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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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銀だらの煮つけ・白菜とささみの塩昆布ナムル・もやしのネギ味噌炒め・味噌漬け・豚汁@2日目










ばーちゃん家に行くと、必ずテーブルに並び、

あって当たり前だとすら思ってた銀だらが、

実は超高級品だと知ったのは、結婚してからのこと。



スーパーで手に取った銀だらが1パック(3切れ入り)1000円オーバーで、

ものすごい衝撃だったことは今でも忘れない。
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決して裕福な育ちではなかったけれど、

1パック1000円もするような超高級魚が食卓に並ぶあたり、

実はお金持ちだったんじゃないかと疑ったこともあったけど、

それは、お金持ちだったワケじゃなく、

「あたし達が好きだから」作ってくれてたんだなって今なら分かる。



「いっぺー食わんしょ。(訳:いっぱい食べてね)」

「おめだづすじだべ。(訳:みんな大好きだもんね)」



コッテコテの会津弁と、ばーちゃんの嬉しそうな笑顔が懐かしい。
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作り方も、なんとなーくの分量も教えてもらったけど、

やっぱり同じ味にはならないし、ばーちゃんの銀だらのほうが美味しいのはしょうがない。



亀の甲より歳の功。

歳を重ねた時、ばーちゃんみたいに煮れるようになればいいなぁ。
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っていうのを人生の目標にしようと思ったんだけど、

やっぱり銀だらは高く、超高級品。

1切れ300円とかする代物が、しょっちゅう買えるワケもないけれど、

我が家には強い味方がいる。

タダで銀だらが食べれる方法がある。



あたしはここぞとばかりに言った。



あたし「次はさ、銀だら船に乗ってよ!」



さぶろー山「・・・お前、銀だらってどこで獲れるか知ってる?」
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さぶろー山「アラスカだよ。」



別にあたしは行ってくれても構わないけど、

多分それは、言っちゃダメなヤツ。





それぞれの想いを秘めた銀だらの他には、もやしのネギ味噌炒め。
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イオンのタレコーナーに「もやしのネギ味噌炒めのタレ」ってのがあって、

面白そうだったので真似して作ってみた。

ただ、食べたことはないので、予想と想像の味。

あくまで「食べてはいない」妄想味。





そして、いつもの味噌漬けは今日も健在。
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メインが銀だらで、ただでさえご飯がススムというのに、

さらに味噌漬けまであるときたら、もう!

飯泥棒ですよ、マジで。





副菜には、白菜とささみの塩昆布ナムル。
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味付けは塩昆布とごま油のみの単純構造だけど、

実はこれもご飯をすすめてくる飯泥棒。





汁物は2日目の豚汁。
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週末にピーマンレシピを書いちゃったので、晩ご飯が更新できてなかったけど、

実は土日共に豚汁でございました。
 




先週は洋食が並んだからか、体が醤油と味噌を求めてね。

和食が恋しかったんだー。
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洋食みたいな華やかさはないけど、

こういう地味飯が一番落ち着きます。

年齢的に。ハイ。










で。










久々の登場。
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/二番娘\



相変わらず可愛くて、愛しくて、

毎日100回以上可愛いって言っても足りないくらい可愛いうちの二番娘は、

最近自分の名前を「かわいい」だと思ってるとこもまた可愛らしく、

くりくりっとしたお目目とか、取ってつけたようなお鼻とか、

独特の匂いを醸し出す肉球とか、ふわふわした細毛の先に至るまで、

すべてが可愛いのだけれど、

何が一番って、あたしのことを大好きなところが一番可愛い。



お気に入りのスペースはダイニングチェアの上。

一人では登れない高さなので、抱っこでのせてあげるんだけど(登れないけど降りることはできる)、

ダイニングチェアに座っていても、ダイニングチェアに寝そべっていても、

ちゃんとあたしのスペースが空けてあるあたり、愛しさ爆発。
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あたし「大好きだアアアアアアアアア!」





思えば、二番娘は子犬の頃からあたしが大好きで、

床拭きをしてれば。

乗って甘えてくるし。

キッチンで料理をしてれば。

すっぽり挟まって甘えてくるくらいあたしのことが大好きで、

もー、本当にかわいくてかわいくてかわいくて。

こんなに可愛いものが世の中に存在するのかと思うレベルで可愛かったけど、

今も可愛いし、むちゃくちゃ可愛い。



さすがに大人になった今はここまでの後追いをしないけど、

朝は、ぴったり寄り添って起こしてくれるし、

パソコンをたたく時は常に抱っこだし、

お昼寝時間になれば、ソファの上で待っててくれるし、

寝る時もべったりだし、寒くても暑くてもあたしにべったり。

そのうえ、寝てても、いびきをかいてても、

無意識に前足であたしを探し、

そっとあたしに寄り添ってくるあたり、

どうしようもない、かわいい。



っていうかわいいかわいい二番娘が、

キッチンであたしに寄り添ってきた昨日のこと。



キッチンに立つあたしを見つけて、

ちょいちょいっと寄ってきて。
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/おかーしゃん\



スリスリっと近づいてきて。
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/おかーしゃん\ 



そしてあたしを見上げて。
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/おかーしゃん好き\





あたし「あーもう、かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいんだってばー!」




いくつになっても甘えん坊な二番娘があまりにも可愛くて愛しくて、

思わず抱きしめ、ちゅっちゅちゅっちゅとするあたしに。



ひな「違うよ、ママ。」



と、一番娘。



ひな「タマが見てるのはね。」
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ひな「ささみだから。」





全部独りよがりでした。

確かにささみでした。







ご清聴ありがとうございます。

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かーさん悲C(´;ω;`)








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