新刊発売中です。
美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
ビーフシチュー炊き立て白ご飯添え・食べるヴィシソワーズ・グリーンサラダとラペ・ハムポテトコロッケ・フルーツ盛り・バースデーケーキ
羽生選手、五輪連覇おめでとう!
宇野選手、銀メダルおめでとう!
そして、ハッピーバースデーひな!
4年ぶりに見たTVが最高すぎて、TVが狂おしいほど愛しく抱きしめたいけど、
とりあえず今年の一番娘バースデーは、本人の強い希望により、おうちご飯バースデー。
一週間くらい前に「何か食べたいものある?」と聞いてみたところ、
リクエストされたものが、
ひな「ビーフシチュー、ミネストローネ、リゾット、トマトシチュー、ヴィシソワーズ、肉じゃが、クリームシチュー、お茶漬け、ポトフ。」
なにその汁詰め合わせ。っていう絶妙な布陣。
まぁ、確かに作り置きできるものばっかりだけど、
片っ端から作っていったとしても、
全部作るには鍋も足りなければコンロも足りず手も足りないので、
厳正なる話し合いと本人の強い希望により、
今年のお誕生日はビーフシチュー。
ビーフシチューにはやっぱりすね肉だよね。ってことで、
ちょっと奮発して買った和牛様。
それを、14日からコトコトコトコトと煮込み始め、
暇さえあればコトコトコトコトコトコトコトコトトトトとされたお肉様は、
超絶ホロッホロ♡
ほんのちょっとフォークをさすだけでホロっと崩れ、
口に含めばホロホロっと崩れ、
ナイフも要らなけりゃ歯すら要らないホロホロさ。
ひな「とーろーけーるーーー!」
お野菜はお肉と一緒に煮込むタイプじゃなく、
オーブンで焼いてから添えるというちょっと世話が焼けるタイプ。
かぼちゃやじゃがいもはオイルを回しかけながら焼き、
スナップえんどうは塩茹で。
人参はツヤテカグラッセのシャトー切り。
いつもは面倒でもったいなくてそのまま茹でちゃうけど、
角がないだけで口当たりが良くて美味しいんだよね。
添えたご飯が炊き立て白ご飯なのは、本人の強い強い希望によるもの。
ひな「ビーフシチューには白ご飯!ひなは絶対白ご飯が好き!」
そう、うちの子は相変わらずのご飯党。
パンもパスタも好きだけど、一番はやっぱりご飯で、その地位たるや不動の王者。
でも、その気持ちも分かる。
とろ~りルゥを絡めたご飯のうまいことうまいこと。
旨味いっぱいのルゥを纏った白米の輝きったら、この上ない存在感。
ひな「あー・・・美味すぎて天国に召されそう・・・」
いや、天国はまだ早い。
帰ってきて、帰ってきて。
そして、ヴィシソワーズもひなのリクエストで。
元々うちの子はコーンスープが好きで、
「コーンスープと言えばひなちゃん」と言われるくらい大のコーンスープ好きで、
お誕生日の風物詩になるくらい強く強く結ばれた二人の関係だったんだけど、
最近、ちょっと大人になったのか、ヴィシソワーズ派に転向したらしい。
ひな「でも、コーンスープが嫌いになったワケじゃないよ。
コーンスープが出てくれば超嬉しいし、週に1回はコーンスープのことを想うし、
毎日飲みたいくらい大好きだけど、最近はじゃがいも勢が強いだけ。」
レシピは新刊のじゃがいも章に。
スプーンですくえるくらい濃く、「飲む」というより「食べる」ヴィシソワーズです。
そして、黄金に輝く物体はハムポテトコロッケ!
見るからに美味しそうな黄金色に揚がったコロッケは、
決してあたしが作ったワケではなく、
友達が送ってくれたお誕生日プレゼント。
発狂するほど嬉しい三田屋本店さんの詰め合わせ。
(三田屋本店さん=超高級品)。
もちろん、三田屋本店さんですからに、
ハムやらウインナーやらチーズやらの見たことないような高級品もぎっしり詰まってたんだけど、
和牛ミンチカツに和牛ビーフコロッケにカレーポテトコロッケにハムポテトコロッケと、
錚々たるメンバーまでぎっしり!
どれにしようか迷って、迷って、にやけて、踊って、の、ハムポテトコロッケ択。
緊張しながらひとつひとつ大切に揚げさせていただいたんだけど、
そしたらこれが超絶うっまいうっまい、びっくりウマイ。
じゃがいもはこれ以上ないくらいホクホクでそれだけでも笑顔500%だってのに、
笑顔1000%になるくらい、むちゃくちゃ味が濃い。
でもね、味が濃いって言っても塩の味がしょっぱいとかじゃなくて、
ホクホクのじゃがいもにはしっかり下味がついてて、それが超絶いい味を醸し出し、
うっまいうっまいを連呼するほどウマイのに、
それが薄れるくらい強大なハムの旨味&風味と言ったら、もう!
超細かく刻まれてるハズなのに、全く隠し切れないハムの存在感、ハム、どんだけ。
ウマさバロメーターぶっちぎりのハムポテトコロッケ!
あたし、人生で初めてコロッケにソースがいらないと思ったわ。
思わず丼ご飯を所望して、もちろん食べたけど、泣くほどウマくて、
素で泣いた。
ホント美味しくて天国に逝きかけた。
デザート前の軽いデザートには、みかんとりんご。
しかし、「みかん」と「りんご」と言っても、
ただのみかんとりんごではなく、
実はこのみかんとりんごもすごい。
超すごい。
あたし「SENBIKIYA!」
そう。
千疋屋。 のおフルーツ様達!
これも友達が誕生日に送ってくれたんだけど、
びっくりするほどすごいの、この「せとか」!
愛しの和歌山(パンダーランド県)で栽培されたみかんらしいんだけど、
むちゃくちゃ皮が薄くて、むちゃくちゃみかんが甘いうえ、むちゃくちゃ濃厚で、
どうしていいか分らないくらいジューシー!なの。
あたし「これがみかん・・・だと・・・?」
あたしの知ってるみかんとは一味も二味も違って、
みかんである範疇をだいぶ超えた、みかん中のみかん。
みかんの社長、いや、王様。
しかし、それに負けず劣らずな風味と感動を与えてくれたりんご、「王林」。
ナイフを入れた瞬間から王林の香りが部屋中に立ち上り、
隣でビーフシチューとかいうワリと匂いの強いものをコトコトしてるのに、
その匂いですら王林に負けるっていう、超絶強大な芳香を持つ千疋屋の王林。
しかし、香りもさることながら、もちろん味だって引けをとらず、
ひと噛みすれば、そこは天国。
あたし「・:*:・(●´Д`●)ウトーリ・:*:・」
目を開けながらにして夢の世界へ行ける魅惑のフルーツ千疋屋に涙しつつ、
最後はケーキへと進むワケですが、
それはまた明日。
ついこの間生まれたような気がするけど、気付けば16年も経ってて、
2ケ月後には高校2年生とかホントびっくり。
さして褒められるようなお母さんじゃないけど、
飽きずに16年も付き合ってくれて、
清く優しくグレずに育ってくれてありがとう。
毎年、産まれたのがひなでよかったなって思うし、
今年も同じことを思ったし、
きっと来年も同じことを思うよ。
16歳、おめでとう!
ご清聴ありがとうございます。
ひなちゃんへのおめでとうはこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ひな、16歳になりましたー。
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ビーフシチュー炊き立て白ご飯添え・食べるヴィシソワーズ・グリーンサラダとラペ・ハムポテトコロッケ・フルーツ盛り・バースデーケーキ
羽生選手、五輪連覇おめでとう!
宇野選手、銀メダルおめでとう!
そして、ハッピーバースデーひな!
4年ぶりに見たTVが最高すぎて、TVが狂おしいほど愛しく抱きしめたいけど、
とりあえず今年の一番娘バースデーは、本人の強い希望により、おうちご飯バースデー。
一週間くらい前に「何か食べたいものある?」と聞いてみたところ、
リクエストされたものが、
ひな「ビーフシチュー、ミネストローネ、リゾット、トマトシチュー、ヴィシソワーズ、肉じゃが、クリームシチュー、お茶漬け、ポトフ。」
なにその汁詰め合わせ。っていう絶妙な布陣。
まぁ、確かに作り置きできるものばっかりだけど、
片っ端から作っていったとしても、
全部作るには鍋も足りなければコンロも足りず手も足りないので、
厳正なる話し合いと本人の強い希望により、
今年のお誕生日はビーフシチュー。
ビーフシチューにはやっぱりすね肉だよね。ってことで、
ちょっと奮発して買った和牛様。
それを、14日からコトコトコトコトと煮込み始め、
暇さえあればコトコトコトコトコトコトコトコトトトトとされたお肉様は、
超絶ホロッホロ♡
ほんのちょっとフォークをさすだけでホロっと崩れ、
口に含めばホロホロっと崩れ、
ナイフも要らなけりゃ歯すら要らないホロホロさ。
ひな「とーろーけーるーーー!」
お野菜はお肉と一緒に煮込むタイプじゃなく、
オーブンで焼いてから添えるというちょっと世話が焼けるタイプ。
かぼちゃやじゃがいもはオイルを回しかけながら焼き、
スナップえんどうは塩茹で。
人参はツヤテカグラッセのシャトー切り。
いつもは面倒でもったいなくてそのまま茹でちゃうけど、
角がないだけで口当たりが良くて美味しいんだよね。
添えたご飯が炊き立て白ご飯なのは、本人の強い強い希望によるもの。
ひな「ビーフシチューには白ご飯!ひなは絶対白ご飯が好き!」
そう、うちの子は相変わらずのご飯党。
パンもパスタも好きだけど、一番はやっぱりご飯で、その地位たるや不動の王者。
でも、その気持ちも分かる。
とろ~りルゥを絡めたご飯のうまいことうまいこと。
旨味いっぱいのルゥを纏った白米の輝きったら、この上ない存在感。
ひな「あー・・・美味すぎて天国に召されそう・・・」
いや、天国はまだ早い。
帰ってきて、帰ってきて。
そして、ヴィシソワーズもひなのリクエストで。
元々うちの子はコーンスープが好きで、
「コーンスープと言えばひなちゃん」と言われるくらい大のコーンスープ好きで、
お誕生日の風物詩になるくらい強く強く結ばれた二人の関係だったんだけど、
最近、ちょっと大人になったのか、ヴィシソワーズ派に転向したらしい。
ひな「でも、コーンスープが嫌いになったワケじゃないよ。
コーンスープが出てくれば超嬉しいし、週に1回はコーンスープのことを想うし、
毎日飲みたいくらい大好きだけど、最近はじゃがいも勢が強いだけ。」
レシピは新刊のじゃがいも章に。
スプーンですくえるくらい濃く、「飲む」というより「食べる」ヴィシソワーズです。
そして、黄金に輝く物体はハムポテトコロッケ!
見るからに美味しそうな黄金色に揚がったコロッケは、
決してあたしが作ったワケではなく、
友達が送ってくれたお誕生日プレゼント。
発狂するほど嬉しい三田屋本店さんの詰め合わせ。
(三田屋本店さん=超高級品)。
もちろん、三田屋本店さんですからに、
ハムやらウインナーやらチーズやらの見たことないような高級品もぎっしり詰まってたんだけど、
和牛ミンチカツに和牛ビーフコロッケにカレーポテトコロッケにハムポテトコロッケと、
錚々たるメンバーまでぎっしり!
どれにしようか迷って、迷って、にやけて、踊って、の、ハムポテトコロッケ択。
緊張しながらひとつひとつ大切に揚げさせていただいたんだけど、
そしたらこれが超絶うっまいうっまい、びっくりウマイ。
じゃがいもはこれ以上ないくらいホクホクでそれだけでも笑顔500%だってのに、
笑顔1000%になるくらい、むちゃくちゃ味が濃い。
でもね、味が濃いって言っても塩の味がしょっぱいとかじゃなくて、
ホクホクのじゃがいもにはしっかり下味がついてて、それが超絶いい味を醸し出し、
うっまいうっまいを連呼するほどウマイのに、
それが薄れるくらい強大なハムの旨味&風味と言ったら、もう!
超細かく刻まれてるハズなのに、全く隠し切れないハムの存在感、ハム、どんだけ。
ウマさバロメーターぶっちぎりのハムポテトコロッケ!
あたし、人生で初めてコロッケにソースがいらないと思ったわ。
思わず丼ご飯を所望して、もちろん食べたけど、泣くほどウマくて、
素で泣いた。
ホント美味しくて天国に逝きかけた。
デザート前の軽いデザートには、みかんとりんご。
しかし、「みかん」と「りんご」と言っても、
ただのみかんとりんごではなく、
実はこのみかんとりんごもすごい。
超すごい。
あたし「SENBIKIYA!」
そう。
千疋屋。 のおフルーツ様達!
これも友達が誕生日に送ってくれたんだけど、
びっくりするほどすごいの、この「せとか」!
愛しの和歌山(パンダーランド県)で栽培されたみかんらしいんだけど、
むちゃくちゃ皮が薄くて、むちゃくちゃみかんが甘いうえ、むちゃくちゃ濃厚で、
どうしていいか分らないくらいジューシー!なの。
あたし「これがみかん・・・だと・・・?」
あたしの知ってるみかんとは一味も二味も違って、
みかんである範疇をだいぶ超えた、みかん中のみかん。
みかんの社長、いや、王様。
しかし、それに負けず劣らずな風味と感動を与えてくれたりんご、「王林」。
ナイフを入れた瞬間から王林の香りが部屋中に立ち上り、
隣でビーフシチューとかいうワリと匂いの強いものをコトコトしてるのに、
その匂いですら王林に負けるっていう、超絶強大な芳香を持つ千疋屋の王林。
しかし、香りもさることながら、もちろん味だって引けをとらず、
ひと噛みすれば、そこは天国。
あたし「・:*:・(●´Д`●)ウトーリ・:*:・」
目を開けながらにして夢の世界へ行ける魅惑のフルーツ千疋屋に涙しつつ、
最後はケーキへと進むワケですが、
それはまた明日。
ついこの間生まれたような気がするけど、気付けば16年も経ってて、
2ケ月後には高校2年生とかホントびっくり。
さして褒められるようなお母さんじゃないけど、
飽きずに16年も付き合ってくれて、
清く優しくグレずに育ってくれてありがとう。
毎年、産まれたのがひなでよかったなって思うし、
今年も同じことを思ったし、
きっと来年も同じことを思うよ。
16歳、おめでとう!
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ひな、16歳になりましたー。
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