新刊発売中です。


美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

居酒屋さんの軟骨の唐揚げ。
良い子の笑顔が溢れる朝。
クリスマス様がお帰りになられたようですね。
まずは、全国のサンタさん、今年も大変お疲れさまでありました。
長い準備期間に、プレゼントの隠ぺい業務。
眠い目をこすりつつ、抜き足差し足忍び足でのご訪問。
煙突の無さにも負けず、トナカイの走りにも負けず、
無事に任務を終えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
みんな、ホントおつかれ!
まぁ、うちのサンタは今年も迷子になってるうえ、
何の役にも立たないクセに口だけはいっちょまえで、
なぜかPS4を強請られてんですけど、
コートの話は今いずこ。
コートオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

の叫びと共に、本日は軟骨の唐揚げをお送りします。
これね、だいぶ前に言ってた、居酒屋さん風の超サックサク唐揚げ。
家庭で作る軟骨の唐揚げにありがちな、
衣がついてんだかついてないんだか、
唐揚げなんだか焼き軟骨なんだか分からないようなタイプじゃなくて、
衣密度120%の、超衣コーティングな、サクサク唐揚げ!

例によって、「また次回」とか言いつつ、コロっと忘れたまま3ケ月が経過して、
多分、このまま永遠に忘れ去られるかと思いきや、
たまたまイオンに行った時、軟骨と目が合って、
「ああ、そういえば!」と、思い出すことができたあたし的快挙なお品ですが、
基本3STEPで、面倒なことは御座いません。

衣をつけて揚げるだけのサクサク唐揚げ。
冷めてもサクサク。
ずっとサクサク!
居酒屋さんの軟骨の唐揚げ
【材料】3人分くらい
鶏軟骨・・・・・200gくらい
◎酒・・・・・大さじ1/2
◎みりん・・・・・大さじ1/2
◎醤油・・・・・大さじ1
◎にんにく(すりおろしたもの)・・・・・1片分
◎生姜(すりおろしたもの)・・・・・1片分
片栗粉・・・・・大さじ5~7
サラダ油・・・・・適量
【作り方】
1:軟骨に水分があれば拭き取り、◎印をもみこみ、10分ほど置く。

水気があると、次の工程で衣を作る時、片栗粉がアホみたいに必要になるので、水分があったら拭き取って。
2:1のボウルに片栗粉を入れて混ぜる。


片栗粉の量は、混ぜた時に水っぽさがなく、ところどころ片栗粉の白さが残るくらいが目安。
3:鍋にサラダ油を熱し、180~190℃くらいの高温で、衣が色づくまで揚げ、油を切る。


低い温度で揚げると、軟骨のおいしさがなくなってしまうので、高温でさっと。
居酒屋さんの軟骨の唐揚げできあがり。

「え、冗談かな?」ってくらい片栗粉を入れるんだけど、
実はこれが大事。
これが衣。
これがウマイ。
ご覧くださいよ、この見事な衣を!

/サクサク衣\
カラリと揚がった衣は、
時間が経ってもサクサクだし、
冷めてもサクサクの、永久サクサク!

このね、ガリっとしたとこがすごいウマイ。
ここだけ集めて食べたいほどウマイ。
衣にしっかり味がついているので、
そのまま食べてもらってもOKだけど、
あればレモンやかぼす、すだちなどの柑橘類を添えると、なお美味し。

タバスっ子のあたしとしては、タバスコもおすすめしてます。
辛くてウマーイ。
そして、この唐揚げ、最大のチャームポイントでもある「サクサク」感。
この、「サクサク」を作るポイントが、油の量と温度。

そもそも、揚げ物がサクサクするのはちょっとした化学変化なんだけど、
油が少ないと、油に触れない面がでてくるし、
油に触れない面は、もちろん化学変化が起きず、
サクサクへの変貌も遂げられないので、
油は少なくても底から1cm。
できれば2cm・・・いや、1.5cmでもいい。
そして、低い温度で揚げてしまうと、
軟骨のジューシーさが蒸発しちゃって、スッカスカの味気ない唐揚げになってしまうので、
高温でさっと色づけるイメージで。
軟骨自体、そんなに大きなものでもないので、
高温で揚げてもちゃんと火が通るから大丈夫!

クリスマスも終わり、忘年会も下火となった今。
完全にUPする時期を間違った感もありますが、
年末年始とか、おせちの脇に添える華とか、年越しそばと見る夢とか、
なんかウマい具合に活用してくれたら嬉しいです。
ご清聴ありがとうございます。
美味しそう!と思ったらこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ただこの唐揚げ、同じ手法同じ材料同じ温度で揚げても、
軟骨以外だとここまでサクサクしないので、素材は軟骨のみに限ります。
\リアルタイムで更新情報が届きます/

美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本

居酒屋さんの軟骨の唐揚げ。
良い子の笑顔が溢れる朝。
クリスマス様がお帰りになられたようですね。
まずは、全国のサンタさん、今年も大変お疲れさまでありました。
長い準備期間に、プレゼントの隠ぺい業務。
眠い目をこすりつつ、抜き足差し足忍び足でのご訪問。
煙突の無さにも負けず、トナカイの走りにも負けず、
無事に任務を終えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
みんな、ホントおつかれ!
まぁ、うちのサンタは今年も迷子になってるうえ、
何の役にも立たないクセに口だけはいっちょまえで、
なぜかPS4を強請られてんですけど、
コートの話は今いずこ。
コートオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

の叫びと共に、本日は軟骨の唐揚げをお送りします。
これね、だいぶ前に言ってた、居酒屋さん風の超サックサク唐揚げ。
家庭で作る軟骨の唐揚げにありがちな、
衣がついてんだかついてないんだか、
唐揚げなんだか焼き軟骨なんだか分からないようなタイプじゃなくて、
衣密度120%の、超衣コーティングな、サクサク唐揚げ!

例によって、「また次回」とか言いつつ、コロっと忘れたまま3ケ月が経過して、
多分、このまま永遠に忘れ去られるかと思いきや、
たまたまイオンに行った時、軟骨と目が合って、
「ああ、そういえば!」と、思い出すことができたあたし的快挙なお品ですが、
基本3STEPで、面倒なことは御座いません。

衣をつけて揚げるだけのサクサク唐揚げ。
冷めてもサクサク。
ずっとサクサク!

【材料】3人分くらい
鶏軟骨・・・・・200gくらい
◎酒・・・・・大さじ1/2
◎みりん・・・・・大さじ1/2
◎醤油・・・・・大さじ1
◎にんにく(すりおろしたもの)・・・・・1片分
◎生姜(すりおろしたもの)・・・・・1片分
片栗粉・・・・・大さじ5~7
サラダ油・・・・・適量
【作り方】
1:軟骨に水分があれば拭き取り、◎印をもみこみ、10分ほど置く。

水気があると、次の工程で衣を作る時、片栗粉がアホみたいに必要になるので、水分があったら拭き取って。
2:1のボウルに片栗粉を入れて混ぜる。


片栗粉の量は、混ぜた時に水っぽさがなく、ところどころ片栗粉の白さが残るくらいが目安。
3:鍋にサラダ油を熱し、180~190℃くらいの高温で、衣が色づくまで揚げ、油を切る。


低い温度で揚げると、軟骨のおいしさがなくなってしまうので、高温でさっと。
居酒屋さんの軟骨の唐揚げできあがり。

「え、冗談かな?」ってくらい片栗粉を入れるんだけど、
実はこれが大事。
これが衣。
これがウマイ。
ご覧くださいよ、この見事な衣を!

/サクサク衣\
カラリと揚がった衣は、
時間が経ってもサクサクだし、
冷めてもサクサクの、永久サクサク!

このね、ガリっとしたとこがすごいウマイ。
ここだけ集めて食べたいほどウマイ。
衣にしっかり味がついているので、
そのまま食べてもらってもOKだけど、
あればレモンやかぼす、すだちなどの柑橘類を添えると、なお美味し。

タバスっ子のあたしとしては、タバスコもおすすめしてます。
辛くてウマーイ。
そして、この唐揚げ、最大のチャームポイントでもある「サクサク」感。
この、「サクサク」を作るポイントが、油の量と温度。

そもそも、揚げ物がサクサクするのはちょっとした化学変化なんだけど、
油が少ないと、油に触れない面がでてくるし、
油に触れない面は、もちろん化学変化が起きず、
サクサクへの変貌も遂げられないので、
油は少なくても底から1cm。
できれば2cm・・・いや、1.5cmでもいい。
そして、低い温度で揚げてしまうと、
軟骨のジューシーさが蒸発しちゃって、スッカスカの味気ない唐揚げになってしまうので、
高温でさっと色づけるイメージで。
軟骨自体、そんなに大きなものでもないので、
高温で揚げてもちゃんと火が通るから大丈夫!

クリスマスも終わり、忘年会も下火となった今。
完全にUPする時期を間違った感もありますが、
年末年始とか、おせちの脇に添える華とか、年越しそばと見る夢とか、
なんかウマい具合に活用してくれたら嬉しいです。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ただこの唐揚げ、同じ手法同じ材料同じ温度で揚げても、
軟骨以外だとここまでサクサクしないので、素材は軟骨のみに限ります。
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