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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
さて。
ゴミに明け暮れた一日目を終え、
迎えた二日目。
あたし達を待ちかまえているのは。
攻めっ攻めで。
キレッキレな。
和室。
あたし「素晴らしきかな、汚部屋の砦。」
我が仕事ながらに感銘を覚えるあたしと、
今井さん「まずは、邪魔なものからどかして、クローゼットの中身を分別していきましょうか。」
朝一番から働き者の今井さん(美人/働き者/天才)。
では、城塞のように立ちはだかる段ボールをなぎ倒し、
とりあえずリビングにポイっと。
秀逸な溜めこみっぷりに感心しつつ、
細やかな隙間の垣間見える和室に足を踏み入れる。
スーツケースがひとつなくなっただけで何も変わらぬ光景。
敵ながらあっぱれである。
今井さん「じゃ、私はケーブルを整理するので、るぅさんは仕分けを。」
あたし「ハーイ!」
@2日目。
あたしに課された使命は、この1F和室部分にあるクローゼットをやっつけること。
今井さん「このクローゼットは何が入ってるんですか?」
あたし「普段使うもの達です!」←偉い!
前日とは打って変わってちゃんと答えられるあたり、
あたしの成長が垣間見えるようですね。
というか、和室のクローゼットはギリギリ管理できるんだよね。
いや、確かに、ものすごい汚部屋の持ち主だけど、
誰が言ってもお前は言うなって感じだけど、
全く掃除ができない人間かっていうと、そうではないと思うの。
/どーん\
掃除につきものの収納アレコレが嫌いかって言われると、それもなかったりするの。
/ばーん\
うん、いや、だからさ。
たとえば、あたしのパーソナルスペースであり、
毎日どこの部屋より一番多く活用され、
最も汚れやすいキッチンが、これですよ。
決して、撮影のタメに片づけたワケじゃなく、
毎日これですよ。
毎朝これですよ。
シンクに洗い物は溜めないし(←すぐ洗う。溜めない、浸けない、1分で洗う)、
作業台に置くものは、湯を沸かす鍋一つ&布巾程度のもので、
基本的には、何も置かない&置いておかない。
だいぶ前に換気扇の掃除について書いたことがあるんですけど、
あの習慣は今も変わらず、
毎日洗うし、毎日ペカペカ。
ついでに、綺麗になった換気扇を見ながらにやにやするのも相変わらず日課。
使用頻度は高くとも、ペっカペカな電化製品。
コンロから最も近い場所にある電化製品だけど、
ベタつきもなければ汚れもゼロ。
だって毎日磨くもの。
キッチンマットも敷かず、汚れやすい床ですら。
ツヤテカ!
収納棚の中だって。
キラテカ!
VS和室。
なぜなのか。
あたし「・・・なぜなのか・・・」
うん、でもね?でもさ?でもですよ。
「掃除」ではなく「収納」という部分をクローズアップしてみた時、
これは特に嫌いじゃない気がする。
なぜなのか。
だからさ、まぁさ、ちょっとさ、気を取り直してさ、
たとえばこれがキッチンだったらね、
どこを開けても綺麗なんだよね。
持ち物は多めだけど、ちゃんと住所が決まっていて行方不明になることがないカトラリー達。
1年365日、使わない日がないくらいの活躍する我が家の粉庫。
あたしの心の安らぎ、cotta庫(cottaさんで買ったものを入れるから「cotta庫」、ね)。
出番の多い調味料陣と鍋、フライパン、ボウル達。
そして、愛しの皿庫その2。
VS和室。
だから、なぜなのか。
うん、だからさ、だからね、だからですよ。
100歩譲ってキッチンはおいておいたとしても、
1Fのクローゼットとか見るとさ、
そうでもない感じとか、するじゃん?するよね?するんだよ。
まぁ、インテリアブロガーさんとかから見たらアレだけど、
あの和室から想像したら、相当綺麗だと思うの。
全然普通レベルだと思うの。
さらに、稀代の掃除機嫌いなのは認めるし、
たまに違った使い方とかもしちゃうけど、
床を磨くのは好きだし、
ワックスに至っては萌えるレベルで好き。
じゃあ、なんで和室があんなんなのか。って考えた時。
「詰め込みたくないのか・・・!」
そう。
収納スペースがいっぱいになるくらいならすべて出しっぱなしでいいし、
収納スペースが汚れるくらいなら汚部屋でよくて、
たとえ、汚部屋の砦となっても収納スペースを守り通したいという、
ある意味類稀なる、それどーなん?タイプなだけ。
あたし「なるほど、だからうちは汚部屋なんだなー。」
と、意外な自分が見えたところで、
世間ではこれを「言い訳」と言い、
他、「誰かが汚したのをあたしが片づけなきゃいけないってのも納得できない」という言い訳も完備してんですけどね。
ご清聴ありがとうございます。
確かにそれは納得できない・・・!というお仲間さんはこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
いや、でもね、これは本当に思うんだけど、ちゃんと住所が定められてるっつーのに、
ソファの上からキングダム、テーブル上からキングダム、TVの上からキングダム、玄関からキングダム、洗面台からキングダム、洗濯機上からキングダム、家中からキングダム・・・。
もちろんこれは、1年365日、毎日続き、どんなにあたしが片づけたところで朝晩繰り返される恒例の行事であり、すべて旦那の所業であり、勝てる気がしない。
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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
汚部屋大改造企画@2018 「そうだ、掃除をしよう!」目次
その1→はじめまして、和室です
その2→必殺仕事人到来
その3→クローゼットはゴミの宝庫
その4→砂粒以下のモットーとは
番外編→30年来の友とお別れをした話
その1→はじめまして、和室です
その2→必殺仕事人到来
その3→クローゼットはゴミの宝庫
その4→砂粒以下のモットーとは
番外編→30年来の友とお別れをした話
さて。
ゴミに明け暮れた一日目を終え、
迎えた二日目。
あたし達を待ちかまえているのは。
攻めっ攻めで。
キレッキレな。
和室。
あたし「素晴らしきかな、汚部屋の砦。」
我が仕事ながらに感銘を覚えるあたしと、
今井さん「まずは、邪魔なものからどかして、クローゼットの中身を分別していきましょうか。」
朝一番から働き者の今井さん(美人/働き者/天才)。
では、城塞のように立ちはだかる段ボールをなぎ倒し、
とりあえずリビングにポイっと。
秀逸な溜めこみっぷりに感心しつつ、
細やかな隙間の垣間見える和室に足を踏み入れる。
スーツケースがひとつなくなっただけで何も変わらぬ光景。
敵ながらあっぱれである。
今井さん「じゃ、私はケーブルを整理するので、るぅさんは仕分けを。」
あたし「ハーイ!」
@2日目。
あたしに課された使命は、この1F和室部分にあるクローゼットをやっつけること。
今井さん「このクローゼットは何が入ってるんですか?」
あたし「普段使うもの達です!」←偉い!
前日とは打って変わってちゃんと答えられるあたり、
あたしの成長が垣間見えるようですね。
というか、和室のクローゼットはギリギリ管理できるんだよね。
いや、確かに、ものすごい汚部屋の持ち主だけど、
誰が言ってもお前は言うなって感じだけど、
全く掃除ができない人間かっていうと、そうではないと思うの。
/どーん\
掃除につきものの収納アレコレが嫌いかって言われると、それもなかったりするの。
/ばーん\
うん、いや、だからさ。
たとえば、あたしのパーソナルスペースであり、
毎日どこの部屋より一番多く活用され、
最も汚れやすいキッチンが、これですよ。
決して、撮影のタメに片づけたワケじゃなく、
毎日これですよ。
毎朝これですよ。
シンクに洗い物は溜めないし(←すぐ洗う。溜めない、浸けない、1分で洗う)、
作業台に置くものは、湯を沸かす鍋一つ&布巾程度のもので、
基本的には、何も置かない&置いておかない。
だいぶ前に換気扇の掃除について書いたことがあるんですけど、
あの習慣は今も変わらず、
毎日洗うし、毎日ペカペカ。
ついでに、綺麗になった換気扇を見ながらにやにやするのも相変わらず日課。
使用頻度は高くとも、ペっカペカな電化製品。
コンロから最も近い場所にある電化製品だけど、
ベタつきもなければ汚れもゼロ。
だって毎日磨くもの。
キッチンマットも敷かず、汚れやすい床ですら。
ツヤテカ!
収納棚の中だって。
キラテカ!
VS和室。
なぜなのか。
あたし「・・・なぜなのか・・・」
うん、でもね?でもさ?でもですよ。
「掃除」ではなく「収納」という部分をクローズアップしてみた時、
これは特に嫌いじゃない気がする。
なぜなのか。
だからさ、まぁさ、ちょっとさ、気を取り直してさ、
たとえばこれがキッチンだったらね、
どこを開けても綺麗なんだよね。
持ち物は多めだけど、ちゃんと住所が決まっていて行方不明になることがないカトラリー達。
1年365日、使わない日がないくらいの活躍する我が家の粉庫。
あたしの心の安らぎ、cotta庫(cottaさんで買ったものを入れるから「cotta庫」、ね)。
出番の多い調味料陣と鍋、フライパン、ボウル達。
そして、愛しの皿庫その2。
VS和室。
だから、なぜなのか。
うん、だからさ、だからね、だからですよ。
100歩譲ってキッチンはおいておいたとしても、
1Fのクローゼットとか見るとさ、
そうでもない感じとか、するじゃん?するよね?するんだよ。
まぁ、インテリアブロガーさんとかから見たらアレだけど、
あの和室から想像したら、相当綺麗だと思うの。
全然普通レベルだと思うの。
さらに、稀代の掃除機嫌いなのは認めるし、
たまに違った使い方とかもしちゃうけど、
床を磨くのは好きだし、
ワックスに至っては萌えるレベルで好き。
じゃあ、なんで和室があんなんなのか。って考えた時。
「詰め込みたくないのか・・・!」
そう。
収納スペースがいっぱいになるくらいならすべて出しっぱなしでいいし、
収納スペースが汚れるくらいなら汚部屋でよくて、
たとえ、汚部屋の砦となっても収納スペースを守り通したいという、
ある意味類稀なる、それどーなん?タイプなだけ。
あたし「なるほど、だからうちは汚部屋なんだなー。」
と、意外な自分が見えたところで、
世間ではこれを「言い訳」と言い、
他、「誰かが汚したのをあたしが片づけなきゃいけないってのも納得できない」という言い訳も完備してんですけどね。
ご清聴ありがとうございます。
確かにそれは納得できない・・・!というお仲間さんはこちらをぽちぽちぽちっと。
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いや、でもね、これは本当に思うんだけど、ちゃんと住所が定められてるっつーのに、
ソファの上からキングダム、テーブル上からキングダム、TVの上からキングダム、玄関からキングダム、洗面台からキングダム、洗濯機上からキングダム、家中からキングダム・・・。
もちろんこれは、1年365日、毎日続き、どんなにあたしが片づけたところで朝晩繰り返される恒例の行事であり、すべて旦那の所業であり、勝てる気がしない。
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