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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
炙りヤンニョムチキン
先日、久々に飲みに行ったんですけど、
ほろ酔い気分で帰ってきたら、
土砂降りの中、リビングの窓を全開にして、
ソファの上で寝息を立てるトドのようなさぶろー山を発見し、
「うわあああああああ!」と超速で窓を閉めたら、
昨日ワックスをかけたばかりのリビングに大きな大きな水たまりができてて、
思わず殺意が沸きました。
どうも、ヤンニョムチキンです。
ヤンニョムチキンって、
コチュジャンベースの甘辛ダレをつけた韓国風の唐揚げのことなんですけど、
よろっと夏だし、揚げ物とかマジで無理!って方もいらっしゃるかな~と思って、
揚げるのをやめて炙り焼きにしてみたんです。
そしたらね、すげえウマイ。
控えめに言っても、めちゃウマイ!
下ごしらえは調味料に漬けるだけだし、
それさえ終わればあとは焼くだけ。
それも「粉をつける」や「油を熱する」などの手間すらいらず、
オーブンにポイっとするだけで、すべての責任をとってくれる。オーブンが。
漬けるだけだし、さして珍しい調味料は使わないし、2STEPレシピだし、
ホントおすすめ!
しかし、結果として揚げるのをやめたら、
見事「フライドチキン」というカテゴリから外れ、
完全に「ヤンニョムチキン」ではないっつー噂なんですけど、
ここはあえて「炙りヤンニョムチキン」と呼ばせてください。
他に思いつかないんで。
炙りヤンニョムチキン
【材料】4~5人分
手羽元・・・・・14本
◎酒・・・・・大さじ1
◎砂糖・・・・・大さじ2
◎ケチャップ・・・・・大さじ2
◎醤油・・・・・大さじ2
◎コチュジャン・・・・・大さじ1弱
◎ごま油・・・・・小さじ1
◎すりおろした生姜・・・・・1片分
◎すりおろしたにんにく・・・・・1片分
【作り方】
1:ジッパー付きポリ袋などに◎印と手羽元を入れて軽くもみ、冷蔵庫で一晩以上置く。
2:鉄板にオーブンシートなどを敷き、汁気を切った手羽元を並べ、230℃に余熱したオーブンで30分ほど焼く。途中で2~3回ほど取り出し、漬けダレをスプーンなどで塗りながら焼く。
炙りヤンニョムチキンできあがり。
特にコツとかはないんですけど、
漬け時間は最低でも一晩。
1~2時間では表面にしか味がつかないので、じっくり漬けて味を染み込ませてください。
個人的には一晩より二日とか漬けたもののほうが好きで、
漬けた状態で冷凍もできます。
しっかり漬けることで鶏肉の水分が抜け、
焼いただけの鶏肉とは一味違うしっとり食感に。
なんかこう、肉でありながら肉でない。みたいな、
鶏ハムよりの食感で超しっとり。
その代わり、焼いただけの鶏肉にありがちなジューシーさは半減するんですけど、
このしっとり独特食感がうまし。
そして、チキンを焼く時は、オーブンでもトースターでもグリルでもお手持ちのものでOK。
トースターなら中くらいの火加減でじっくり中まで火を通して、
グリルなら弱火でじっくり火を通して。
いずれにしても大事なのは、
「焼いてる途中で漬けダレを数回に分けてかけること」。
最初に漬けダレを全部かけちゃうとタレの部分が焦げちゃうし、
タレがチキンに絡まず、ツヤもなければテリもない、残念なチキンが焼きあがってしまうので、
手間を惜しまず、どうぞ鶏肉にツヤテリを纏わせてやってください。
何分に1回のペースで塗ってもらってもいいんですけど、
「チキンの表面がうっすら乾いたらタレを塗る」感じにすると、
均等に綺麗に塗れるし、
味も絡みます。
このツヤテリはタレを塗りながら焼くことでできあがるもの!
/TYTR(ツヤテリ)\
漬けてオーブンにポイするだけの炙りヤンニョムチキン。
相棒は白飯がおすすめですが、
きっとビールにもよく合います。
ご清聴ありがとうございます。
美味しそう!と思ったらこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
BBQやキャンプにもきっとイイ。
\リアルタイムで更新情報が届きます/
美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
炙りヤンニョムチキン
先日、久々に飲みに行ったんですけど、
ほろ酔い気分で帰ってきたら、
土砂降りの中、リビングの窓を全開にして、
ソファの上で寝息を立てるトドのようなさぶろー山を発見し、
「うわあああああああ!」と超速で窓を閉めたら、
昨日ワックスをかけたばかりのリビングに大きな大きな水たまりができてて、
思わず殺意が沸きました。
どうも、ヤンニョムチキンです。
ヤンニョムチキンって、
コチュジャンベースの甘辛ダレをつけた韓国風の唐揚げのことなんですけど、
よろっと夏だし、揚げ物とかマジで無理!って方もいらっしゃるかな~と思って、
揚げるのをやめて炙り焼きにしてみたんです。
そしたらね、すげえウマイ。
控えめに言っても、めちゃウマイ!
下ごしらえは調味料に漬けるだけだし、
それさえ終わればあとは焼くだけ。
それも「粉をつける」や「油を熱する」などの手間すらいらず、
オーブンにポイっとするだけで、すべての責任をとってくれる。オーブンが。
漬けるだけだし、さして珍しい調味料は使わないし、2STEPレシピだし、
ホントおすすめ!
しかし、結果として揚げるのをやめたら、
見事「フライドチキン」というカテゴリから外れ、
完全に「ヤンニョムチキン」ではないっつー噂なんですけど、
ここはあえて「炙りヤンニョムチキン」と呼ばせてください。
他に思いつかないんで。
炙りヤンニョムチキン
【材料】4~5人分
手羽元・・・・・14本
◎酒・・・・・大さじ1
◎砂糖・・・・・大さじ2
◎ケチャップ・・・・・大さじ2
◎醤油・・・・・大さじ2
◎コチュジャン・・・・・大さじ1弱
◎ごま油・・・・・小さじ1
◎すりおろした生姜・・・・・1片分
◎すりおろしたにんにく・・・・・1片分
【作り方】
1:ジッパー付きポリ袋などに◎印と手羽元を入れて軽くもみ、冷蔵庫で一晩以上置く。
2:鉄板にオーブンシートなどを敷き、汁気を切った手羽元を並べ、230℃に余熱したオーブンで30分ほど焼く。途中で2~3回ほど取り出し、漬けダレをスプーンなどで塗りながら焼く。
炙りヤンニョムチキンできあがり。
特にコツとかはないんですけど、
漬け時間は最低でも一晩。
1~2時間では表面にしか味がつかないので、じっくり漬けて味を染み込ませてください。
個人的には一晩より二日とか漬けたもののほうが好きで、
漬けた状態で冷凍もできます。
しっかり漬けることで鶏肉の水分が抜け、
焼いただけの鶏肉とは一味違うしっとり食感に。
なんかこう、肉でありながら肉でない。みたいな、
鶏ハムよりの食感で超しっとり。
その代わり、焼いただけの鶏肉にありがちなジューシーさは半減するんですけど、
このしっとり独特食感がうまし。
そして、チキンを焼く時は、オーブンでもトースターでもグリルでもお手持ちのものでOK。
トースターなら中くらいの火加減でじっくり中まで火を通して、
グリルなら弱火でじっくり火を通して。
いずれにしても大事なのは、
「焼いてる途中で漬けダレを数回に分けてかけること」。
最初に漬けダレを全部かけちゃうとタレの部分が焦げちゃうし、
タレがチキンに絡まず、ツヤもなければテリもない、残念なチキンが焼きあがってしまうので、
手間を惜しまず、どうぞ鶏肉にツヤテリを纏わせてやってください。
何分に1回のペースで塗ってもらってもいいんですけど、
「チキンの表面がうっすら乾いたらタレを塗る」感じにすると、
均等に綺麗に塗れるし、
味も絡みます。
このツヤテリはタレを塗りながら焼くことでできあがるもの!
/TYTR(ツヤテリ)\
漬けてオーブンにポイするだけの炙りヤンニョムチキン。
相棒は白飯がおすすめですが、
きっとビールにもよく合います。
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