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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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カオマンガイ。










昨日はお鍋で作るスイーツだったんだけど、

今日はお鍋で作るワンプレご飯。
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カオマンガイ!



蒸し鶏とご飯をワンプレートにしたものなんだけど、

これも作り方は至って簡単で、

研いだ米と鶏肉をお鍋に入れて、火にかけて(画像左)。
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10分経ったら、保温容器にポーイ(画像右)。



ご飯もおかずも同時に作れるワンポット飯、カオマンガイ。
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面倒な下処理や、刻むだの、焼き付けるだのの作業もなく、

ご飯を炊く感覚でおかずまでできちゃう優れもの。

忙しい日にもってこいなワンプレご飯。



タレは市販のものもたくさん売ってるし、スイチリをかけても美味しいんだけど、

今回は胡桃ベースの味噌ダレをかけてみました。
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粗目につぶした胡桃が香ばしく、カリっとした食感もイイし、

オイスターソースの旨味も満載で、しっとり軟らかな鶏肉とも好相性!





レシピはこちらからご覧いただけます。

カオマンガイ






っていうカオマンガイは、

昨日から引き続き、シャトルシェフというお鍋を使ってるんですけど、

これがまぁびっくりするほどお利口で!

ちょっと聞いて欲しい、あたしとシャトルシェフの日々を。IMG_9918-1
元々は、我が家の光熱費が膨大すぎて、

毎年落ち続ける隕石(サトコママさん、今年は4万後半の快挙でしたー!←私信)をどうにかしようと悩んでいたところ、

読者さんに勧められたお鍋がこのシャトルシェフ。



「真空保温調理」という、斬新なスタイルがウリのお鍋なんだけど、

これは、お鍋と保温容器の2つを使う調理法。
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左のオレンジ色のヤツは保温容器、右の茶色いヤツが調理鍋。



どんな料理であれ、調理は茶色の調理鍋でするんだけど、

まず、この調理鍋がお利口。
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鍋なので、煮炊きはもちろんのこと、

表面がふっ素コーティング加工がされてるので、

炒めることもできれば、肉を焼きつけることだってできちゃう親切設計。



フライパンで焼きつけて、鍋に移して焼く。とか面倒なことは全く不要だし、

焼き付けから仕上げまで鍋ひとつ。

お片付けも楽々の嬉しさ。



しかも、そのふっ素コーティングが3層になっているらしく、

焦げ付きにくく、こびりつきゼロ。

カレーやシチューなどのこびりつき系料理ですら洗い物が楽々できるありがたさ。



なのに、鍋自体がむちゃくちゃ軽く、

持ち運びも楽々という使い勝手の良さ。
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でも、軽いお鍋って、すぐ底がへこんだり、湾曲しやすかったりするのが難点なんだけど、

その辺もちゃんと考えて作られているらしく、

鍋底は熱が伝わりやすく焦げ付きにくい圧底設計で、

1ケ月間フル(1日4~5回くらい使用×30日)に使っても、湾曲などの症状はなく、

かの、さぶろー山やおかんが使っても、無事に原型を保ってる。

なんなの、この鍋。





っていう、感心の調理鍋は、

素材に8割方火を通したら鍋ごと保温容器に入れ、

いよいよ「真空保温調理」なるものを行うんだけど、

それをするのがこのオレンジ色の物体。
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これは「保温容器」なので、火にかけることはできないけど、

お鍋同様、びっくりするほど軽い。



「真空保温調理」という言葉から、どんなに厳重な重さがあるのかと思いきや、

なんだこの軽さは?ってくらい軽く、実際、これで大丈夫なの?って不安になるほど軽い保温容器。
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平たく言えば、魔法瓶みたいな構造になってるらしいんだけど、

熱源不要で、コードもなければ乾電池もいらない。

こんなんで保温できるの?ってくらい軽いんだけど、

この軽さからは想像できないほどの保温力を持ってる。



実際、ぐらっぐらに煮えたシチューを入れ、そのまま一晩置いてみたんだけど、

たっぷり8時間睡眠をとった後ですら、まだ温かい脅威の保温力!

なんなの、この鍋。



しかも、調理鍋も保温容器も軽いので、

なみなみに入れたシチューを入れて持ち歩いても全然苦にならず、

熱源不要で、リビングでもダイニングでもどこでも煮込めるフリースタイル。



っていう自由さが気にいって、

ものすごいいろんなものを作ってみたの。
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プリン


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ふろふき大根/芋の煮っころがし


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チャーシュー


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蒸しパン


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ショコラベリーテリーヌ(レシピはここ→ショコラベリーテリーヌ



この他、誕生日に登場したビーフシチューもシャトルシェフだし、

一時期ひながハマってアホほど作った大根の煮物だの、

節分に作った炊き合わせだの、さつまいもの甘露煮だの、肉じゃがだの、

ありとあらゆるものを調理してみたんだけど、

中でも素晴らしい出来だったのがこれ。
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芋の煮っころがし(なんと地味な料理)。



いや、でもね。

難しいんだよ!

芋を煮崩させずに火を通し、中までしっかり味を染み込ませるのって!
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どうですよ、この染み込んだ感。

火にかけ続けるワケじゃないから煮崩れせず、

保温調理だからこそ入る味。

普通のお鍋じゃこうはいかないうえ、普通の鍋で煮込んだものより美味しい。



あと、あたし史上最高の出来だったプリン。
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プリンの美味しさを最も邪魔し、プリンに最も不要なものなのに、

プリンに必ずついてくるであろう「ス」。

特に鍋蒸しプリンにできがちなんだけど、それが全くない。



どんなに目を凝らしても1粒のスですら見当たらず、

牛乳と砂糖、卵しか使ってないのに、生クリームを入れたかのような舌触りは、

保温調理だからこそできる技。

めっちゃウマイ!



ストウブみたいな無水調理はできないし、

圧力鍋みたいに劇的に調理時間が短くなるワケではないけど、

弱火調理においては右に出るものナシ。

シャトルシェフならではの美味しさがある!



おでんなんか煮たら、どんな美しい汁ができることか・・・!と夢をみせつつ、

普通にご飯を炊くような使い方だってできちゃう万能鍋。
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というアレコレは、あくまで鍋の性能の話なんだけど、

実際、使い勝手も良くて、ですね。



特にあたしが便利だなーと思った使い方は、「置き飯」の時。



まだまだ子供みたいなひなちゃんですけど、

まぁ、高校生ともなると、補講にお塾に補講に補講と、毎日が大忙しなワケで、

しかし、田舎の変態続出田んぼ道を一人で歩かせるワケにもいかないワケで、

お迎えとおかんやさぶろー山の帰宅時間(=晩ご飯時間)が重なることも多くて。



そんな時は、レンジでチンってできるように、お皿に盛ってラップ貼って置いてたんだけど、

そもそも、どんな食材であれレンジに突っ込めばいいと思ってる彼らは、

卵までもをレンジに突っ込み、レンジがバーン!

ついでに言えば、野田琺瑯ですらレンジにかけ続け、レンジの成れの果てがこれ(そら、逝くわ)。



じゃあ、お鍋で温めるスタイルならイケるかな、とそちら転向してみたところ、

そもそも肉じゃがを火にかけただけで火事を起こす実力の持ち主ですからに、

カレーは焦げ付き、シチューは真っ黒に変化。

挙句の果てには空鍋を火にかけ続け、家の中が真っ白悶々、マジやめて。



温め直すだけで命がけな我が家でしたけども、

シャトルシェフが来てからというもの、安心安全。

火を使わなくても温かい。

何をせずとも温かい。

たとえ1時間が経過したとしても、湯気ほかほか。

カレーであっても焦げ付き知らず、チン要らず。

も、むちゃくちゃ便利で、すべてをお任せできる。

我が家を救う救世主鍋!
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実際、今年の冬はずっとシャトルシェフのお世話になってる。

保温しながらお出かけもできちゃうし、

リビングやダイニングでも煮込めるのでキッチンも広々使えるし、

本当に便利!



ありがとう、シャトルシェフ!

っていう魔法のお鍋がcottaさんで今だけ10%OFF&公式レシピブックプレゼント中。





シャトルシェフ、個人的には、小さい子のいるおうちにおすすめしたいです。

朝10分、昼15分・・・など、ちょこちょこ時間のとれる育児中は、

炒め物より煮込み物献立のほうが作りやすいし、

シャトルシェフならつきっきりで見てなくてもいいし、保温容器が勝手に美味しくしてくれるし、

すっごい便利だよ・・・!







ご清聴ありがとうございます。

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シャトルシェフ、ホントに超イイ・・・!









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