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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。
生チョコサンドクッキー
さて。
明けたことを確認したばかりだというのに、
すでに1月も中盤となりまして、
街は相変わらずの白一色。
しかし、
スーパーにはピンクのハートが所せましと並び、
年に一度のアイツがやってきます。
そう。
マイバースデー!
毎年のことながら、世界中をあげて祝ってもらえるとか、恐悦至極。
かの、イエスキリストと同等の扱いとか、拍手喝采。
光栄です、恐縮ですと、頭を垂れつつ、笑止千万。
勘違いも甚だしくてすみません。
バレンタインデーです、ハイ。
1年300日くらい昼寝に明け暮れる私ではございますが、
毎年、この時期ばかりは各種さまざまなチョコレート♡乙女講座を開催してまして、
今年は何にしようか迷った末、
こんなものを作ってみました。
生チョコクッキー。
お菓子作りの第一歩として選ばれることの多い「クッキー」ですが、
実はクッキーって全然簡単じゃなくて、
それなりに手間もかかれば、時間もかかるし、
その大半が待ち時間ってのも納得ができないうえ、
食べるにしても、あたしはクッキーよりケーキが好きで、
クッキーを食べる余白があるなら、ケーキで余白を埋めたい。
という理由でクッキーって滅多に作らず、
どんどん腕は鈍るばかり也だったんですが、
友達からリクエストされたしち面倒くさい条件(数日に分けて作れること/包みやすい形状であること/1個でそれなりに見栄えがすること/友達が作っても不味くならないこと/一度で10個以上できること/チョコは黒いチョコを使用すること/子供にも大人にも配れるものであること/型を使わないか他のもので代用できること/注文多すぎじゃね?)にピッタリ合うものがクッキーだったというか、
クッキーしかなかったので、
クッキーの練習をして参上しました。
クッキーです。
ザクザク食感のクッキーに、口どけのよい生チョコをサンドした、
ちょっと本格的な生チョコクッキー。
バレンタインらしいデコレーションも施し、なんとラブリー。
(乙女心の代名詞、ハート)
作り方としては、
クッキーを焼いて、生チョコを挟むだけ。
技術的に難しいことはないんですが、
なにせ相手がクッキーなもんで、
生地をのばす手間が必要不可欠となり、あたしはそれが嫌いです。
でも、このお菓子のいいところは、数日に分けて作れること!
【1日目:クッキー生地を作る】
【2日目:生チョコを作る】
【3日目:成形して焼成する】
【4日目:デコレーションして生チョコを挟む】
と、最大4日に分けて作ることができます。
さらに、クッキー生地は冷凍できるので、生地だけ先に仕込んでおいてもらってもOK。
もちろん、一度に作業してもらっても大丈夫なんですが、
生チョコを固める時間、クッキー生地を冷やす時間等々、ちょくちょく待ち時間があるので、
1日30分くらいずつ、2~3日に分けたほうが作業性が良いかも。です。
クッキー生地はナイフでカットしてるだけなので、型は不要ですが、
生チョコを冷やし固めるのに型を使ってます。
冷やし固めるだけなので、同じ型じゃなくても、四角のもので代用できます。
缶でもいいし、牛乳パックでもOK。
四角なので、ラッピングも自由自在。
ワリとしっかりした形なので、どんなラッピングにも対応できると思いますが、
今回は、英字新聞っぽいペーパーと、クラフト紙でラフに包んでみました。
1個当たりの大きさは、約6cm×4.5cm×2cm程度ですが、
分厚い生チョコをサンドしてるので、ワリとボリューミーなクッキーです。
1個でもそれなりにボリュームがあるので、1個あげれば十分だと思うんですが、
1個じゃ寂しい方は、詰め合わせとかにしてもらってもいいし、2個重ねてもいいと思います。
ハートのデコレーションもチョコだし、重ねたくらいでは潰れませんYO!
詳しい分量や作り方はこちらからご覧いただけます。
生チョコサンドクッキー byるぅ
1点だけ注意点がありまして、
こちらは、てんさい糖を使ったレシピ(分量)になります。
グラニュー糖や上白糖でも代用できるんですが(クッキーのザクザク感はあんまりなくなるけど)、
同分量で作ると、とんでもなく甘いものができますので、
代用する場合は控えめにしてください。
まぁ、あんまり大きな声じゃ言えないんですけど、
てんさい糖以外の砂糖で作るなら70~100gがちょうどいいと思うな(コッソリ)。
【使用資材】
バター ←17日16時まで590円
てんさい糖 ←今なら398円
薄力粉ドルチェ
アーモンドパウダー
ココアパウダー
製菓用スイートチョコ(ビター) ←チョコレートSALE中
生クリーム
水飴
コーティング用ホワイトチョコレート ←デコペンで代用しても
チョコレート用色素
ちょうどcottaさんでチョコレートのSALE中なんですが、
実際板チョコより安いので、買うなら超お得な時期です。
一番安いのは、大東カカオチョコ ハイミルク(300g370円)なんですが、
個人的にはベルギー産チョコレート カカオ58(200g387円)がおすすめ。
すっごく扱いやすいチョコで、
さんざんチョコレートをMOROMOROにしてきたあたしでも上手く付き合っていけてるし、
カカオバターの含有分が低いので、どんなお菓子にも合わせることができる。
たいていのものはこのチョコレートだけでどうにかなるうえ、
そのまま食べてもウマい。
超ウマい!
個人的にはヴァローナよりベルギー産チョコレートのほうが好きです、ええ。
クセがなくて、一番「チョコ」って感じの食べ慣れた味がして、
いつもこのシリーズを愛用してる。
まぁ、何を作るかによって選ぶチョコレートも異なると思うんですが、
もし、チョコレート選びに迷ったら、参考にしてみてください。
Special thanks。
手出演:株式会社さぶろー山
ご清聴ありがとうございます。
生チョコクッキー、食べたくなったらこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
体は人より太目だけど、手は人より細目。
だけれども、手足の短さは他に類を見ない新人類。
それが、さぶろー山。
\リアルタイムで更新情報が届きます/
美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
生チョコサンドクッキー
さて。
明けたことを確認したばかりだというのに、
すでに1月も中盤となりまして、
街は相変わらずの白一色。
しかし、
スーパーにはピンクのハートが所せましと並び、
年に一度のアイツがやってきます。
そう。
マイバースデー!
毎年のことながら、世界中をあげて祝ってもらえるとか、恐悦至極。
かの、イエスキリストと同等の扱いとか、拍手喝采。
光栄です、恐縮ですと、頭を垂れつつ、笑止千万。
勘違いも甚だしくてすみません。
バレンタインデーです、ハイ。
1年300日くらい昼寝に明け暮れる私ではございますが、
毎年、この時期ばかりは各種さまざまなチョコレート♡乙女講座を開催してまして、
今年は何にしようか迷った末、
こんなものを作ってみました。
生チョコクッキー。
お菓子作りの第一歩として選ばれることの多い「クッキー」ですが、
実はクッキーって全然簡単じゃなくて、
それなりに手間もかかれば、時間もかかるし、
その大半が待ち時間ってのも納得ができないうえ、
食べるにしても、あたしはクッキーよりケーキが好きで、
クッキーを食べる余白があるなら、ケーキで余白を埋めたい。
という理由でクッキーって滅多に作らず、
どんどん腕は鈍るばかり也だったんですが、
友達からリクエストされたしち面倒くさい条件(数日に分けて作れること/包みやすい形状であること/1個でそれなりに見栄えがすること/友達が作っても不味くならないこと/一度で10個以上できること/チョコは黒いチョコを使用すること/子供にも大人にも配れるものであること/型を使わないか他のもので代用できること/注文多すぎじゃね?)にピッタリ合うものがクッキーだったというか、
クッキーしかなかったので、
クッキーの練習をして参上しました。
クッキーです。
ザクザク食感のクッキーに、口どけのよい生チョコをサンドした、
ちょっと本格的な生チョコクッキー。
バレンタインらしいデコレーションも施し、なんとラブリー。
(乙女心の代名詞、ハート)
作り方としては、
クッキーを焼いて、生チョコを挟むだけ。
技術的に難しいことはないんですが、
なにせ相手がクッキーなもんで、
生地をのばす手間が必要不可欠となり、あたしはそれが嫌いです。
でも、このお菓子のいいところは、数日に分けて作れること!
【1日目:クッキー生地を作る】
【2日目:生チョコを作る】
【3日目:成形して焼成する】
【4日目:デコレーションして生チョコを挟む】
と、最大4日に分けて作ることができます。
さらに、クッキー生地は冷凍できるので、生地だけ先に仕込んでおいてもらってもOK。
もちろん、一度に作業してもらっても大丈夫なんですが、
生チョコを固める時間、クッキー生地を冷やす時間等々、ちょくちょく待ち時間があるので、
1日30分くらいずつ、2~3日に分けたほうが作業性が良いかも。です。
クッキー生地はナイフでカットしてるだけなので、型は不要ですが、
生チョコを冷やし固めるのに型を使ってます。
冷やし固めるだけなので、同じ型じゃなくても、四角のもので代用できます。
缶でもいいし、牛乳パックでもOK。
四角なので、ラッピングも自由自在。
ワリとしっかりした形なので、どんなラッピングにも対応できると思いますが、
今回は、英字新聞っぽいペーパーと、クラフト紙でラフに包んでみました。
1個当たりの大きさは、約6cm×4.5cm×2cm程度ですが、
分厚い生チョコをサンドしてるので、ワリとボリューミーなクッキーです。
1個でもそれなりにボリュームがあるので、1個あげれば十分だと思うんですが、
1個じゃ寂しい方は、詰め合わせとかにしてもらってもいいし、2個重ねてもいいと思います。
ハートのデコレーションもチョコだし、重ねたくらいでは潰れませんYO!
詳しい分量や作り方はこちらからご覧いただけます。
生チョコサンドクッキー byるぅ
1点だけ注意点がありまして、
こちらは、てんさい糖を使ったレシピ(分量)になります。
グラニュー糖や上白糖でも代用できるんですが(クッキーのザクザク感はあんまりなくなるけど)、
同分量で作ると、とんでもなく甘いものができますので、
代用する場合は控えめにしてください。
まぁ、あんまり大きな声じゃ言えないんですけど、
てんさい糖以外の砂糖で作るなら70~100gがちょうどいいと思うな(コッソリ)。
【使用資材】
バター ←17日16時まで590円
てんさい糖 ←今なら398円
薄力粉ドルチェ
アーモンドパウダー
ココアパウダー
製菓用スイートチョコ(ビター) ←チョコレートSALE中
生クリーム
水飴
コーティング用ホワイトチョコレート ←デコペンで代用しても
チョコレート用色素
ちょうどcottaさんでチョコレートのSALE中なんですが、
実際板チョコより安いので、買うなら超お得な時期です。
一番安いのは、大東カカオチョコ ハイミルク(300g370円)なんですが、
個人的にはベルギー産チョコレート カカオ58(200g387円)がおすすめ。
すっごく扱いやすいチョコで、
さんざんチョコレートをMOROMOROにしてきたあたしでも上手く付き合っていけてるし、
カカオバターの含有分が低いので、どんなお菓子にも合わせることができる。
たいていのものはこのチョコレートだけでどうにかなるうえ、
そのまま食べてもウマい。
超ウマい!
個人的にはヴァローナよりベルギー産チョコレートのほうが好きです、ええ。
クセがなくて、一番「チョコ」って感じの食べ慣れた味がして、
いつもこのシリーズを愛用してる。
まぁ、何を作るかによって選ぶチョコレートも異なると思うんですが、
もし、チョコレート選びに迷ったら、参考にしてみてください。
Special thanks。
手出演:株式会社さぶろー山
ご清聴ありがとうございます。
生チョコクッキー、食べたくなったらこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
体は人より太目だけど、手は人より細目。
だけれども、手足の短さは他に類を見ない新人類。
それが、さぶろー山。
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