新刊発売中です。

美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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つけラーメン・餃子・サラダ・切り昆布・ぷるもちコーヒーゼリー










この世に生を享けたその日から、

共に人生を歩み、

同じ釜の飯を食らいながら苦楽を共にし、

時として喜びを分かち合い、

時として悲しみを分け合い、

戦友として、同志として、

名実ともに体の一部だった前髪(さぶろー山の)。



しかし、

いつしか二人の気持ちは離れはじめ、

気持ちだけならいざ知らず、

物理的にも離れるようになったらこれ大変。



いくらこちらが想いを伝えても、

答えはNOの一点張り。

覆水盆に返らず。

時すでに遅し。



なかなか伝わらない想いにやきもきし、

一時は別れまでもを決意した前髪だったけれど、

スカルプDとの出会いによって二人の仲は保たれ、

今も良好な関係を築けている。

もちろん、物理的にも(大事)。



そんなさぶろー山は、

最近「前髪のセット」という技を覚え、

それはもう嬉しそうに、嬉しそうに、

毎朝るんっるんでセットに勤しむ日々である。



そんな彼が満天の笑顔で娘に話す。



さぶろー山「ひな聞いてー。パパね、前髪に名前つけたんだ。るん。」



ひな「へー。いいじゃんいいじゃん。なんてつけたの?」













さぶろー山「し・げ・る」
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彼の夢が叶えばいいですね。

ええ、昨日の晩ご飯はつけラーメンです。



先の楽天SSで買った今月の1,000円お取り寄せ↓

気温の上昇と共に身体がツルツルを欲したところで見つけたラーメン。

「博多名物」という物珍しさも手伝って買ってみたんだけど、

6食入って1,200円のお値段もナイス!



麺とスープだけのシンプルなセットで、

麺は賞味期限が長め(うちに来たのは3ケ月ほどありました)な半生タイプ。
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これぞ博多ラーメン!な細麺は、

茹で上がりまでわずか2分という、

この時期に嬉しすぎるタイプ。



茹で上がった麺を冷水で締め、

特製つゆにつけてツルツルっとすれば。
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ひな「うまーーーーい!」



麺は普通のラーメンなんだけど、

つゆがちょっと変わってて、

ベースはさば節やうるめ節で、

ラーメンスープというより、少し甘めのそばつゆって感じ。



そばつゆ×ラーメンの組み合わせはスーパーでも結構見かけるけど(ざるラーメンとか)、

それとは全然違って、

もっと麺が細くてツルッツルしててのど越しがよくて食べやすくて、

ホントに引っ掛かりなくツルツルすすれちゃう!



イメージ的には素麺が近いんだけど、

でも、食べればちゃんとラーメンだし、

素麺より食べ応えがあっておいしい。

おいC!
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我が家は、出汁たまご&冷しゃぶ&大葉&ネギをのせて食べましたが、

多分これは、もり蕎麦感覚のトッピングが正解。



肉や卵より大葉やネギ、七味等の薬味が超合うので、

次は、海苔とかみょうがとか生姜とかわさびとか大根おろしとか揚げ玉とか、

薬味をいっぱい用意して食べよーっと。



少し割高だけど、お試し2食入りもあるよ。






そんなつけラーメンの他には。
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じゃがいもとかコーンとかトマトとかハムとか、

やたらトッピングがのったサラダ。



ドレッシングは定番フレンチとニソワーズ風の2種類をご用意しました。
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まぁ、ご用意したというか、おとといパソコンが来たときの残りともいう。



そして今日、やたらひらがなが多いけど気にしないで。

新パソコンの予測変換が私に対応してなくて、

もー、全然ついてきてくれない。

まだ全然分かり合えない。語ることすらできない。





一刻も早く分かち合えることを願って、焼き餃子。
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もちろん餃子は冷凍庫からの発掘品。



皮パリ羽根付きジューシー!
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な餃子は、

これが最後のストックだったので、

またストックしておかないと。



うちさ、おかんが田舎者だからか稀代の冷凍庫信者で。

それも、清く正しく冷凍庫を崇拝してくれるならまだいいんだけど、

「とりあえず腐りそうになったら冷凍庫に入れる」

「もちろんラベルや袋等の配慮はなく、現物のまま素で放り込む」

「なのに入れたことは次の日に忘れる」

「もちろんそれは永久に思い出されない」

「しかし、3年後くらいによもやミイラ化した食材が私の手によって発掘される」

ってのを800万回ほど繰り返してて、

毎度キレるんだけど、

それでも飽き足らずに繰り返すもんだから、

私自身冷凍庫ストックってあんまり好きじゃないんだけど、

餃子だけはストックが必須だなーと思う。

あと、すぐなくなるけどたこ焼きも必須で、

喧嘩した理由はコレと全く関係がなく、

こんなかわいいもんじゃない。
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で、マヨネーズをかけ忘れた切り昆布を食べて。





デザートはコーヒーゼリー。
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このコーヒーゼリー、さぶろー山のお気に入りなんだけど、

彼には、試作の時にがっつり食べさせてて、

前日にもたっぷり食べさせてたからもう食べ飽きたかなと思って、

昨日は女3人で食べたんだよね。

ちょうど3人分しかなかったし。



でも、これを食べ始めたところでちょうどさぶろー山が帰ってきて、

やれ肉を焼けだの、やれラーメンを煮ろだのとやかましい指示をかましたうえ、

私の食べかけのゼリーを見て食べたいっつーからさしあげたワケです。



で、私は肉を焼きつつ、ラーメンを茹で、

さぶろー山はあれもこれもそれもどれもを食べつくし、

さぁ、お食事終了。次はお片付けだぞ!

というところで一言。



さぶろー山「ねえ、俺のゼリーは?」



まぁ、当然私も答えますよね。



あたし「さっきので最後だよ。」



何気なく告げた真実は、

彼の心を深く深く傷つけたらしく、これ大変。






さぶろー山「なーーーんーーーでーーーーーーー!」







さぶろー山「さっき食べたので最後とか聞いてない。俺、全然食べてないのに。半分しか食べてないのに・・・!なんで先に言わないんだよ!!!!!そういうのは先に言うべきだろ!!!!!」



あたし「え、いや、ごめ・・・ん?」(←まさかこんなに怒られると思わず錯乱中)



さぶろー山「お前が何も言わないから、パクって食べちゃっただろ!!味わう暇もなく食べただろ!!!!一瞬で終わっちゃったじゃん!!!」



あたし「え、いや、ごめ・・・ん?」(←なんで怒られているのか分からず錯乱中)



さぶろー山「俺はコレがひと瓶食べれると思ったんだよ!食後にこれが食べれると思ったの!それを楽しみにしてたの!それを楽しみに・・・楽しみにご飯食べたのに・・・食べたの・・・に・・・・・(´;ω;`)」



ってめっちゃ泣いてて、

なんかごめんって思った。



まさかそんなに好きだと思わず、

40すぎのおっさんがコーヒーゼリーごときで泣くとも思わず、

ものすごい悪いことしたような気分だった。
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そんな私たちは、

現在仲良し絶好調期なので、このうざさすら愛しく思えるけど、

もちろん、逆もあるワケで、

特に大ッ嫌い期はこの上ないほどうざく、

掃除機の一発や二発かましたいとき、あるある。



でも、夫婦って、その繰り返しで成り立ってるとこ、あるある。








ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






もちろんコーヒーゼリーはたっぷり作った。たっぷり。





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