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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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ロールキャベツ・茄子と小松菜の味噌炒め・さつまいものバター醤油煮・味噌漬け・デコポン










頑張るのは今日からにしようと思っていたのに、

うっかり頑張ってしまった昨日。



1品で3品分の手間をとるうえ、ご飯のおかずにもならない、

手間も世話もかけますおかず「コンソメ味のロールキャベツ」をリクエストされ、

なんかもう、超頑張った。
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いや、ロールキャベツは美味しいと思うし、あたしも大好きなんだけどさ、

彼、抜群なお手間をお持ちじゃん。



まず、葉っぱをはがすのが面倒臭くて、

それを下茹でするのも面倒臭くて、

さらに肉ダネを仕込んでそれを巻くとか、ちょっと尋常じゃない手間のうえ、

さらにコトコトコトコト煮込むとか、常識を逸してると思うの。
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ロールキャベツ1品にかかる手間は、

付け合わせ付ハンバーグプレートに匹敵するし、

その手間を考えたら、ちょっと晩ご飯に作る料理じゃないよね。って思うんだけど、

巻かないノーロールキャベツではあの満足感が得られず、

うちの家族が好きなのは、

あくまで巻いた、付け合わせ付ハンバーグプレートに匹敵する面倒さをお持ちの、

超面倒くせえロールキャベツっていう。
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ひな「お箸で食べれるトロトロ具合・・・安定のウマさだね!」



さらに、いつもならロールキャベツにはパンを合わせることが多いんだけど、

昨日はご飯が食べたい自分に抗えず、いつもの雑穀ごはん。
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となると、ここでさらなる問題が勃発しまして、

ロールキャベツは大変手間のかかる食べ物で、

1品で3品分くらいの面倒さを持っているけども、

ご飯が食べれる味はお持ちではないという衝撃の事実。



せめてご飯がススム味を装備してくれれば、立ち位置も頻度もだいぶ違っていただろうに、

なんつー惜しさ、怒涛の敢闘賞ロールキャベツ。



他におかずが必要ですね。

そうですね。

ってことで。
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ご飯がススム味代表「お味噌」を使って、茄子と小松菜の味噌炒め。



さらに、ご飯が美味しく美味しく食べれる味噌漬けイロイロ。
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切るだけでご飯がもりもり食べれてしまう味噌漬けは、

一口かじればご飯を欲し、二口かじればご飯を欲し、三口かじってもご飯を欲し、

嫌味なくご飯を要する密接関係、ツーカーの仲。

味噌漬けって罪。





で、他には常備菜のさつまいももお出しして。
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結構前からあるさつまいものバター醤油煮。

作りすぎたのか、なかなか減らなくて苦戦したけど、

昨日、めでたくSOLDOUTを迎え、ホッと一息。

当分作らねえ。





お口直しのデザートにはデコポン。
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最近我が家の食卓を潤してくれる頂き物のデコポンが、

めちゃくちゃ甘くてウマいんだけど、

そもそものところ、「デコポン」は商標登録されており、

日園連に加盟する全国のJAのみが「デコポン」という商標を使用でき、

加盟していない農園などでは「不知火」として出荷していることを最近知った。



その他、糖度やクエン酸量にも規定があるらしいんだけど、

全国的にこういう基準を設けている果物はデコポンだけらしい。へえ!
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そんな豆知識も共に学べた昨日の晩ご飯。

手間はかかったけど、ウマかったし、

もちろん、今日もロールキャベツを食べる気満々。



今日のメインもロールキャベツだぜー!(←うっかりロールキャベツを20個も巻いた人)








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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






ロールキャベツのいいところは、2日目もメインがはれること。

そして2日目の食べ方のほうが確実に飯のおかずになること(→ロールキャベツ@2日目)。







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