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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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いかとトマトの冷製パスタ・焼きたけのこのマリネ・アスパラのたけのこ味噌ドレッシングがけ・たけのこのポタージュ・熊本すいか










昨日、珍しく掃除がしたくなって(私にありがちないきなり降って沸くあの感情で)、

掃除がしたい!と思ったら居ても立っても居られず、

大掃除をすることにしたんだ。

ほら、去年の年末はさ、

「年末は忙しい」を筆頭に、

「クソ寒い」「凍死する」「夫が邪魔」「アイツ大仏かよ」と数々の口実をつけて、

うまいことドロンしたし、時期的にもちょうどいいかな~と思って。

まぁうちの場合、年一と言わず毎月大掃除が必要なのは自分でも分かってるから言わないで。



まずは手始めに・・・と、吸気口と排気口を外して、ガシゴシ洗ったんだけど、

1Fの吸気口と排気口、合計5つを洗い、

それをセットし直したら妙に満足しちゃって。

部屋なんか1mmたりとも綺麗になってないのに、なにこの満腹感。

あんなに掃除がしたい!と思ったのに、めちゃくちゃ勢いもあったのに、

わずか30分でお腹いっぱいになった。

もちろんこれで終了。



で、たとえ30分でも「掃除をした」自分に満足したので、

たけのこの保存処理をちょっとだけやっとこうかな。と思って、

たけのこ仕事を始めたんだけど、

気づいたら3時間もたけのこと戯れてた挙句、

それでも飽きたらずさらなる触れ合いを求めるあたり、

人には向き不向きがあるんだなって思いました。



それを踏まえて巻末の日記をお読みいただき、

まずは、昨日の晩ご飯です。
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いかとトマトの冷製パスタ。



このイカ、もちろんコレね。

使うのは1/3だけにしてもらって、残りは私が頂戴した。



だってさ、何を釣る気だか知らないけど、

魚に498円のイカってどうかと思わない?

私だって買ったことない&食ったことないっつーの!
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よって、498円のイカさんは軽く茹でて、

フレッシュトマトとアスパラを共にパスタソースに。



オシの焼きたけのこも添えました。
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焼きたけのこ、うまーい。



今年の我が家は焼きたけのこが流行ってて、

家族全員焼いたたけのこに目がない。

少しくらいのえぐみがあっても、オイルの力でなくなるし、

水分が抜けて旨味は凝縮されるし、カリっとした食感もイイ・・・!



しかし、焼きたけのこはそれなりに手間暇時間がかかるので、

どうせ焼くなら2品にしてしまおう、そうしよう。
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で、焼きたけのこのマリネ。

黒胡椒がやたら細かく、ゴミみたいに見えますが、ちゃんと黒胡椒ですし、

これは今日も食べる。

だって焼く手間がかかってるもの。





そしてこちらはアスパラ。
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つい先週も同じものを食べてるんだけど、美味しくてリピ。

今回は食べやすく切ってみたバージョン。



このドレッシング、元々は煮物の再利用的なものだったんだけど、

ひながあまりにも好きすぎて、

最近ではわざわざこれのために作ってます。味噌煮を。





そして、新しいたけのこの使い方、

たけのこのポタージュ!
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絶対美味しいに違いないと思ったけど、やっぱり美味しかったポタージュ。

意外にたけのこの風味が強くて、生クリームなしでも全然イケる。これはうまい!

多分これ、豆乳でも美味しい。





〆のデザートは熊本すいか。
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読者さんに「喧嘩にならないすいかの切り方」ってのを教えてもらったのでやってみた。

真ん中を均等に分ける切り方だったんだけど、確かにこれは喧嘩にならない。

考えた人、すごい。





以上、昨日の晩ご飯でしたー!
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今日は和食にしよっと。










で。










先日、おかんとひなと買い物に行ったんだけど、

小分けのイタリアンパセリを買おうか迷ってたんだよね。

まぁ、1袋98円だし、あればそれなりに使えるけど、

別になくても困らないっていうか。

どうしようかなーと思ってたら、



おかん「どうせなら鉢ごと買えばいいじゃない。」



確かにそのスーパーには小分けイタリアンパセリ(98円)の隣に鉢のイタリアンパセリ(198円)が置いてある。

両者の差はわずか100円だけど、

小分けのものは持って10日。

せいぜい2~3回の使用で終わるけど、鉢ならこの夏いっぱい使える。

枯れない限り、生き生きしてる。



だけれども、先にも書いた通り、

人には向き不向きがあり、

私がブルーベリーを育てれば夏を越せず、

ミントを育てれば瀕死。

じゃがいもを育てれば鳥さんの餌に。



あたし「鉢植え・・・ねえ・・・」



数々の思い出が深すぎて、多分もう虐殺の域。

きっと、イタリアンパセリも私の元にだけは嫁ぎたくないと思う。



おかん「あ、ひょっとして枯れること心配してる?」



あたし「まさにそれ。」



おかん「大丈夫、大丈夫。あんたがダメでもうちにはあたしがいるじゃない!」



あたし「いや、気持ちは嬉しいけど、その”あたし”が最も不安だったり・・・」



おかん「いやいやいやいや、確かに昔はよく枯らしたけど、最近、毎日草取りしてたらガーデニングの腕がどんどんあがってきて、そしたらガーデニングが超面白くて!

最近じゃばーちゃん(農家プロ)に教えを乞うてみたりして、草木ともツーカー。

気持ちが分かるもんね、水が欲しいとか、肥料が欲しいとか、ばっちり分かる!」



あたし「えー・・・それ、過大評価しすぎじゃない・・・?」



おかん「大丈夫よ、大丈夫!

あんたのできないことはあたしがやるから!こういうのは助け合いの精神よ!任しといて!」



と、そこまで言われたら、ホントにできるような気がしないこともなく&買わないワケにもいかず、

結局私は鉢植えのイタリアンパセリを買い、

おかんに託した。





ーーー2日後。
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あたし「・・・なにこれ。」



おかん「・・・・・イタリアンパセリです。」
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イタリアンパセリです。








ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






おかん「植えた瞬間、死んだみたい。」

いや、死なないように植えてくれよ。







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