまごサラダ・水菜と中華クラゲの和え物・とうもろこし・豆腐と焼きネギの味噌汁
昨日の晩ご飯は、茄子のムニエル。
プリッとした美味しそうな米茄子を見つけたので、
厚めに切って、
小麦粉をまぶして、
多めの油でじゅうじゅう焼いて。
/ムニエル!\
じゅわっじゅわ~な茄子にご飯のススムバター醤油ソースをかければ。
と・ろ・け・る!
素揚げより油を使わないのに、
小麦粉が茄子の水分を守ってくれてめっちゃとろとろだし、
茄子にはつきものの油ハネもないし、
小麦粉最高。
もといムニエル最高。
めっちゃおすすめです。
レシピはここ↓
なぜか今回、縦スライスしちゃったんですが、
輪切りのほうが美味なので、是非輪切りで。
米茄子ではなく普通の茄子で作る時は、
半割りにして、皮をむいて小麦粉をまぶして焼くとうまいです(皮があると小麦粉がはがれやすいので皮はむいたほうがいい)。
あとは、茹でたてぷりぷりとうもろこし。
ようやく1本90円代になったのでお迎えしてみたとうもろこし。
めっちゃ甘くておいしかったー。
もう一本あるから今日も食べよっと。楽しみ。わくわく!
そしてサラダは、たまごサラダ。
ポテトサラダにゆで卵入れちゃった的なサラダなんですが、
ポテサラとは一味違ってこれもうまいんです。
あとは、中華くらげと水菜の和え物。
見ての通り、和えただけ。
お味噌汁は、豆腐と水菜と焼きネギ。
ただネギを焼いただけなのに、
香ばしさとコクと旨味がプラスされ、
いつもの味噌汁が8割増しで美味しくなる焼きネギの味噌汁。
確かにネギを焼く手間はあるけど、
この、ネギ高騰な季節にうっかりネギを5本買うほどにはハマってて、超うまいです。
もちろん今日も焼くし、
今日は焼いたネギと豚バラたっぷりのうどんにするんだー。うきうき。
ここんとこ、気温と天気と私のサボり癖が重なり、麺ばっかり食べてたんだけど、
久々にご飯が食べたくて、ご飯のススムおかずを作ったら、
めっちゃ美味しかった。
やっぱりご飯は美味しかった!
で。
私はいつも0時すぎにお風呂に入るので、
誰かと重なることはまずないのだけれど、
何かと重なるのがひなとさぶろー山。
2人の風呂の順番である。
どちらも21時すぎ~22時にかけての入浴を希望しているのだけれど、
元より女の子の風呂は長いものだし、
さぶろー山は風呂で脂肪を絞る大作業があるので、どちらの入浴も1時間弱。
先に入ったほうは希望通りの時刻となるが、
後に入ったほうは1時間ほどの待ち時間が与えられるうえ、
その1時間に寝オチすることも多く、
毎日が譲り合いと奪い合い。
基本は早い者勝ちである。
昨日は珍しく、どちらが先に入るか、譲り合いと奪い合いの場が設けられたのだけれど、
ひなが「どうする?パパ、先に入る?」と聞いたところ、
ちょうど食後のゴロゴロに精を出していたさぶろー山は、
「今日は後でいい。」
と言い、ひなに先を譲った。
一番風呂を譲ってもらったひなは、
もちろんその足で風呂場に向かってお湯をはり、
自室に着替えを取りにゆきながら弁当の彼にLINEなど送ったりしつつ、
さぁ入ろうかと靴下を脱いだところで。
さぶろー山「ちょっと待って!やっぱり入る!先に入らせてくれ!」
ひな「えーーー!そんなのダメーーーー!もう準備したもん!今から入るもん!!!」
一番風呂を譲ってもらい、自ら風呂を溜め、さぁ入ろう!とした時にやっぱり譲ってくれだとか、
そんなのは誰だってお断りである。
当然のことである。
しかし、ここでおとなしく引き下がる坊ちゃんではない。
俺のものは俺のもの。
他人のものも俺のもの。
「すべてのものは俺のタメに」を地で行く男である。
さぶろー山「ささ、風呂はパパに譲って、ひなはテレビでも見てなさい。」
ひな「ダメダメ!ひなはもうお湯も溜めたし、靴下も脱いじゃったし。今から入るの!」
さぶろー山「大丈夫、大丈夫。靴下ぐらい履けばいい。さささ、どきなさい。」
世界は俺のものと言わんばかりの顔で風呂場に向かう父と、
それを必死で阻止する娘。
俺は今日疲れているから先を譲れだの、
私がお湯を溜めたんだから先に入らせろだの、
靴下くらいでケチケチするなだの、
ひなは髪を乾かす時間が長いだの、
パパは男のクセに風呂が長いだの、
そんなんだから髪が薄いだの、
腹がですぎだの脂肪が多すぎだの、
最もすぎてどうでもいいやりとりが5分ほど続いただろうか。
ひな「絶対ダメ!今日はひなが先に入るの!」
と、娘がキツく断ったところ、
さぶろー山「・・・パパは大人だからな、今日は大人の方法で解決するぞ!」
何をするかと思えば、
さぶろー山はポケットから一枚の銀貨を取り出した。
さぶろー山「金で解決だ!」
なんとも汚れた大人の発言ではあったが、
一番娘は満面の笑みをみせた。
ひな「OK!100円で手を打つよ!にっこり」
あたし「え、100円?!(そこはせめて500円でしょ)」
さぶろー山「よーし、商談成立!ありがとう!」
こうしてさぶろー山は一番風呂を楽しみ、
ひなは無事に100円をGETし、
我が家の平和は100円で保たれた。
その後さぶろー山は、
「高校生になっても100円で満足するなんてかわいいよな!」
と、嬉しそうにしていたけれど、
その100円が「デート代の足し」になっていることを彼はまだ知らない。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
知らぬが仏。
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茄子のムニエル・たまごサラダ・水菜と中華クラゲの和え物・とうもろこし・豆腐と焼きネギの味噌汁
昨日の晩ご飯は、茄子のムニエル。
プリッとした美味しそうな米茄子を見つけたので、
厚めに切って、
小麦粉をまぶして、
多めの油でじゅうじゅう焼いて。
/ムニエル!\
じゅわっじゅわ~な茄子にご飯のススムバター醤油ソースをかければ。
と・ろ・け・る!
素揚げより油を使わないのに、
小麦粉が茄子の水分を守ってくれてめっちゃとろとろだし、
茄子にはつきものの油ハネもないし、
小麦粉最高。
もといムニエル最高。
めっちゃおすすめです。
レシピはここ↓
なぜか今回、縦スライスしちゃったんですが、
輪切りのほうが美味なので、是非輪切りで。
米茄子ではなく普通の茄子で作る時は、
半割りにして、皮をむいて小麦粉をまぶして焼くとうまいです(皮があると小麦粉がはがれやすいので皮はむいたほうがいい)。
あとは、茹でたてぷりぷりとうもろこし。
ようやく1本90円代になったのでお迎えしてみたとうもろこし。
めっちゃ甘くておいしかったー。
もう一本あるから今日も食べよっと。楽しみ。わくわく!
そしてサラダは、たまごサラダ。
ポテトサラダにゆで卵入れちゃった的なサラダなんですが、
ポテサラとは一味違ってこれもうまいんです。
あとは、中華くらげと水菜の和え物。
見ての通り、和えただけ。
お味噌汁は、豆腐と水菜と焼きネギ。
ただネギを焼いただけなのに、
香ばしさとコクと旨味がプラスされ、
いつもの味噌汁が8割増しで美味しくなる焼きネギの味噌汁。
確かにネギを焼く手間はあるけど、
この、ネギ高騰な季節にうっかりネギを5本買うほどにはハマってて、超うまいです。
もちろん今日も焼くし、
今日は焼いたネギと豚バラたっぷりのうどんにするんだー。うきうき。
ここんとこ、気温と天気と私のサボり癖が重なり、麺ばっかり食べてたんだけど、
久々にご飯が食べたくて、ご飯のススムおかずを作ったら、
めっちゃ美味しかった。
やっぱりご飯は美味しかった!
で。
私はいつも0時すぎにお風呂に入るので、
誰かと重なることはまずないのだけれど、
何かと重なるのがひなとさぶろー山。
2人の風呂の順番である。
どちらも21時すぎ~22時にかけての入浴を希望しているのだけれど、
元より女の子の風呂は長いものだし、
さぶろー山は風呂で脂肪を絞る大作業があるので、どちらの入浴も1時間弱。
先に入ったほうは希望通りの時刻となるが、
後に入ったほうは1時間ほどの待ち時間が与えられるうえ、
その1時間に寝オチすることも多く、
毎日が譲り合いと奪い合い。
基本は早い者勝ちである。
昨日は珍しく、どちらが先に入るか、譲り合いと奪い合いの場が設けられたのだけれど、
ひなが「どうする?パパ、先に入る?」と聞いたところ、
ちょうど食後のゴロゴロに精を出していたさぶろー山は、
「今日は後でいい。」
と言い、ひなに先を譲った。
一番風呂を譲ってもらったひなは、
もちろんその足で風呂場に向かってお湯をはり、
自室に着替えを取りにゆきながら弁当の彼にLINEなど送ったりしつつ、
さぁ入ろうかと靴下を脱いだところで。
さぶろー山「ちょっと待って!やっぱり入る!先に入らせてくれ!」
ひな「えーーー!そんなのダメーーーー!もう準備したもん!今から入るもん!!!」
一番風呂を譲ってもらい、自ら風呂を溜め、さぁ入ろう!とした時にやっぱり譲ってくれだとか、
そんなのは誰だってお断りである。
当然のことである。
しかし、ここでおとなしく引き下がる坊ちゃんではない。
俺のものは俺のもの。
他人のものも俺のもの。
「すべてのものは俺のタメに」を地で行く男である。
さぶろー山「ささ、風呂はパパに譲って、ひなはテレビでも見てなさい。」
ひな「ダメダメ!ひなはもうお湯も溜めたし、靴下も脱いじゃったし。今から入るの!」
さぶろー山「大丈夫、大丈夫。靴下ぐらい履けばいい。さささ、どきなさい。」
世界は俺のものと言わんばかりの顔で風呂場に向かう父と、
それを必死で阻止する娘。
俺は今日疲れているから先を譲れだの、
私がお湯を溜めたんだから先に入らせろだの、
靴下くらいでケチケチするなだの、
ひなは髪を乾かす時間が長いだの、
パパは男のクセに風呂が長いだの、
そんなんだから髪が薄いだの、
腹がですぎだの脂肪が多すぎだの、
最もすぎてどうでもいいやりとりが5分ほど続いただろうか。
ひな「絶対ダメ!今日はひなが先に入るの!」
と、娘がキツく断ったところ、
さぶろー山「・・・パパは大人だからな、今日は大人の方法で解決するぞ!」
何をするかと思えば、
さぶろー山はポケットから一枚の銀貨を取り出した。
さぶろー山「金で解決だ!」
なんとも汚れた大人の発言ではあったが、
一番娘は満面の笑みをみせた。
ひな「OK!100円で手を打つよ!にっこり」
あたし「え、100円?!(そこはせめて500円でしょ)」
さぶろー山「よーし、商談成立!ありがとう!」
こうしてさぶろー山は一番風呂を楽しみ、
ひなは無事に100円をGETし、
我が家の平和は100円で保たれた。
その後さぶろー山は、
「高校生になっても100円で満足するなんてかわいいよな!」
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