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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
おでん・サーモンの漬け丼・キャベツの塩昆布和え・りんご
世間一般的に「にゃんにゃんにゃん」の日だった昨日。
実はおでんの日でもあったようで、
晩ご飯は奇遇にもおでんでした。
なんで2月22日がおでんなん。って感じですけど、
2月(フー)2(フー)2日(フー)という語呂合わせらしい。へえ!
しかもこれ、おでんを新潟の名物に、おでんで新潟をもっと元気に!と活動してる「越乃おでん会」が平成19年に制定したものらしい。へえ!
まぁ、私も今日の朝たまたま知ったんですけどね。
奇遇にもおでんの日の晩ご飯はおでんだったんですわ。
それも、溢れんばかりの山盛りおでん。
おでんってさ、「この鍋に入る分だけ作ろう!」って毎度意気込んで作るんだけど、
作ってる最中にどんどん具が増えて&膨らんで、気づけば鍋からおでんが溢れてて、結局鍋ふたつで煮こむハメになって、
「こんなハズじゃなかったのに・・・!」ってなることない?
私ね、毎回なるし、
何度やっても学べないことのひとつがそれ。
最初からデカイ鍋使えよって感じなんだけど、
我が家的に一度に消費するおでんはこのルク鍋ひとつ分がちょうどいい量で、
これを超えると2~3日(私だけが)おでんと格闘するハメになるから、
是が非でもルク鍋ひとつでトライするんだけど、
毎回ルク鍋じゃ用が足りなくて、毎回溢れて、毎回シャトルシェフも稼働させるハメになるので、
もういい加減学べ、私。
で、おでんは何からいく派?
私は好きなものから食べたい派。
最初に食べたいのは、大根、牛すじ、ちくわぶ、この3つかな。
(なのに昆布と人参が同席してる理由は、ひなが取ってくれたから。ありがとう)
今回、初の試みで牛すじを入れてみたんだけど、
予想以上にこの牛すじがいい仕事をしてくれて、出汁は美味さ倍増。超うっま!
今まで汁が濁りそうなのが嫌で入れたことなかったんだけど、
全然濁らず、クリーンなお出汁!
素晴らしい、私。
さすがおでんの汁に命をかけて18年。
汁に命を注ぎ続けただけある。
大根もちゃーんと下茹でしてから煮込んでるので、
味もしみっしみ。
360℃どこから見ても同じ色&芯の芯まで同じ色。
ひな「おいしーい!」
おかん「やっぱ、おでんはこうじゃないとね!」
うまいうまいとおでんを食し、
続く2皿目のセレクトは。
ちくわぶとお揚げとしらたき、そして出汁巻き卵。
そう、今回初の試みで出汁巻き卵も入れてみたんだよねえ。
(牛すじとはんぺんに押されて形見狭そうにいる黄色の物体、あれ、出汁巻き卵)
というのも、この前コンビニに立ち寄ったら、おでんの中に卵焼きが浮いてるのを見つけて!
思わず二度見したうえ、「セブン おでん 卵焼き」で検索したら、
「出汁巻き卵」なるものがあって、
これは絶対ウマイ、うまくないワケがない!と出汁巻き卵を入れたら、
やっぱりうまい、想像以上にうまい。
おでんの出汁を吸って、ただでさえふわふわな出汁巻き卵がめちゃくちゃふわふわになって、
最上級のふわうまを醸し出すので、よかったら入れてみて。
私はゆで卵より断然好き。
そんなことを思いつつ、続く3皿目はおあげとちくわぶ、結びしらたきと昆布。
私は出汁がじゅわっじゅわ感がたまらく好きなので、
ゆで卵より出汁巻き派だし、さつま揚げよりお揚げ派だし、
3皿共に入れるくらいちくわぶが好きってこった。
たまーに関西方面の方から聞かれるんですが、ちくわぶってこういうヤツです。
元々は関東の食べ物らしく、私も会津では全然見たことがなかったけど、
高校生の時に友達が「デイリーのおでんに入ってるちくわぶが死ぬほどうまい!」つって毎日ちくわぶを食べてて、
それがすっごい美味しそうに見えて私もご相伴したら本当に美味くて、
それ以来、ずっと布教してる(味的にはめちゃくちゃ太いうどんみたいな感じで揚げてもうまい)。
ちなみに、2月22日はおでんの日だけれど、
世の中にはちくわぶ日というものも存在し、
ちくわぶの日は10月10日らしい(理由はちくわぶの形が棒状で真ん中に穴が開いてるからだそう)。へえ!
若い頃はどちらかと言えば嫌いだったおでんだけど、
年齢を重ねるごとにどんどん食べれるようになって、
今では「ワリと好き」と言えるまでに発展したおでん。
しかし、だいぶ好きになったとは言え、
おかずにはならないことには変わりがないので、
ご飯は丼。
軽くタレにつけたサーモンをちょこっとだけのせ、薬味で隙間を埋め尽くしたサーモンの漬け丼(経費場の問題です)。
薬味はスライス玉ねぎとカイワレ、あと大葉ね。
タレがかかっているので、そのまま食べても美味しいのだけれど、
やっぱりのせたい生わさび!
さぶろー山のお誕生日ご飯に買った生わさび(580円)をたっぷりすりおろして。
サーモンへどーん!
あたし「っくーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
脂こってり&とろうま~なサーモンに、キリっとピリっとわさびが利いて、
竹やぶで一億円拾ったら熊がいたみたいな素晴らしきパンチ力。
生わさび、ホントおいしい!
あとは、箸休め程度の和え物とデザートのりんご。
箸休めはキャベツと塩昆布を和えたヤツで、りんごは青森産。
おでんの日にいただくおでんご飯。
食べる前から作りすぎた感を感じてはおりましたが、
やっぱりおでんは残り、
今日は朝からせっせとおでんを食し、
今しがた昼ご飯にもおでんを食し、
なんなら3時のおやつにもおでんを食す予定ですが、
そんな程度では到底なくなりませんので、夜もきっとおでんです。
THE・おでん地獄(←おでんあるある)。
ご清聴ありがとうございます。
おでん地獄、何食まで許せる?
2食まで!の方は右を。
3食まで!の方は真ん中を。
それ以上でも許せる寛大な方は左をぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
私的には2食で勘弁してほしいのが本音。
\リアルタイムで更新情報が届きます/
美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
おでん・サーモンの漬け丼・キャベツの塩昆布和え・りんご
世間一般的に「にゃんにゃんにゃん」の日だった昨日。
実はおでんの日でもあったようで、
晩ご飯は奇遇にもおでんでした。
なんで2月22日がおでんなん。って感じですけど、
2月(フー)2(フー)2日(フー)という語呂合わせらしい。へえ!
しかもこれ、おでんを新潟の名物に、おでんで新潟をもっと元気に!と活動してる「越乃おでん会」が平成19年に制定したものらしい。へえ!
まぁ、私も今日の朝たまたま知ったんですけどね。
奇遇にもおでんの日の晩ご飯はおでんだったんですわ。
それも、溢れんばかりの山盛りおでん。
おでんってさ、「この鍋に入る分だけ作ろう!」って毎度意気込んで作るんだけど、
作ってる最中にどんどん具が増えて&膨らんで、気づけば鍋からおでんが溢れてて、結局鍋ふたつで煮こむハメになって、
「こんなハズじゃなかったのに・・・!」ってなることない?
私ね、毎回なるし、
何度やっても学べないことのひとつがそれ。
最初からデカイ鍋使えよって感じなんだけど、
我が家的に一度に消費するおでんはこのルク鍋ひとつ分がちょうどいい量で、
これを超えると2~3日(私だけが)おでんと格闘するハメになるから、
是が非でもルク鍋ひとつでトライするんだけど、
毎回ルク鍋じゃ用が足りなくて、毎回溢れて、毎回シャトルシェフも稼働させるハメになるので、
もういい加減学べ、私。
で、おでんは何からいく派?
私は好きなものから食べたい派。
最初に食べたいのは、大根、牛すじ、ちくわぶ、この3つかな。
(なのに昆布と人参が同席してる理由は、ひなが取ってくれたから。ありがとう)
今回、初の試みで牛すじを入れてみたんだけど、
予想以上にこの牛すじがいい仕事をしてくれて、出汁は美味さ倍増。超うっま!
今まで汁が濁りそうなのが嫌で入れたことなかったんだけど、
全然濁らず、クリーンなお出汁!
素晴らしい、私。
さすがおでんの汁に命をかけて18年。
汁に命を注ぎ続けただけある。
大根もちゃーんと下茹でしてから煮込んでるので、
味もしみっしみ。
360℃どこから見ても同じ色&芯の芯まで同じ色。
ひな「おいしーい!」
おかん「やっぱ、おでんはこうじゃないとね!」
うまいうまいとおでんを食し、
続く2皿目のセレクトは。
ちくわぶとお揚げとしらたき、そして出汁巻き卵。
そう、今回初の試みで出汁巻き卵も入れてみたんだよねえ。
(牛すじとはんぺんに押されて形見狭そうにいる黄色の物体、あれ、出汁巻き卵)
というのも、この前コンビニに立ち寄ったら、おでんの中に卵焼きが浮いてるのを見つけて!
思わず二度見したうえ、「セブン おでん 卵焼き」で検索したら、
「出汁巻き卵」なるものがあって、
これは絶対ウマイ、うまくないワケがない!と出汁巻き卵を入れたら、
やっぱりうまい、想像以上にうまい。
おでんの出汁を吸って、ただでさえふわふわな出汁巻き卵がめちゃくちゃふわふわになって、
最上級のふわうまを醸し出すので、よかったら入れてみて。
私はゆで卵より断然好き。
そんなことを思いつつ、続く3皿目はおあげとちくわぶ、結びしらたきと昆布。
私は出汁がじゅわっじゅわ感がたまらく好きなので、
ゆで卵より出汁巻き派だし、さつま揚げよりお揚げ派だし、
3皿共に入れるくらいちくわぶが好きってこった。
たまーに関西方面の方から聞かれるんですが、ちくわぶってこういうヤツです。
元々は関東の食べ物らしく、私も会津では全然見たことがなかったけど、
高校生の時に友達が「デイリーのおでんに入ってるちくわぶが死ぬほどうまい!」つって毎日ちくわぶを食べてて、
それがすっごい美味しそうに見えて私もご相伴したら本当に美味くて、
それ以来、ずっと布教してる(味的にはめちゃくちゃ太いうどんみたいな感じで揚げてもうまい)。
ちなみに、2月22日はおでんの日だけれど、
世の中にはちくわぶ日というものも存在し、
ちくわぶの日は10月10日らしい(理由はちくわぶの形が棒状で真ん中に穴が開いてるからだそう)。へえ!
若い頃はどちらかと言えば嫌いだったおでんだけど、
年齢を重ねるごとにどんどん食べれるようになって、
今では「ワリと好き」と言えるまでに発展したおでん。
しかし、だいぶ好きになったとは言え、
おかずにはならないことには変わりがないので、
ご飯は丼。
軽くタレにつけたサーモンをちょこっとだけのせ、薬味で隙間を埋め尽くしたサーモンの漬け丼(経費場の問題です)。
薬味はスライス玉ねぎとカイワレ、あと大葉ね。
タレがかかっているので、そのまま食べても美味しいのだけれど、
やっぱりのせたい生わさび!
さぶろー山のお誕生日ご飯に買った生わさび(580円)をたっぷりすりおろして。
サーモンへどーん!
あたし「っくーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
脂こってり&とろうま~なサーモンに、キリっとピリっとわさびが利いて、
竹やぶで一億円拾ったら熊がいたみたいな素晴らしきパンチ力。
生わさび、ホントおいしい!
あとは、箸休め程度の和え物とデザートのりんご。
箸休めはキャベツと塩昆布を和えたヤツで、りんごは青森産。
おでんの日にいただくおでんご飯。
食べる前から作りすぎた感を感じてはおりましたが、
やっぱりおでんは残り、
今日は朝からせっせとおでんを食し、
今しがた昼ご飯にもおでんを食し、
なんなら3時のおやつにもおでんを食す予定ですが、
そんな程度では到底なくなりませんので、夜もきっとおでんです。
THE・おでん地獄(←おでんあるある)。
ご清聴ありがとうございます。
おでん地獄、何食まで許せる?
2食まで!の方は右を。
3食まで!の方は真ん中を。
それ以上でも許せる寛大な方は左をぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
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