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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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じゃがいものそぼろあんかけ・ごぼうの甘辛酢胡麻がらめ・人参のサラダ・大根とじゃがいもとほうれん草の味噌汁・フルーツ盛り










ちょこっと前の晩ご飯で、じゃがいものそぼろあんかけ。
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まぁ、一度恋に落ちるとソレバッカーな私は、この日もまたこの皿を使ってるワケですが、

やっぱりイイですなぁ。

一人分の煮物がちょうどよく入るし、色、形、高さ、何をとっても最高。

ホント好きだし、じゃがいももウマい。



おかん「これ、見かけより美味しいねえ!」
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醤油とかオイスターソースで煮たじゃがいもに、そぼろとニラのあんをかけただけなんだけど、

これがなかなか美味しく評判がよかったので、そのうちレシピを・・・

って書かれたものは8割方詐欺って話。

来年はもう少し真面目に生き、せめて自分で書いたことくらいは守りたいと思います。めんご。





そして、立派なごぼうをいただいたので、久々の甘辛酢胡麻がらめ。
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レシピはここ→れんこんの甘辛酢胡麻がらめ

思いっきり「れんこん」って書いてありますが、

れんこんをごぼうに代えていただければごぼうの甘辛酢胡麻がらめができるし、

れんこんとごぼうを半々にしても美味しいし、

ボリュームが欲しい時は、ささみとか胸肉を入れても美味しいです。





あとは、人参のサラダ。
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ラペ的なサラダにツナと玉ねぎとカイワレを入れたヤツ。

ツナの缶汁ごと入れたら味がでそうだなーと思って缶汁ごと入れたら、

めっちゃ生臭かったので、

サラダにツナを入れる時は、缶汁を切ったほうがいいかもしれない。





そして、お味噌汁は大根とじゃがいもとほうれん草。
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大根とじゃがいもは、面取りした端っこ部分の総結集だし、

ほうれん草はなぜか冷蔵庫に1束だけ取り残されてたヤツです。





お口直しのフルーツは、りんごとラ・フランス、そして、いちご!
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今期初のいちごはとちおとめ。

ケーキに使った残りいちごなんだけど、甘くて瑞々しくて美味しかったー!

相変わらず冬は嫌いだし、ちょっとやそっとの憎しみなんてもんじゃないほどの憎悪を持ってるけど、

いちごが食べれるのは嬉しい。

食べ物的には夏より冬が好きだし、献立も夏より冬が好きだし、イベントも夏より冬が好きなのに、

ただ「寒い」という事実が私を冬嫌いにさせる。

もー、ホント寒いんだけど。





そろそろ蓄暖と仲良くしたい季節ですが、

今年はまだ頑張ってて、なんとかエアコンだけでしのいでるんだけど、

エアコンの風が微妙に冷たくて泣きそう。
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どうか壊れていませんように。と願ってるけど、

ひょっとしたらフィルター掃除とかそういう理由もあるかも。うん。

でもしたくない。したくねえ!










で。










元々、美容院と病院は切羽詰まるまで行かないタイプだけど、

最近、指名してる美容師さんがこれまたかわいい女の子で、

話も合うしかわいいし仲良しだし、彼女に会うべく足繁く通ってる。

おかげさまで定期的に通えてるあたり、かわいいってすごい。



でも、カラーしてパーマしてカットしてトリートメントして・・・とかすると、

3~4時間コースだし、終わるころにはすっかり日も暮れて、

もう晩ご飯がどうでもよくなるなんてのは、いつものこと。

自分に負けて甘えて、昨日は丸亀うどんを食べに行ったワケです。



ちょうどさぶろー山もいないし(←忘年会)、担々うどんも出たし、坦々うどん食べたいねえ!

なーんて話をしながらうっきうきで行ったんだけど、

肝心要の丸亀が、めちゃくちゃ混んでて、店からはみ出るほどの大行列。



おかん「なにこれなにこれ。丸亀ってこんなに混むことあるの・・・?」



私達は首を傾げたけれど、そもそも昨日は極寒&土曜の夜。

私と同じように負けて甘える人も多いはずだし、温もりを求めて訪れる人も多いはず。

並ぶのは面倒だけど、どこに行ってもたいして変わらないハズだし、何よりメニューの坦々うどんが美味しそうで、美味しそうすぎて、

脳内を坦々うどんに侵された私達は、寒かったけど、行列に並んで待つことに。



ひな「みんな、何にするー?」



おかん「あたしは坦々うどん!」



あたし「あたしも坦々うどん!」



ひな「ひなも坦々うどん!」



おかん「だよねー、やっぱ坦々だよねー!」



あたし「だって、あの肉味噌、すっごい美味しそうなんだもん!」



ひな「分かるー!あの白いスープも超美味しそうー!」



おかん「あのピリっと辛いスープに温玉のせて、ツツツツツーっとすすりたい。」



あたし「いいねいいねー!」



ひな「ひなは天婦羅ものせたい。半熟たまご天。」



おかん「うわー!それ絶対うまいヤツー!」



あたし「あたしは〆にご飯を入れる・・・!絶対入れる・・・!」



ひな「うわー!そんなん耐えられないうまいー!」



ーーーそう、想像してほしい。

まずはスープを一口。

あの、白くまったり濃厚でクリーミーなスープは、私達を一気に魅了するだろう。

次にスープから顔を出す艶々うどん。

それをがばっと掴み、上手い具合に肉味噌とラー油をからませ、一気にすする。

あっつ、あっつー!と言いながら天ぷらを沈め、スープを纏ったカリカリを頬張る。

カリカリ食感に酔いしれ、うどんをすすってスープを飲んで、天婦羅をかじってごいごい食べて、

旨辛うどんが見えなくなった頃、

スープに入れる〆ご飯は、すべての美味しさをまんべんなく吸いあげ、極上の米となるはずだ。

それをスプーンですくって、口に運び、間髪入れずに口に運び、ひたすら米を含み、

スープと米を食らい尽くす喜びよ。



ひな&おかん「たーまーらーん!!!」



そんな夢をひたすら語っていた矢先、ふと列の先を見ると、

釜揚げを頼んでる人が多くというか、釜揚げしか注文されていない現状。

うどんを茹でるおじさまの前には、樽が山積みに置かれ、

聞こえる言葉は「釜揚げ」一択。



さすが新潟県民、うどんの頼み方を知らない民。

どんだけ釜揚げ好きなのか知らんけど、ここで頼むべきものは坦々うどんである。

寒い日はまったりクリーミーな辛うまうどんで心と体を温めるのがツウである。

私達はひたすら坦々に想いを馳せ、なぜか勝気に坦々を語り、その時を待った。

そして、ようやくレジ前に立ったその時。



店員さん「ご注文はお決まりですか~?」



ひな「ハッ・・・!」



おかん「じゃあ、坦々う・・・」



ひな「今日1日!釜揚げ半額!」



おかん「どんじゃなくて、釜揚げひとつー。」←坦々<値段



あたし「私も釜揚げでー。」←坦々<値段



ひな「え、あ、私も釜揚げで・・・」←つられ釜揚げ



半額に勝る売り文句はない。








ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






おかげさまで、3人で1,000円、腹いっぱい食べれました。







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