新刊発売中です。

美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本  

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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れんこんの話はどうした。



ええ、ええ。

それぞれ思うところはあるでしょうし、

誰よりあたしが一番思ってるんですけど、

どうしても今日はれんこんの気分じゃない。



残り少ない2017年は自分に正直に。

年末も自由に生きます。

来年も自由に生きます!





食べ物の部

今年活躍したものたち@2017。

食べ物部門、堂々の1位は。
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よつ葉シュレッドチーズ

他を引きつけないほどのぶっちぎりで、間違いなく今年我が家の顔でもあったこのチーズ。

理由は、ウマイ。

ただただ、ウマイの一言に尽きる!

この美味しさにはブログでも何度か触れてて、

それを見て手に取ってくださった方もいらっしゃるんですか、

なぜかあたしが御礼を言われる現象まで起き、

なぜかあたしが鼻高々。

確かに今まで買ってた業務用シュレッドチーズ1kg800円から見れば、

清水の舞台から飛び降り気味なんだけど、

それでもこのチーズを買ってしまうくらい美味しい。

気付けばこのチーズをポチってるあたしがいる・・・!

でも、よつ葉のシュレッドチーズってすっごく味が濃いので、

使用量も半分くらいで十分だし、さして家計を圧迫してる感はないです。

どちらかと言えば、皿のが圧迫しとるわ。



シュレッドチーズが群を抜いた美味しさだったので、

他はちょっと影が薄くなっちゃってるんですけど、

これもよく買いました。
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アーマッドティー

ちょうど受験シーズンぐらいですかね。

勉強の合間に紅茶を出したところ、ひなが紅茶にドはまりしまして。

来る日も来る日も紅茶を飲み続け、

こちらも必死で紅茶を買い、そのうち各種メーカー飲み比べ状態だったんですが、

アーマッドさんのが一番美味しく、香りも良く、コスパが良し。

日本のメーカーと比べると若干お高めですが、

ティーパックひとつで1L煮だしても余裕&美味しいので、

総合的に見たら安い気すらする。

あと、1Lって書いたけど、ホントは1.5Lで煮だしてる時もある。見栄はってごめん。



あと、感動的な出会いだったのはこの子ですかね。

ベラミーズ冷凍パイシート(10cm)

今まで20cm角くらいのものを愛用してたんですが、

20cmだと、冷凍庫内では幅をきかせるし、解凍に時間がかかるし、イチイチ切るのも面倒くさくて。

ずっと敬遠もしてたし、パイ自体も敷居の高いもののような気がして、

今日はパイを焼くぞ!ぐらいの気合いがないと使えなかった&買えなかったんですが、

たまたまこれを買ってみたら、パイの敷居が下がったというか、なくなった。

ただ10cmにカットしてあるだけなのに、

パイに対する嫌厭がすべて吹き飛んで、

パイがものすごく身近に感じられ、

パイへのハードルが下がるものすごいパイ。

気付いた時、すぐオーブンで焼ける手軽さがイイ。

トースターやグリルでも焼けるこのサイズが最高!



そして、本年度最もあたしを支えたで賞。
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塩キャラメルバターパン(byウオロク)

これはホントよく食べた。

前半は特に、2日に1回のペースで毎日食べてた(今はちょっと飽きた)。

ちょうど新刊を作ってる時期だったこともあり、

撮影しながら塩キャラメルバター。

肉を煮込みながら塩キャラメルバター。

新刊の2Pくらいはこのパンでできていると言っても過言ではない。

通販で買えないのが本当に残念ですが、

ウオロク内にある「ボーレ」というパン屋さんで売ってますんで、

もし、新潟に立ち寄ることがあったら是非。






調理雑貨の部

調理部門ではこれですね。
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栗原はるみさんのまな板

新刊でも使ってる丸いまな板なんですが、

これは、サイズといい、使い勝手といい、本当にイイ!

普段、四角のまな板を使ってる方には「え、丸型?」って思うかもしれなんですが、

角がないだけでむちゃくちゃ洗いやすく、片付けやすいし、

まな板としての使用時も、実は角を必要とすることが全くない。

角がないことがこんなにも便利だったなんて・・・!と感動するレベル。

片面が白、片面が紺の2色展開で、

白い面で人参を切ると色素がついちゃうんですが、漂白できるので全然問題ないです。


うちは直径24.5cmのミニサイズを愛用。

まな板って調理中もちょこちょこ洗うものだし、小さいほうが洗いやすく使いやすいと思うんですが、

直径35cmの大サイズもあります。

さすが栗原さんが作っただけある。これは本当におすすめ。



実用度は低めですが、お気に入りのブレッドナイフ。
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Pommeパン切りナイフ(ケーキの右に添えてあるヤツです) 

志津刃物製作所さんのブレッドナイフ。

これは切れ味どうこうではなく、見かけが気にいってます。

純金メッキ仕上げのさびれた感じがすごく良くて、何に添えても映える。

流行りの言い方で言うなら、「THE・インスタ映え」。

もちろん、切れ味も悪くはないです。



あと、丈夫な箸を探している方におすすめ。
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オノオレカンバの箸(良くみるとロゴがオノオレガンバってちょっと応援風になってるけどそこは気にしないで。できれば無視して)

これは、使い勝手も悪くないんですが、

何より、箸を噛むクセがある人や、すぐ箸をダメにしちゃう人に勧めたいお箸。

日本一堅い木を使ってるらしいんですけど、

これが本当に堅くて、箸を与えても与えても1ケ月でダメにするうちのおかんですら、

半年経ってもまだ現役!
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まぁ、多少箸先が丸まってきてますが、

相手が「箸をダメにする選手権金メダリスト」でもありますんで、

それを考えたらすごいと思う。


お願いすれば、お化粧直しもしてくれるそうなんで、

ワニとかサメじゃなければ一生使えると思います。



これは今年新しくお迎えしたものの中で最もお気に入りの器。
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我戸幹男さんのマテバリ

ホントは会津塗りを買う予定だったのに、サラっと浮気するくらいの造形美。

見てるだけで心が吸い込まれそうになるこのライン。

すべすべとした触り心地もよく、吸い口の薄さもちょうどよく、

何をとっても100点満点+GEO200点。

強いて難点をあげるなら、値段の高さにビビッて、普段使いできないことかな。



まぁ、お気に入りの皿は他にもいっぱいいっぱいあるんですが、

うちの食卓で一番「活躍したもの」と言えば、これ一択ですけどね。
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カステヘルミのボウル

1年365日のうち、350日は食卓に登場し、

あまりにも使用頻度が高すぎて、片づける暇がない唯一の器。

何を盛っても美味しそうに見えるうえ、和にも洋にもピッタリで、

どんなテーブルにも馴染むデザイン。

繊細なデザインからは想像できないほどの頑丈さ(←めっちゃ頑丈です。多少手荒に扱うどころか、ちょっとくらい落としても割れませんが、さすがに叩きつけるように落とした時は割れました)。

これは本当に重宝してる。

いろんな色があるけど、あたしはサンド(多分廃盤色)・グレー・クリアの順に好きです。



細かなものだと、これもすごく使いやすくてよかったです。
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脇雅世さんのスパチュラ

若干柄が短め(と言っても2~3cm短い程度)で、厚めに作られているので、

製菓用にはちょっと向かないかもしれないんですが、

ものすごいしっかり作られたゴムベラ。

手荒に使っても全然へこたれず、調理用にはもってこい。

人気の無印のゴムベラも買ったんですが、あたしはこっちのほうが使いやすいと思う。

あたしはこれで煮魚も盛るし、フライ返しにもしてる。






ファッションの部

最もあたしに不似合いな「ファッション」というオサレカテゴリですが、

流行りとかお洒落度とか無視して、最も実用的で活躍した1枚。

1年365日中360日くらい着てるオールインワン。

購入履歴を見たら、2016年8月だったんですが、間違いなく今年一番活躍してるうえ、

今年2枚目も買ってた。

まさかの2枚買い!

でも、元々つながってる系デニムが大好きで、

実はこの辺り↓↓↓は、全部制覇してるんだけど、
やっぱり、あのオールインワンが一番着やすい。

何をしててもノーストレス。昼寝だってノーストレス。



でも、着痩せして見えるのは、この子です。
それなりに長さがあるので背の高い方向けかなーと思うのですが、160cm以上あれば、これはホント細く見える。3kgは痩せて見える。






おまけ(おかん的2017年度活躍賞の部)

2017年度、うちのおかんが最も活用し、

暇さえあれば買い込み、送りつけ、お店に電話をすれば声で分かるほどに愛用したもの。
鮭山マス男さんの鮭


ちょっと何かあるたびに、すぐ鮭山マス男の鮭を送り付け、

ちょっと何かなくても、すぐ鮭山マス男の鮭を送り付け、

本年度、どんだけの鮭を送り付けたか分からない鮭山マス男の鮭。

おかん曰く、

「臭みが全然なくて本当に美味しいうえ、値段も手ごろでちょうどよく、誰に送っても喜ばれる」そうなのだけれど、

毎月毎月、事あるごとにこの鮭を送りつけ、ホント、すぐここの鮭を送る。

ちょっと何かあると、すぐ鮭。

まるで何もなくても、すぐ鮭。

そうすると送り先も御礼の電話をくれるんだけど、

感謝されたことに気を良くして、さらに鮭。

鮭を食べきる前にまた鮭。

今年、おかんの知り合いには、鮭テロならぬ、鮭山マス男テロが催され、

アイツは「妖怪鮭送りBBA」の称号を手に入れた。









以上、今年我が家で活躍したものたち。でしたー!





ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






その他、使ってる器等々で聞きたいものがあったら、いつでもどうぞ。

和食器は実店舗で買うことが多いので、メーカーも窯元も分からんことが多いのですが、

それ以外ならたいていお答えできるかと。多分。




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