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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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ローストビーフ・マッシュポテト・紫人参のラペ・紫えんどうご飯・ロールキャベツ・フルーツ










先日、産直でちょっと珍しい野菜を見かけて、買ってみたんです。

紫人参と紫えんどうっていう紫色の野菜。
少し黒がかった綺麗な紫色で、

食卓が華やかになっていいかな~と思って買ったんだけど、

ひとたび皮を剥いたら。
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あれ?



え、ちょっと。
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肝心要の紫色がなくなっちゃって、

控えめに言っても、どう見ても人参100%の色が登場。

その色が9割を占め、端っこのほうにすまなそうに佇む紫が添えられてるっていう不思議。



おかしいな。と首を傾げてはみたものの、

もしかして紫は真ん中から出てくるのかな。

などと思いながら真ん中を確認してみると。
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淡い期待は妄想と化し、

ああ、ひょっとして酢と反応して紫になるタイプだったか!

などと思いながら酢に漬けたところで。
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まんま人参色。



いや、別にいいけど。

いいんだけど。
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これ、2本で198円だったんだよなー・・・

っていう私の期待を総なめにしたラペ、もとい紫にんじん。



そんな人参と共に買った紫えんどう。
紫えんどうも、綺麗な黒がかった紫の形をしてたんだけど、

こいつもまぁ、とんだ食わせ物で。
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まるで豆、まんま豆、超緑豆。



・・・いや、いいんだけどね。

別にいいんだよ。

全然いいんだけど。
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なんだろう、この寂しさと緑。



っていう裏切り感半端ない2品を携え、

メインはローストビーフでした。
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そういや、最近、低温調理が美味いことを知り、

そしてそれはシャトルシェフが最高なことを学び、

なんでもかんでもシャトルシェフにポーイ。



たとえ気温が30℃を超そうとも、

室内が灼熱地獄に陥ろうとも、

茹で鶏から煮鶏に至るまで、

シャトルシェフに入れとけば間違いない。
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これは、常温に戻してから焼き付けた600gの塊肉を、シャトルシェフ75℃くらいで×45分保温。

さぶろー山にはウケてたけど、

個人的にはもうちょっと火入れしたほうが好みなので、

次回は1時間入れてみよっと。



マッシュポテトとクレソンを添えて、

グレービーソースをたっぷりかけて。
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クレソンを巻いてもよし、

マッシュポテトをのせてもよし、

ご飯を包んでもうまし。

各自それぞれ好きな食べ方でいただきました。



と、思う。

(なぜなら会話がないから分からない)





あとは、ロールキャベツ。
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冷凍庫の整理をしてたら、やたらデカいブツがでてきて、

こんなデカブツ入れたの誰だよと思ったら、

私でした。



私でした。

(中身は12個のロールキャベツだったんで、そのまま煮ときました)





で、デザートのフルーツ。
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グレフルといちご。

バックにちょこっと添えてあるのは、スティックパイ。





以上が6月10日の晩ご飯となりまして、

その後の会話はもちろんゼロです。
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ついでに、仲直りの兆しもゼ・ロ!








ご清聴ありがとうございます。

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