新刊発売中です。
美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
いつまでもぷるとろ~なわらび餅。
相変わらず、水まんじゅう粉と仲良く暮らす日々を送ってまして、
水まんじゅうの粉が心の支えになっているというか、
むしろ、水まんじゅうの粉しか心の支えがない。
このまま水まんじゅう粉100本ノックでもしようかと思ってるくらいんですが、
そろそろ牛乳やらフルーツやらの材料が尽きてきたので、
今日は水まんじゅう粉×水で作れるヤ・ツ!
/わらび餅\ です!
水まんじゅう粉でわらび餅ができるんだー!って感じですが、
これが実にいい具合にできまして、
ご覧の通り。
ぷるとろ!
冷蔵庫でキンッキンに冷やしても、
冷蔵庫で一夜を越しても。
ぷるとろ!
わらび餅にありがちな、
冷やしたら固くなった。ですとか、
冷蔵庫で一夜を超えたら、白くカチカチな物体Xができてた。などということがなく、
いつまでもぷるとろ。
2日目もちゃーんと美味しいわらび餅。
作り方はアレコレ詳しく書いてありますが、
「粉とグラニュー糖を混ぜて、水を入れて混ぜて、火にかけて混ぜて、冷やすだけ」。
生地の材料は、「水まんじゅう粉、グラニュー糖、水」の3つのみ。
お好みできなこや黒蜜をかけてどうぞ~。
わらび餅
【材料】4人分くらい
水まんじゅう粉・・・・・40g
グラニュー糖・・・・・90g
水・・・・・380g
◎黒砂糖・・・・・50g
◎水・・・・・40g
きなこ・・・・・適量
【作り方】
1:鍋に◎印を入れて火にかける。沸騰したら弱めの中火にし、ヘラで混ぜながら1~2分煮詰めて黒蜜を作る。
冷めるととろみがつくので、煮詰めすぎないように。
2:乾いた鍋に水まんじゅう粉とグラニュー糖を入れ、泡だて器で混ぜる。
3:水を入れ、ヘラで混ぜる。
4:中火にかけ、ゴムベラでたえず混ぜながら3~4分ほど加熱する。
混ぜる時は鍋肌や鍋底が焦げ付きやすいのでそこを中心に。
最初は白色ですが、加熱していくとだんだん透明になってきます。
こんな感じで全体が透明になり、中心まで沸騰したらOK。
できあがりは、少しとろみがつき、ヘラからサラサラ流れる感じです。
5:水で濡らしたタッパーなどに入れ、冷蔵庫で冷やす。
急ぐ時は、フライパンなどに氷水をはって、そこに浮かべて冷やしても。
6:冷えたら水で濡らしたまな板に取り出し(←ペロっとはがれます)、水で濡らした包丁で切る。
まな板や包丁が乾いていると生地がくっつくので、水で濡らしたものを使ってください。
7:好みできなこや黒蜜をかける。
わらび餅できあがり。
ぷるとろ食感になるよう、水分多め&ゆるめの生地ですが、
ぷるぷるっとした食感にしたい場合は、水の量を少し控えればぷるぷるにもなります(←ぷるぷるも美味しい)。
だいたい水320g~340gくらいが目安で、
そのくらいの水分量なら型抜きもできるし、
もちっとした食感も楽しめます。
そして、今回は包丁で四角に切りましたが、
いちごみるく餅の時のように、スプーンでざっくりすくってもいいし、
手でちぎってもOK。
黒蜜をかけてもいいし、
きなこだけをかけてもいいし、
きなこに砂糖と塩を入れたものをかけても。
黒砂糖がなければ、上白糖×水で作った白蜜もおすすめです。
そして、水まんじゅう粉を扱ううえで、一番大事なのはここ。
乾いた鍋に水まんじゅう粉とグラニュー糖を入れ、混ぜてから水を加えること。
わりと適当にやりがちな工程なんですが、
実はここが一番大事で、
鍋が濡れていたり、水まんじゅう粉とグラニュー糖がちゃんと混ざっていなかったりすると、
こんな感じでダマになります。
↑写りが悪くて申し訳ないんですが、画像中央よりやや左にある白い点々がダマ。
この時点でダマのものは永久にダマだし、
ダマを取り出すとこんな感じ。
一見透明度を帯びているように見えますが、
それは私の写真の撮り方が下手なだけで、真ん中に真っ白い芯みたいなものがあって、
触るとめちゃくちゃ弾力があって、噛むと異様に硬いです。
まるでここだけ出来損ないのグミ。
たとえ加熱し続けても、冷やし固めても、
ダマだけは消えないので、
「乾いたボウルに水まんじゅうの粉とグラニュー糖を入れ、
両者をよく混ぜ合わせてから水を投入」
がいいと思います。
さすればぷるとろわらび餅は君のもの。
さらに、このぷるとろ食感は冷蔵庫に入れておいても失われないので、
半日後も2日目もずーーーーっと美味しい!
私、水まんじゅう粉の何が好きって、ここが一番好き。
わらび餅粉で作ったわらび餅みたいに
ちょーっと冷やしただけでご機嫌斜めにならないし、
ちょーっと冷蔵庫に入れただけで物体Xにならないし、
いつまでもぷるとろ。
ホント大好き。
水まんじゅう粉100g
冷蔵庫に入れておけば2日目もぷるとろのままなんですが、
ただ、黒蜜をかけちゃうと、浸透圧とかの影響で、
もちっとした感じがなくなってしまうので、
保存する時は、きなこも黒蜜もかけずに、生地だけでどうぞ。
きなこはこれがお気に入り。
長いこときなこ難民だった私をうならせた丹波黒豆きなこはネコポス対応&送料込みでどうぞ。
いっぱい買う時は本家cottaさんがお得だけど、
少量だけ買う時は楽天cottaさんがネコポス対応でお得なものもあることを最近学んだ。
【使用資材】
水まんじゅう粉
丹波黒豆きなこ
黒砂糖
笹の葉
お菓子・パン作りの総合サイトcotta
ついでにバターは650円。おひとりさま2つまで!
以上、いつまでもぷるとろ~なわらび餅レシピでした。
おなじ粉でこんなのも作れるYO!
ご清聴ありがとうございます。
読んだよー。のしるしにこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
イロイロと糖分が欠かせぬ日々ですね。ハイ。
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いつまでもぷるとろ~なわらび餅。
相変わらず、水まんじゅう粉と仲良く暮らす日々を送ってまして、
水まんじゅうの粉が心の支えになっているというか、
むしろ、水まんじゅうの粉しか心の支えがない。
このまま水まんじゅう粉100本ノックでもしようかと思ってるくらいんですが、
そろそろ牛乳やらフルーツやらの材料が尽きてきたので、
今日は水まんじゅう粉×水で作れるヤ・ツ!
/わらび餅\ です!
水まんじゅう粉でわらび餅ができるんだー!って感じですが、
これが実にいい具合にできまして、
ご覧の通り。
ぷるとろ!
冷蔵庫でキンッキンに冷やしても、
冷蔵庫で一夜を越しても。
ぷるとろ!
わらび餅にありがちな、
冷やしたら固くなった。ですとか、
冷蔵庫で一夜を超えたら、白くカチカチな物体Xができてた。などということがなく、
いつまでもぷるとろ。
2日目もちゃーんと美味しいわらび餅。
作り方はアレコレ詳しく書いてありますが、
「粉とグラニュー糖を混ぜて、水を入れて混ぜて、火にかけて混ぜて、冷やすだけ」。
生地の材料は、「水まんじゅう粉、グラニュー糖、水」の3つのみ。
お好みできなこや黒蜜をかけてどうぞ~。
わらび餅
【材料】4人分くらい
水まんじゅう粉・・・・・40g
グラニュー糖・・・・・90g
水・・・・・380g
◎黒砂糖・・・・・50g
◎水・・・・・40g
きなこ・・・・・適量
【作り方】
1:鍋に◎印を入れて火にかける。沸騰したら弱めの中火にし、ヘラで混ぜながら1~2分煮詰めて黒蜜を作る。
冷めるととろみがつくので、煮詰めすぎないように。
2:乾いた鍋に水まんじゅう粉とグラニュー糖を入れ、泡だて器で混ぜる。
3:水を入れ、ヘラで混ぜる。
4:中火にかけ、ゴムベラでたえず混ぜながら3~4分ほど加熱する。
混ぜる時は鍋肌や鍋底が焦げ付きやすいのでそこを中心に。
最初は白色ですが、加熱していくとだんだん透明になってきます。
こんな感じで全体が透明になり、中心まで沸騰したらOK。
できあがりは、少しとろみがつき、ヘラからサラサラ流れる感じです。
5:水で濡らしたタッパーなどに入れ、冷蔵庫で冷やす。
急ぐ時は、フライパンなどに氷水をはって、そこに浮かべて冷やしても。
6:冷えたら水で濡らしたまな板に取り出し(←ペロっとはがれます)、水で濡らした包丁で切る。
まな板や包丁が乾いていると生地がくっつくので、水で濡らしたものを使ってください。
7:好みできなこや黒蜜をかける。
わらび餅できあがり。
ぷるとろ食感になるよう、水分多め&ゆるめの生地ですが、
ぷるぷるっとした食感にしたい場合は、水の量を少し控えればぷるぷるにもなります(←ぷるぷるも美味しい)。
だいたい水320g~340gくらいが目安で、
そのくらいの水分量なら型抜きもできるし、
もちっとした食感も楽しめます。
そして、今回は包丁で四角に切りましたが、
いちごみるく餅の時のように、スプーンでざっくりすくってもいいし、
手でちぎってもOK。
黒蜜をかけてもいいし、
きなこだけをかけてもいいし、
きなこに砂糖と塩を入れたものをかけても。
黒砂糖がなければ、上白糖×水で作った白蜜もおすすめです。
そして、水まんじゅう粉を扱ううえで、一番大事なのはここ。
乾いた鍋に水まんじゅう粉とグラニュー糖を入れ、混ぜてから水を加えること。
わりと適当にやりがちな工程なんですが、
実はここが一番大事で、
鍋が濡れていたり、水まんじゅう粉とグラニュー糖がちゃんと混ざっていなかったりすると、
こんな感じでダマになります。
↑写りが悪くて申し訳ないんですが、画像中央よりやや左にある白い点々がダマ。
この時点でダマのものは永久にダマだし、
ダマを取り出すとこんな感じ。
一見透明度を帯びているように見えますが、
それは私の写真の撮り方が下手なだけで、真ん中に真っ白い芯みたいなものがあって、
触るとめちゃくちゃ弾力があって、噛むと異様に硬いです。
まるでここだけ出来損ないのグミ。
たとえ加熱し続けても、冷やし固めても、
ダマだけは消えないので、
「乾いたボウルに水まんじゅうの粉とグラニュー糖を入れ、
両者をよく混ぜ合わせてから水を投入」
がいいと思います。
さすればぷるとろわらび餅は君のもの。
さらに、このぷるとろ食感は冷蔵庫に入れておいても失われないので、
半日後も2日目もずーーーーっと美味しい!
私、水まんじゅう粉の何が好きって、ここが一番好き。
わらび餅粉で作ったわらび餅みたいに
ちょーっと冷やしただけでご機嫌斜めにならないし、
ちょーっと冷蔵庫に入れただけで物体Xにならないし、
いつまでもぷるとろ。
ホント大好き。
水まんじゅう粉100g
冷蔵庫に入れておけば2日目もぷるとろのままなんですが、
ただ、黒蜜をかけちゃうと、浸透圧とかの影響で、
もちっとした感じがなくなってしまうので、
保存する時は、きなこも黒蜜もかけずに、生地だけでどうぞ。
きなこはこれがお気に入り。
長いこときなこ難民だった私をうならせた丹波黒豆きなこはネコポス対応&送料込みでどうぞ。
いっぱい買う時は本家cottaさんがお得だけど、
少量だけ買う時は楽天cottaさんがネコポス対応でお得なものもあることを最近学んだ。
【使用資材】
水まんじゅう粉
丹波黒豆きなこ
黒砂糖
笹の葉
お菓子・パン作りの総合サイトcotta
ついでにバターは650円。おひとりさま2つまで!
以上、いつまでもぷるとろ~なわらび餅レシピでした。
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