新刊発売中です。
美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
ローストビーフちらし寿司・もやし炒め・冷奴・あさりの味噌汁
【冷凍庫の整理でありがちなこと】
1:それなりのチェックをして過ごしているハズなのに、うっかり年またぎのお品が発掘される(もちろん匂いは嗅いでみる)。
2:いやぁ、まいったまいった。まさかの2017年産!なとど思い出にふけっていると、キッチンに一時避難した食材が溶けている(だって今は夏)。
3:やべえやべえ!と我に返り、大急ぎでトレーを洗い、ハイピッチな清掃を進めるも、急ぐ心が先立ち過るのか、全然水滴が拭けておらず、結果、冷凍庫内で固まる(開かずの冷凍庫、完成!)。
これら3つをフルコンプした私は、
これからどうしたらよいのでしょうか。
ハイ、では途方に暮れつつ、いつぞやの晩ご飯。
ローストビーフでちらし寿司。
もちろんローストビーフは前日の残り物を使用し、
つやっつや~な酢飯の上に錦糸卵(冷凍)と紫玉ねぎ(これは刻んだ)をがっつりのせ、
さらに角切りのきゅうり(昼の残り)とさやえんどう(これは茹でた)を散らして、
グレービーソース(もちろん残り物)をたらーり。
製作時間10分。
ほぼ残り物で形成されたちらし寿司ですが、
えらい豪華に見えるのは、200%寿司桶のおかげ。
ありがとう寿司桶。
でも、この子も蒸篭と同様、使用率のワリにめちゃくちゃ場所をとる代物で、
毎度断捨離のたびにさよならしようか迷うんだけど、
いつもすんでのところで迷いが生じ、
うっかり生き残ること9年。
最近では妙な愛着まで芽生え、
きっとこの子とは長い付き合いになるなって腹をくくったとこ。
(でも、確かにひとつあるとすごい便利でいいよ)
そんな寿司桶を出した時は、
たいてい私がしゃもじを持ってお給仕をするんですが、
残念なことに私はだんまり期間中ですので、
お給仕は。
さぶろー山「ハイ、みんな皿出してー。ひなはどのくらい?おかーさんは?お給仕は俺に任せてー!みんな食べてー!」
ダメ夫選手権金メダル、
空気が読めない夫選手権金メダル、
電球の交換をお願いしてもやってくれない夫選手権金メダル、
レギュラー車に軽油を詰める夫選手権金メダル、
何にもできない夫リンピック金メダル。
と、ありとあらゆる賞を総なめにしたさぶろー山ですが、
ここにきて素晴らしい成長を遂げた気がします。
アイツ、デキる子!
(ブログ9年目にして初めて書いた、この言葉)
我が家、結婚して今年で19年目になるんですが、
一時は掃除機を武器とし、流血には事欠かなかった我が家も、
ここ最近喧嘩もなければ、些細な言い合いすらもなく、
めちゃくちゃ穏やか~に過ごしてます。
もちろん、このピリピリした空気の中でさぶろー山がよく見えるっていう吊り橋効果もあると思うんですが、
「最近喧嘩ばっかりなんだよな~」とか、「相手の考えることがさっぱり分からん」とか、そんな方がいらしたら、
この本、おすすめです。
黒川先生のベストセラー「妻のトリセツ」。
ちょっと面白そうだなーぐらいの気持ちで買ったんですが、
読めば読むほど共感できる部分がなくて(なんで)。
なんでかなーと思ったら、
我が家はまるっきり逆の脳みそだったっていう(私:狂おしいほど男性脳/さぶろー山:清々しいほど女性脳)。
なので、共感はできなかったんですが、
ただ、この本のおかげで「私達は脳みその作りが違う」ことを知ることができ、
そしてそれが妙に納得できたことも事実。
今までは、「考え方が違っていても当然」「だって違う人間だもの」とは思っていても、
なんとなーく自分と一緒くたに考えちゃうところがあって、
相手に投げかけるのは、常に「自分が言ってほしい言葉」。
特に頭に血がのぼってる時なんか、
自分が言ってほしいことや求めていることを言っちゃうんだよね。
なぜなら、それこそが自分にも相手にも最上のものだと思ってるから。
でも、それを逆にして、
自分が最も言ってほしくないことを言うようにしたら、
すごい円満。笑えるくらい円満。
上記を少しだけ例に出すとしたら、
私(男性脳)は、具合が悪い時は「医者に行け」って言ってほしいタイプで、
それ以外の言葉は要らないタイプなんです。
「そこでアレコレ言う暇があるならさっさと医者に連れてってくれ」的な速攻結論型。
だから当然、相手にもそう言ってきたし、さっさと医者に送り込んできたけど、
実は、さぶろー山(女性脳)は、
「医者に行け」という言葉や「さっさと連れていく」結論ではなく、
まずは、「そうだよねえ。つらいよねえ。どう?大丈夫?」と共感が欲しいタイプで、
「そうだよねえ。つらいよねえ。どう?大丈夫?」って共感するようにしたら、
すっっっっっごい満足そうです。
これ以上ないほどに満足そう(もちろんその後医者に連れて行くという工程は必要/超面倒くせえ)。
もちろん、この本に書いてあることがすべての人にあてはまるワケではないし、
少しレディーファーストというか、女性目線というか、女の子はお姫様的なところもあるので、
男性脳の男性は「は?」ってなるかもしれないけど、
脳みその作りが違うことを知れるし、
そういうもんだからしょうがないって素直に思えるし、
夫婦間のすれ違いがなくなる気がする。
活字が苦手でもサラっと読める本ですが、
一度読んで満足というより、常にそばに置いてちょいちょい小出しに読みたい本なので、
個人的には電子版がおすすめです。
私も迷って紙本を買ったんですが、電子にすればよかったなってものすごい後悔してる。
あと、電子のほうがちょっと安い。
そして読む時は、「心が穏やかな時に」「サラっと」がおすすめ。
どんな人間であれ、機嫌の悪い時に深く考えながら読むと、
考えなくてもいいようなことまで根掘り葉掘り考え、
結果として反発したくなるので、
「心が穏やかな時に」「サラっと読む」のがおすすめ。
で、話を戻してもやし炒め。
冷奴は茗荷+かつおぶし+お醤油で。
味噌汁はあさり。
あ、ふと思い出した。
妻のトリセツ、買おうかどうしようか迷ってる方は、
まず男性脳か女性脳かを調べてから買うのもいいかもしれない。
うちは私が狂おしいほどの男性脳、さぶろー山が清々しいほどの女性脳だったんですが、
男性脳&女性脳が強くでる夫婦ほど役に立つ本かも。
私はここでチェックしましたが、何気に当たってて面白いです。
そんなこんなで、6月11日の晩ご飯をお送りしましたが、
とりあえず、冷凍庫をどうにかせねば。
解凍せねば。
ご清聴ありがとうございます。
読んだよー。のしるしにこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
このまま開かなかったらどうしよう。
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ローストビーフちらし寿司・もやし炒め・冷奴・あさりの味噌汁
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1:それなりのチェックをして過ごしているハズなのに、うっかり年またぎのお品が発掘される(もちろん匂いは嗅いでみる)。
2:いやぁ、まいったまいった。まさかの2017年産!なとど思い出にふけっていると、キッチンに一時避難した食材が溶けている(だって今は夏)。
3:やべえやべえ!と我に返り、大急ぎでトレーを洗い、ハイピッチな清掃を進めるも、急ぐ心が先立ち過るのか、全然水滴が拭けておらず、結果、冷凍庫内で固まる(開かずの冷凍庫、完成!)。
これら3つをフルコンプした私は、
これからどうしたらよいのでしょうか。
ハイ、では途方に暮れつつ、いつぞやの晩ご飯。
ローストビーフでちらし寿司。
もちろんローストビーフは前日の残り物を使用し、
つやっつや~な酢飯の上に錦糸卵(冷凍)と紫玉ねぎ(これは刻んだ)をがっつりのせ、
さらに角切りのきゅうり(昼の残り)とさやえんどう(これは茹でた)を散らして、
グレービーソース(もちろん残り物)をたらーり。
製作時間10分。
ほぼ残り物で形成されたちらし寿司ですが、
えらい豪華に見えるのは、200%寿司桶のおかげ。
ありがとう寿司桶。
でも、この子も蒸篭と同様、使用率のワリにめちゃくちゃ場所をとる代物で、
毎度断捨離のたびにさよならしようか迷うんだけど、
いつもすんでのところで迷いが生じ、
うっかり生き残ること9年。
最近では妙な愛着まで芽生え、
きっとこの子とは長い付き合いになるなって腹をくくったとこ。
(でも、確かにひとつあるとすごい便利でいいよ)
そんな寿司桶を出した時は、
たいてい私がしゃもじを持ってお給仕をするんですが、
残念なことに私はだんまり期間中ですので、
お給仕は。
さぶろー山「ハイ、みんな皿出してー。ひなはどのくらい?おかーさんは?お給仕は俺に任せてー!みんな食べてー!」
ダメ夫選手権金メダル、
空気が読めない夫選手権金メダル、
電球の交換をお願いしてもやってくれない夫選手権金メダル、
レギュラー車に軽油を詰める夫選手権金メダル、
何にもできない夫リンピック金メダル。
と、ありとあらゆる賞を総なめにしたさぶろー山ですが、
ここにきて素晴らしい成長を遂げた気がします。
アイツ、デキる子!
(ブログ9年目にして初めて書いた、この言葉)
我が家、結婚して今年で19年目になるんですが、
一時は掃除機を武器とし、流血には事欠かなかった我が家も、
ここ最近喧嘩もなければ、些細な言い合いすらもなく、
めちゃくちゃ穏やか~に過ごしてます。
もちろん、このピリピリした空気の中でさぶろー山がよく見えるっていう吊り橋効果もあると思うんですが、
「最近喧嘩ばっかりなんだよな~」とか、「相手の考えることがさっぱり分からん」とか、そんな方がいらしたら、
この本、おすすめです。
黒川先生のベストセラー「妻のトリセツ」。
ちょっと面白そうだなーぐらいの気持ちで買ったんですが、
読めば読むほど共感できる部分がなくて(なんで)。
なんでかなーと思ったら、
我が家はまるっきり逆の脳みそだったっていう(私:狂おしいほど男性脳/さぶろー山:清々しいほど女性脳)。
なので、共感はできなかったんですが、
ただ、この本のおかげで「私達は脳みその作りが違う」ことを知ることができ、
そしてそれが妙に納得できたことも事実。
今までは、「考え方が違っていても当然」「だって違う人間だもの」とは思っていても、
なんとなーく自分と一緒くたに考えちゃうところがあって、
相手に投げかけるのは、常に「自分が言ってほしい言葉」。
特に頭に血がのぼってる時なんか、
自分が言ってほしいことや求めていることを言っちゃうんだよね。
なぜなら、それこそが自分にも相手にも最上のものだと思ってるから。
でも、それを逆にして、
自分が最も言ってほしくないことを言うようにしたら、
すごい円満。笑えるくらい円満。
上記を少しだけ例に出すとしたら、
私(男性脳)は、具合が悪い時は「医者に行け」って言ってほしいタイプで、
それ以外の言葉は要らないタイプなんです。
「そこでアレコレ言う暇があるならさっさと医者に連れてってくれ」的な速攻結論型。
だから当然、相手にもそう言ってきたし、さっさと医者に送り込んできたけど、
実は、さぶろー山(女性脳)は、
「医者に行け」という言葉や「さっさと連れていく」結論ではなく、
まずは、「そうだよねえ。つらいよねえ。どう?大丈夫?」と共感が欲しいタイプで、
「そうだよねえ。つらいよねえ。どう?大丈夫?」って共感するようにしたら、
すっっっっっごい満足そうです。
これ以上ないほどに満足そう(もちろんその後医者に連れて行くという工程は必要/超面倒くせえ)。
もちろん、この本に書いてあることがすべての人にあてはまるワケではないし、
少しレディーファーストというか、女性目線というか、女の子はお姫様的なところもあるので、
男性脳の男性は「は?」ってなるかもしれないけど、
脳みその作りが違うことを知れるし、
そういうもんだからしょうがないって素直に思えるし、
夫婦間のすれ違いがなくなる気がする。
活字が苦手でもサラっと読める本ですが、
一度読んで満足というより、常にそばに置いてちょいちょい小出しに読みたい本なので、
個人的には電子版がおすすめです。
私も迷って紙本を買ったんですが、電子にすればよかったなってものすごい後悔してる。
あと、電子のほうがちょっと安い。
そして読む時は、「心が穏やかな時に」「サラっと」がおすすめ。
どんな人間であれ、機嫌の悪い時に深く考えながら読むと、
考えなくてもいいようなことまで根掘り葉掘り考え、
結果として反発したくなるので、
「心が穏やかな時に」「サラっと読む」のがおすすめ。
で、話を戻してもやし炒め。
冷奴は茗荷+かつおぶし+お醤油で。
味噌汁はあさり。
あ、ふと思い出した。
妻のトリセツ、買おうかどうしようか迷ってる方は、
まず男性脳か女性脳かを調べてから買うのもいいかもしれない。
うちは私が狂おしいほどの男性脳、さぶろー山が清々しいほどの女性脳だったんですが、
男性脳&女性脳が強くでる夫婦ほど役に立つ本かも。
私はここでチェックしましたが、何気に当たってて面白いです。
そんなこんなで、6月11日の晩ご飯をお送りしましたが、
とりあえず、冷凍庫をどうにかせねば。
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