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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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半身唐揚げ・コーンクリームコロッケ&一口カツ・グリーンサラダ・キャロットラペ・豚汁・カスタードプリン・みるくプリン










私自身、父親に馴染みがないせいか、

父の日ってだいぶ馴染みがなくて、

ぶっちゃけ何をしたらいいかよく分かんなかったりするんだけど、

でも、ひなが生まれてからは毎年何かしらしてたような気がして、

自分で自分のブログを検索してみたら、

最も直近なのがまさかの2013年で、

全然何もしてなかった。



すげえ記憶の改ざんだった。
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さぶろー山、ごめん(´;ω;`)ブワッ





諸々と反省の意味も込め、

細やかな父の日ご飯を作らせていただいた昨日。

メインは鶏!
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さぶろー山「半身唐揚げエエエエエエエエエエエエエ!」



新潟にはね、「せきとり」っていう超有名な鶏専門店があって、

そこの半身唐揚げってヤツが県民の心を掴んで離さず、

B級グルメ決定版&新潟っ子のソウルフード&さぶろー山最大のごちそうでもあり、

唐揚げグランプリ9年連続金賞!

これを食べずして新潟は語れず、あのマツコさんも大絶賛!

ある種日本一とも言われる唐揚げがあるんですが、

まさにそれ。

つまり私はチンしただけ。



そしてこれは、ひなからさぶろー山へ、父の日のプレゼント。
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さぶろー山「ナイスせきとりイイイイイイイイイイイ!」



毎度暑苦しくて申し訳ないんですが、

うちの旦那、超せきとり好きで、

稀代のせきとりファン。



どのくらいせきとりが好きかって言うと、

初めてのデートで連れて行かれた場所がせきとりで、

初めてご両親にお会いしたのもせきとりで、

初めてご家族に紹介されたのもせきとりで、

結納の席に希望されたのもせきとりで(いや、さすがに結納は人数と予約の関係でせきとりじゃないとこにしてもらったけど)、

ついでに今目指してるものも関取っていう、

ある種、真のせきとラー。



ただ、私がちょっと苦手がゆえに我が家の食卓に登場することはないんですが、

確かに、せきとりの半身唐揚げはここでしか食べれない味だし、

さぶろー山は関取を超えて横綱になりそうだし、

せきとりの半身唐揚げはせきとりならではの味なんだよねえ。

さぶろー山「もー超嬉しい、めちゃくちゃ嬉しい、こんな嬉しいプレゼント初めて!!!!!」



という言葉を最後に、

無言で唐揚げを食べ続けた彼は(大好きすぎてしゃべることすら惜しいらしい)、

本当にせきとりが好きだと思うし、

今年こそ場所入りを。

(無事に果たしたら動画UPしますね!)





そんな半身唐揚げの他には。
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サックサク~なコーンクリームコロッケと一口ヒレカツ!



綺麗なキツネ色の両者は。
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和幸さんが。

揚げてくれました。



つまり私はトースターでチンってしただけ。

増量用のキャベツを刻んだだけ。
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「コロッケ4個!」って言うだけで綺麗で美味しいコロッケを提供してくれる和幸さんが大好きです。

カツも美味しいけど、私はやっぱりコロッケ派。

(限定のコーンクリームコロッケ確か1個160円がめちゃくちゃ美味しかったので、近々和幸に行く方は是非。超おすすめ)





あとは、グリーンサラダ。
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なんかちょっと洒落た形のレタスに、

さぶろー山の大好きな紫玉ねぎと、

さぶろー山の大好きなサラミと、

さぶろー山の大好きなマッシュルームをトッピングし、

大好き攻めにしてやったんですが、

うっかりドレッシングを作り忘れ、まさかの無味サラダです。





まぁ、サラダにはちょっとうっかりがありましたけど、

大好きで攻めてやろうと思った気持ちだけは認めていただき、

汁物も大好き攻めで。
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さぶろー山がこよなく愛する、

豚バラと玉ねぎと豆腐だけの超シンプル&簡単な豚汁で優しさをみせ、

残り物はしれっと出す。
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間違いなくこの日の残りなんですが、

すっかり紫が抜け落ち、

思ってたのと違うタイプの化学反応を起こしてた。

紫、こわい。





そしてデザートは、

みんな大好きカスタードプリン!
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と。



みるくプリン。
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プリンとプリン。
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夢の共演&食べ比べ。

なんと贅沢な。



しかもうちのプリン、

ちょっと自慢なくらい美味しくて、

履歴書に書けるレベルでうまい。
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昔は型から出せないくらいとろ~っとしたプリンが好きだったけど、

最近は型から出してもプリーンってしてるような固めプリンが私の中で流行してて、

ホンットうまい、うちのプリン。



私、プリンだけは世界一自分のプリンが好きだなぁ。

あと、ロールケーキ。





そんな自慢をしつつ、

今年の父の日無事終了!
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主役のさぶろー山は、

本当に終始無言で半身唐揚げを握り(しゃべるのも勿体ないくらい大好きなんだって)、

多分、来年もせきとりのお世話になると思う。










そして今年は、

こんな理由で延期になった母の日も兼ねたお祝いだったんですが、

さぶろー山にせきとりの半身唐揚げをプレゼントした一番娘は、

私にも素敵なプレゼントを!
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木屋さんの押し寿司型と栗原はるみさんの菜箸!



もうめちゃくちゃ嬉しいプレゼントで私は小躍りしながら喜んでるんだけど、

このプレゼントが来るまでにちょっとした小噺があるんだけど、聞いてくれる?

いや、聞いて。



あのさ、昨日、二人で一緒に伊勢丹に行って、イロイロ見てたの。

母の日のプレゼントを選ばせてくれるって言うから、それはもうウッハウハで。

そしたら、ちょうどSATSUKIが出店してて、そこのケーキにしよう!って思ったんだけど、

なんか、並んで歩いてたらすっごい娘が大人びいて見えてさ。

まぁ、あのひなちゃんも今年17歳だし、実際いい大人なんだけど、

17歳ってことはそろそろ子育てに終わりが見える時期でもあって、まさにそれ。



まぁ、「子育て」ってのが二十歳までなのか、

それとも大学卒業までなのかはそれぞれ思うところが違うだろうし、

一生続く説もあるけど、

なんかふと、終わりが見えかけて。



今まであんまりそういうのを感じたことがなかったんだけど、

よくよく考えてみれば、子育てはいずれ終わるもんだし、

女の子はいずれ嫁に行くもんだし、

もうじき嫁に行ける歳になるし、

あと何年この子といれるんだろう。って思ったら、

不安というか寂しさというか、得も言われぬ気持ちが襲ってきて、

なんか妙に残るものが欲しくなって!

むしろ、何か残さないといけないような気がして!



それで、一生使えそうなものと毎日使えるもの。
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一生使っても壊れなそうな木屋さんの押し寿司型と、

めちゃくちゃ使い勝手のいい栗原さんの菜箸を買ってもらって、

ウハウハしながら半べそかいて、

嬉しいのに寂しいような妙な気持ちを味わってます。



いや、プレゼントは嬉しいんだけど、

本当に嬉しいんだけど。



子育てが終わるってすごい寂しいんだなぁって。








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数年前は大人になるのが楽しみで楽しみで仕方なかったのに、

いざ大人になると寂しいっていう・・・(´;ω;`)ブワッ





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