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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

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ピーマンとコーンのおひたし。










家族全員が3月決算の我が家は、3月が一年の山場であり、

そこさえ乗り切ればあとは野となれ、山となれ。

当面の間は穏やかな暮らしが確約されているのだけれど、

今年に限って一人だけ例外がでて、まぁ、さぶろー山なんだけど、忙しそう。

めっちゃ忙しそう。



朝は早く、夜も遅く、

あたしが起きる前に出かけることもしばしばで、

顔を合わせても口数が少ないことから、本当に疲れているんだな。ということが伺える日々。

起きれないけど応援はしてるよ、がんば!



たとえば、頭の先から爪の先までO型のあたしは、

疲れていなくても眠れるけど、疲れている時はアホほど眠れるタイプで、

身体的な疲れであっても、精神的な疲れであっても、

疲れたら眠れるし、何十時間でも眠れるし、

その眠りの深さたるやマリアナ海溝もびっくりなほどに深く深く、

朝になっても起きず、消防車が自宅前を通っても起きず、

耳元の目覚ましでさえ聞こえないほどによく眠れるのだけれど、

こんなところだけA型らしさを見せる自称神経質のさぶろー山は、

眠りが浅く、些細なことでも目が覚めるらしく、

毎晩幾度となく目が覚め、疲れている時ほど夜中に目が覚め、

眠っているようで眠れていないらしい。

あたしの睡眠と足して割ったら、きっとちょうどいいのになー。

っていう続きは巻末で。

まずはピーマン!
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昨日は、ピーマンの苦みを取る3つの方法とピーマンのサラダレシピだったんだけど、

今日は苦くないピーマンのおひたし。



ピーマンとコーンのおひたし!
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濃い味ではないので、そんなに日持ちはしませんが、

置けば置くほど美味しくなるタイプなので、作り置きにはいいかも。



ついでに、昨日のレシピではコーン缶のコーンを1/2缶程度使ってるんですが、

今日のレシピと合わせると、ちょうど使い切りになります。
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使ってるコーン缶はこのサイズです。





レシピピーマンとコーンのおひたし

【材料】2~3人分/iwaki パック&レンジミニ グリーン 450ml1個分
ピーマン・・・・・4~5個
◎コーンの缶汁・・・・・大さじ5~6
◎コーン・・・・・大さじ山盛り2~3
◎和風出汁の素・・・・・小さじ1
◎塩・・・・・ひとつまみ
◎砂糖・・・・・小さじ1
かつおぶし 3g1パック

【作り方】
1:耐熱容器に◎印を入れ、600wのレンジで40秒加熱する。
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2:ピーマンは繊維を断つように細切りにする。
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3:ピーマンはさっと茹でる。
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4:ざるにあげ、冷水をかけて冷ます。
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5:水気をぎゅっと絞る。
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6:1にピーマンとかつおぶしを入れて混ぜ、30分ほど置く。
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ピーマンとコーンのおひたしできあがり。
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おひたしなんで油のまろやかさはないんですけど、

茹でることで苦みと青臭さは流れるし、

和風出汁の素に追い鰹の効果で、残った苦みも青臭さもすべて消え去り、

感じられるのは、かつおだしの旨味とコーンの甘味。



良くも悪くも、ピーマン感ゼロ。
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ピーマンの青さとコーンの黄色さで色合いも美しく、

お弁当にも良さそうな気がしないでもないんですが、

おひたしは汁気問題という重大なテーマを抱えているので、実際、微妙なところかもしれません。

まぁ、あたしは入れるタイプですが。



ついでに、ピーマンは青止めをしてあるので、1~2日くらいなら変色もほぼしないし、

置けば置くほど美味くなる系なので、作り置きには良さそうかなーと。
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ただ、濃い味ではないので、日持ちは2~3日が限度。

特にこれからの時期はお早目にお召し上がりくださいませませ。



使用の保存容器は、iwaki パック&レンジミニ グリーン 450ml

2~3人分の作り置きにちょうどいいサイズです。
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このまま苦くないピーマン料理を極めようと思ったんだけど、

若干飽きてきたので、次回の苦くないピーマン料理は半年後くらいだと思います。

めんご!









で。










冒頭の続き。

さぶろー山の忙しい日々が数週間ほど続いた昨日の夜のこと。



さぶろー山はいつものように先に寝室入りし、

あたしとタマは後便で寝室入り。

寝室の前あたりでさぶろー山のいびきが聞こえてきたので、

ぐっすり眠れてるようだったのだけれど、

お足元確認のために、ほんの数秒、部屋の照明をつけたら、



さぶろー山「うわっ・・・!」



さすが自称神経質。

ほんの数秒の光でもお目覚めになりまして。

ああ、ごめんごめん。すぐ消すね。と電気を消したら、すぐに寝息を立てはじめたあたり、

起きるのも一瞬だけど、眠りにつくのも一瞬で、それはもう、一瞬×一瞬の戦い。

寝てても疲れそうだなーと不憫に思いながら静かに静かにタマと布団に入ったんだ。



そしたら、タマも最初の頃はおとなしく眠る体勢を決め込んでいたのだけれど、

まだ眠くなかったのか、ふと遊びたい気分になったのか、

こっそり布団から出て、ぬいぐるみを持ってきて遊び始めたんだよね。

とは言え、小さなチワワの一人遊びなので、

ほんのちょっとの足音と、ほんのちょっとの遊び声(がうがう系)がする程度のもので、

至って静かなじゃれ具合だったんだけど、



さぶろー山「タマ!」



敏感なセンサーは些細な音にも見事反応。



「うるさい。」

「早く寝ろ。」



ええ、ええ、大変申し訳ございません。とタマを布団に潜らせながら、

お腹をさすってタマを寝かしつけていると、

タマもこちらの気持ちを察してくれたのか、

おとなしく眠ってくれまして、万々歳。

これであたしも眠れるなー。と、うとうととしていたところ。



さぶろー山「タマ!」



またもや反応。

センサー反応。



ある意味かわいそうだとは思うけれど、今度は何だと申すのか。

誰もが眠りについた今、何が気になると言うのか。



「(タマの)いびきがうるさい。」

「静かに寝ろ。」



確かにタマのいびきは体のワリに大きめで、

我が家でも一、二を争う大爆音だけれど、

さすがにいびきはさ、どうすることもできませんわ。

できるワケありませんわ。



しょうがないので、そのまま無視して寝ることにしたんだけど、

暑かったからか、妙に喉が渇いてさ。

いったんリビングに降りることにしたんだ。



で、うちは階段の隣におかんの部屋があるので、

リビングに降りるにはおかんの部屋の前を通らなきゃいけないんだけど、

おかんの部屋の前を通ったら、ちょっと灯りが見えて、

起きてるのかなーと思って部屋の扉をあけたら、

照明からお足元灯、テレビにDVDと、部屋中のありとあらゆる電気を煌煌とつけ、

大爆音でお笑い系の番組をかけながら、右手にタブレット、左手に本を持ちつつ、

高いびきで眠るおかん(O型)がいて、

人間ってイロイロだなって思った。








ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






さすがあたしの親である。






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