山形県の魅力を全身全霊で感じる「山形県の魅力体験ツアー」。

その①はこちらで、そば処庄司屋さんのお蕎麦と、オリエンタルカーペットさんの絨毯に酔いしれて、

その②はこちらで、文翔館さんと芋煮のメッカにウハウハして、

その③はこちらで、樹氷とホテルにうっとりして、

その④はこちらで、山形名物をたらふく食べて、温泉に萌えて萌えて、

その⑤はこちらで、バイキングスタイルの朝食と玉こんとついでにあたしの夢などにも触れてみて、

その⑥はこちらで、美味しいラスクの作り方と久々にでたアイツに笑って泣いて、

ついでに、なんで今これを書いているか等もご確認していただいてっと。





シベールさんを出て次に向かったのはこちら。
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/上杉博物館\



こちらは、米沢藩や上杉家に関するアレコレが展示されてる博物館なんですが、

残念なことに、中は写真撮影厳禁らしく。



まぁ、言葉で説明してもいいんですが、

あたしが上杉謙信のアレコレを説明したところで、

読む方がいるとは思えないうえ、

上杉謙信をダメにしてしまう恐れもあるので、

これだけ貼っておきます↓
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唯一写真OKだった能舞台。




あの、興味のある方は是非足を運んでみてください。

入館料410円ですので。


上杉博物館
〒992-0052 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号
TEL 0238-26-8001







そんな上杉博物館を後にしたワケですが。

ここで少し時間があったので、とりあえず、周辺を散策してみることに。
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これは、上杉神社を囲むお堀。




一面を覆う雪景色が本当に綺麗で。
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本当に綺麗で。

本当に綺麗でははあったの















花より団子を貫くあたしとしては、

こっちのほうが興味ありました。
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米沢牛の恩人。




じゃ、あたしがこの雪をこぎながらこれを読むために歩くかっていうと、それはまた別の話なうえ、

この時は雪がもっさり積もった雪景色でしたが、

きっと、今頃の季節は素晴らしい新緑が見れること、請け合い。





こんな説明で大丈夫なのか。
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ぶっちゃけ、あたしもよく分からないんですが、

鳩さんはかわいかった。




そして、お堀の中には、鴨さんも泳いでて。
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あたし「おーい、カモカモー。」




自分でもよく分からない掛け声もかけてみた。





そんな中、2羽の仲良し鴨さんを発見。
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2羽で寄り添う姿を見たら、

ちょっとさぶろー山が恋しくなって。

思わずメールした。





元気にしてる?




あたしはね、今、上杉神社前で2羽の鴨さんを見つけたんだけど、

すごく仲が良さそうで、思わずメールしちゃった。

お昼ごはん、食べた?





と、いうメールへの返しが。












「ベッキーのLINE見た!」





なんであたしはこの人と結婚したのか。

未だ謎な時、あるある。


 







さて。

そんな上杉神社&博物館を後にしたら、

次なる楽しみはこちら。
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/吉邸\





米沢市にある料亭、吉邸さん。

こちら、元は米沢織の織元なんですが、

大正時代に建てられた織元を改装し、現在は米沢牛をメインとした料亭。
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そんな吉邸さんでは、お食事前に女将さんがご挨拶に来てくださったのだけれど、

色白艶肌、「これぞ東北」って感じの、ものすごい東北美人で。





あたし「おお・・・!」





思わず見惚れた。





女将さん「新潟の方がいらっしゃると聞いていたんですが、新潟の方ですか??」





と、山形訛りの言葉で話しかけてくださった女将さん(色白艶肌東北美人)。

あたしが訛ったところで全然よくもなんともない訛りだけど、

色白艶肌東北美人が訛ると、こんなにも素敵なものなのか。





あたし「あ・・・あああハイ。新潟はあたし・・・デス・・・!」
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女将さん「私も新潟なんです^^」





あたしに目はまるで節穴という話。







気を取り直してっと。

テーブルにはお品書き。
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こういうの、テンションあがるんだよね♡




と、お品書きでテンションも十分に整っているというのに、

もうね、運ばれてきた瞬間、大歓喜。
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あたし「かわいい・・・!」





かわいい、かわいい・・・!

器がかわいい!
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あたし「かわいすぎる・・・!」





器によってがっちり掴まれたあたしのハート。





器だけでもこんなにかわいいというのに、

蓋をあけても。
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あたし「かわいいいいいいいいいー♡」





あたしのテンション、バロメーター振り切り。






そんなかわいい器には、

米沢の郷土料理が少しずつ詰め込まれているのですが、

丁寧に調理されているのが一口で分かるお味。
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あたし「・・・・・美味しい・・・・・!」





郷土料理というと、田舎料理的なイメージも強いけど、

全然田舎の味なんかしません。

洗練されたお味。

すっごく品の良いお味。





あたし「・・・でも、どことなく会津の郷土料理に似てるような気が・・・」
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左下の数の子豆。

これ、会津の正月料理の定番。

ばーちゃん家でも毎年出てくる。



そして、花型人参がチャームポイントのつぶつぶ煮。

こちらは貝柱のお出汁がきいてて、干し椎茸に里芋・・・と、どことなくこづゆを思い出すお味。





観光課の案内人さん「米沢と会津は近いですし。昔から行き来があったのかも・・・ですね。」





なるほど。

確かに言われてみれば、ばーちゃん家から米沢は車で1時間。

新潟に来るより断然近いので、ちょっとした買い物は米沢でするって言ってたなぁ。





思わぬところで故郷を思い出し、

メインには米沢牛を。
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米沢牛のランプステーキ。





 あたし「やった・・・米沢牛・・・!」
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前日は蔵王牛、本日は米沢牛。

あたし、きっと一年分の運、今ここで使った。





あたし「米沢牛・・・倒れるほど美味い・・・!」





こってり濃厚な味わいもさることながら、

器もすっごく素敵。(←むしろ、牛より興味ある)
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あたし「この中鉢・・・煮物入れるのにちょうどいいサイズなんだよな・・・」





相変わらず、皿が好き。

すっごく好き。





そしてこちらは、お食事にいただいた焼きおにぎり茶漬け。
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焼きおにぎりにお出汁がかかってて、

おにぎりがほろりと崩れる瞬間とか、超美味しいんだけど、

なにより、なにより。





このお椀が、超かわいくて!!!
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あたし「萌えっ萌え♡」





このお椀・・・どこのお椀なんだろう。

聞いてくればよかったなぁ。



吉邸さん・・・たまたまこれを見てて、そっと連絡とかくれないかなぁ。(←聞く勇気はない)





そんなことを願いつつ、

〆のデザートは、柚子のシャーベット。
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あたし「やったー!デザート付きー♡」





と、ものすごい大喜びでペロっと完食したけど、

朝ごはん7時。

8時すぎに玉こん。

10時にラスク。

12時に吉邸さん。だから。




(底なし沼と呼んでください)






と、吉邸さんでは美味しい郷土料理に素敵すぎる器に萌えさせていただいたのだけれど、

何気にテーブルの上にある照明がすっごく良くて。
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たいてい照明の下で料理の写真を撮ると変な光がはいっちゃって、全然綺麗に撮れないのだけれど、

この照明は、照明なのに全然照明の感じがしない。

変な光も入らない。

自然光みたいな光で撮れて、ものすごい綺麗。





あたし「この照明・・・光の具合がすっごくいいですね・・・」





聞けば、山形県米沢市は有機EL発祥の地。

元は、山形大学工学部の城戸教授によって発見された、白色有機ELが大元らしいのですが、

こちらは山形県工業技術センターの羽生田氏のデザインの有機EL照明「YUKIAKARI」。

吉亭さんでは、店舗実用化の山形県内第一号として、使用しているのだそう。





観光課の案内人さん「まだ試用段階ではあるんですけどね。」





あたし「へえ・・・でも、すっごくいいですね。この照明。」





ちょうど照明がひとつ欲しかったとこだし、

これがあれば、自宅でも綺麗に写真が撮れるかも。

と、思ってね。

一応、お値段をお伺いしてみたんですが。



それも、ちょっと奮発して「○万円くらいなら出せますよ!」とかも言ってみたんですが。
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そういう問題じゃなかった。

これも宝くじが当たったら買おうかな。と。






吉邸
517-1
山形県米沢市門東町1-3-46
℡:0238-23-1128






全6回を予定していた山形ツアー。

もう1~2回ほど続きます。





ご清聴ありがとうございます。

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有機EL照明、一刻も早く世界的に普及して、一刻も早く値下がりしてくれますように。願。










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