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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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スーパーからキラキラの飾りが撤去され、

チキンの場所にはかまぼこが溢れ、

ケーキの場所には餅が鎮座し、

数の子が幅をきかせる今日この頃。



今年も残すところあと5日とか、ホント困る。



うちの現状を考えてみろ。と、言いたい。

声を大にして言いたい。
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自慢じゃないけど、ツリーは生き生きと生息してるし、

プレゼントの包装紙なんかゴミ箱を飛び越えて床に捨てられてるし、

ラップとかぬいぐるみとか余計なものに追いやられ、

テーブルがテーブルとして機能できない中、

さぶろー山がいろんなもんを脱ぎ散らかして、食い散らかして、見散らかして、

汚部屋にさらなる磨きをかけちゃってくれてるけど、

これ、このままで年越しちゃうパターンで、毎年のことだから(ドヤ)。





そんな、我が家のクリスマスの思い出。

晩ご飯編はここで、スイーツ編はここ

そして今日は、「500円プレゼント交換」の話。
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ここ数年、我が家の恒例になっている500円プレゼント交換。

元を正せば、とある読者さん宅で行われてたプレゼント交換を教えてもらい、

これは面白そうだ。と、我が家にも取り入れたんだけど、

これがね、実に面白い。



ルールは「各自500円のプレゼントを用意すること」。

一応、上限は500円で、できるだけそれに近しい金額のものを買うのが鉄則だけど、

消費税程度なら上乗せしもOK。

ただ、おかんに至っては、毎年計算ができないのか、600円分くらいのプレゼントを買ってくるけど、

言ったところできかないことが分かっているので、それはそれでいいことにしてる。



たかだかワンコインのプレゼント交換だけど、

下手なものを買うと、次のクリスマスまでの1年間、

ダメのレッテルを張られたうえ、延々とバカにされることになるので、

みんな、本気でプレゼントを選び、気張って挑む。

これがなかなか難しくて面白く、

(ちなみに、前回ダメのレッテルを張られたのはさぶろー山の湯たんぽ3800円←アホ)
 
今年は8人分のプレゼントが集結!
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あたし「どうしよっか。何の曲かける?にじ(←最近我が家で流行っている童謡)にする~?」





はるか「クリスマスだし、ジングルベルでいいんじゃない?」





はるかと2人、プレゼント交換時の曲を選曲していると、

やぎ子が、

「真っ赤なお鼻のトナカイさんがいい!」

と、参戦してきた。



そう。

今回のクリスマス会、もといプレゼント交換を誰よりも楽しみにしていたのは、

他でもないやぎ子である。



自宅で肉とケーキを貪り食うだけの会合。

片やジャージ、片やすりきれた靴下(親指はみ出気味)の中、

一人、お気に入りのワンピースに、タイツにブラウスを着用し、髪にはリボン・・・と、

キメッキメのドレスコードで参加。



交換用のプレゼントは、何日もかけて悩みに悩みながら選び、

大事そうに抱きかかえて参上。





あたし「じゃあ、赤鼻のトナカイにしようか。」





やぎ子「うん!」





にこにこ顔のやぎ子に、ざっくりとプレゼント交換のルールを説明し、注意事項も教えた。





あたし「これはプレゼント交換だからね、不正はダメだよ。曲に合わせてプレゼントを渡して、曲が終わった時、手元にあったものがプレゼントだからね。思ったものと違うものがきても、文句を言ったらダメ。それがルールだよ。」





やぎ子「分かってるもん!」





全員が席につき、「真っ赤なお鼻の~♪」の曲に合わせて、プレゼントが時計回りをする。

プレゼントが回るたび、五感を駆使して中身を推察する。

「なにこれ!すっごい冷たいんだけど!」

「この箱、デカすぎじゃない?」

「なんでこれ、シャカシャカすんの?」

「っつーか、さぶろー山くんのプレゼント丸見えなんだけど。」

それぞれのプレゼントに想いを馳せる。



そんな中、やぎ子の動きが一定のターンで遅くなることに気づいた。



ひっそりと観察していると、

プレゼントが手元に来ても、さっと投げるように渡しているのに、

とあるプレゼントが手元に来た時にのみ、動きがやたらスローになり、

そのプレゼントが来るたび、プレゼントをぎゅっと握りしめ、

ギリギリまで離さない。

そしてそのプレゼントは、

直径20cmほどの箱が、ピンクと紫のボーダーの袋に入った、

いかにもやぎ子の好きそうなラッピングがされたものであり、

それは、ひなの買ったプレゼントだった。





ははーん。あのプレゼントが欲しいんだな。





もう、やぎ子がひなのプレゼントを狙っていることは明白だった。

あんだけルールを説明して、「分かってるもん!」とか言いつつ、

欲しいものが手放せないあたり、まだまだ子供。

やだ、かわいい。



なーんて思っていると、音楽が終了。





あたし「じゃ、手元にあるのがプレゼン・・・





え。





誰もが息をのむ瞬間。

8人全員が自分のプレゼントという奇跡が起きてしまった。





はるか「え、なんなのこれ。これもアリなの・・・?」





あたし「いやー・・・さすがにこれは・・・チョット・・・」





はるか「だよね、だよね。さすがにこれはヒドイよね。もう1回しようよ!」





ひな「じゃ、もう1回だけやろうか。」





じゃ、もう1回だけ短めの音楽で回そう。

と、音楽をかけ始めたところ。





やぎ子「ちーがーう!」





と、打って出たのはやぎ子。





やぎ子「やぎ子はこれ!」





分かっていたことだけれど、

やぎ子の手にはひなのプレゼント。





やぎ子「これがいいの!!!!!」





何度の何度もルールを説明し、

文句はダメだよ。不正もダメだよ。とは言ってきたけれど、

ここであーだのこーだの始まって、面倒になるくらいなら、不正も文句も正当化。

それがいいっつーんだからそれでいい。





あたし「じゃ、やぎ子はそれでいいよ。ばあや達はもう1回だけするから、終わるまで待っててね。まだ開けちゃダメだよ。」





やぎ子「うん!」





あっさりとやぎ子の不正は許され、

二度目のプレゼント交換は、それぞれのものが別のところに回り、無事終了。





はるか「わー!楽しみー!開けていーい?」





ひな「開けよう開けよう~!」





プレゼント交換、最大のどきどきは中身を開ける時。

最も気持ちが高ぶり、最も嬉しい瞬間。





あたし「これは・・・はるかのプレゼントだね!」
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あたしが当てたプレゼントは、無印セット。





はるか「あ、いいの当てたね!これね、Todoリストとペンのセットだから。むちゃくちゃおねーちゃんにピッタリな内容じゃん!」





はるかはTodoリストとペンをオシてくれたけど、

個人的にはイカソーメンが一番嬉しいです。(←無類の乾きもの好き)





はるか「そういうあたしは、おねーちゃんのが当たったんだけど、なんなのこのデカさは。

箱を振るたびシャカシャカする音も気になってたんだよね。」





今回、あたしが選んだプレゼントは、やたらデカくて、

直径40cmくらいの超BIGサイズ。

特に音でどうこうするタイプではないけれど、確かに振ればシャカシャカ音もでる。





あたし「いや、あたしのはなかなかいいよ。今回はむちゃくちゃ自信があるセットだから。」
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はるか「焼き・・・そば・・・?」





あたし「そう!有名メーカーカップ焼きそば詰め合わせセット!」





まるか食品:ペヤング、明星:一平ちゃん、日清:UFO、エースコック:モッチッチ、東洋水産:バゴーン、の、5点セット。

これは我ながら素晴らしいセレクトだった。

500円で買える内容としては、これを越えるものはないんじゃないかってくらい素晴らしいセレクトだったし、

本音を言えば、誰よりあたしが欲しい焼きそば’s。





はるか「あえての”焼きそば”ってとこがおねーちゃんらしいけど、メキシコで買ったら1個400円とかするしね。大事に持って帰るわ。」





はるか夫「でもこれ、5個で500円ですか?500円以上しませんか?」





あたし「あ、そこは大丈夫。1ケ月間、売り出しの時にちょいちょい買い集めたヤツだから、5個で500円。」





ペヤングやモッチッチなどの高級ラインは100円を切らず、安くても118~128円だけど、

UFOとか一平ちゃんとかバゴーンは78円、時には68円で買える主婦の知恵。





はるか「ホント、おねーちゃんらしくていいと思う。」





あたし「ありがと。ひなは何が当たったの?」





ひな「ひなはばーちゃんのお菓子セット~!」
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ジュース2本(2本で100円)、チョコレート(200円)、ソースカツ(100円)、クー(148円)と、

やっぱり今年もオーバー気味だけど、

そこはもう諦めているので、それでいい。





おかん「あたしはやぎ子のプレゼントが当たった~!」
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やぎ子、渾身の内容は、

キティちゃんの筆記用具に除菌シート、そして、ラッピングに使うリボンを1個に、なぜかあたりめ。





やぎ子「やぎ子ね、一生懸命選んだの!」





はるか「そうだよねー!やぎ子が一番楽しみにしてたんだもんねー!」





かに子「んまー!」
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1歳児であるかに子も、もちろん参戦しており、

かに子は、無印のブロックメモとくれよんのセットを当て、

かに子からのプレゼントはさぶろー山が当てた。





さぶろー山「これは・・・!」
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THE・干物。



言われてみれば確かに、プレゼントを回している間、

やたら冷たいブツがひとつだけあって、

これは何だろう、何だろうって話題になってたんだけど、

まさかの、干物。

赤魚の干物。





はるか「それね、かに子がむちゃくちゃ好きな干物。一匹450円とかして、超高いヤツだから大事に食べて!」





さぶろー山「やったー。明日焼いて食べるねー!」





と、干物を抱きしめるさぶろー山が用意したプレゼントをはるか夫が当てたのだけれど、

センスの無さでは類を見ず、抜群に秀でた500円の使い方をするさぶろー山が、

今年用意したプレゼントは。
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カプリコ(の、花束)。





さぶろー山「見て、見て!これね、俺、自分でラッピングしたの!

スーパーでカプリコ3個買って、その後100均に言ってラッピング材買って花束風に包んで、

本当はここにかすみそうを飾ろうと思って、花屋さんでかすみそう1本クレつったら、

かすみそうが398円とかして、俺、マジで「え。」ってなって、

しょうがないからそこら辺に売ってた変な花を突っ込んだんだ。」
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(そこら辺に売ってた変な花付きカプリコ↑↑↑)



いやでも、成長した。

大幅に成長した。

去年だか一昨年から見れば、比べようがないほど成長してる!!!





あたし「やるじゃん!やればできるじゃん!」





あたしは褒めた。

褒めて、褒めて、大いに褒めちぎったけど、

肉は与えなかった。

だって、赤魚いるし。





やぎ子「ねえ、開けていーい?やぎ子も開けていーい?」





おっといけねえ。

自分のプレゼントで手一杯になりすぎて、コロっとやぎ子のことを忘れていた。





あたし「いいよ。何がでるかな。開けてごらん。」





もう一度ルールを説明しようかな。とも思ったけど、

やぎ子自身、これがいいつって選んだプレゼントだし、

そもそも中身はひなの選んだプレゼント。

無難に考えれば、おもちゃかお菓子。

悪くとも、筆記用具かハンカチあたりだろう。



誰もがそう思い、

誰もが信じていた矢先。
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はるか「え。」





あたし「え。」
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さぶろー山「え。」





おかん「え。」
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はるか夫「え。」




もちろん、やぎ子は泣きながらプレゼント交換という不正を要求したけれど、

満場一致でそれは認められ、

やぎ子には無印のブロックメモとクレヨンが送られ、

はるか夫には焼きそば詰め合わせが送られ、

カイロははるかがありがたく頂戴し、

ぽかぽか家族(貼れないカイロ/持続時間16時間/心も体もあったまるけどやぎ子は大泣き系)は、本年度の伝説となった。





ひな「・・・やぎ子がひなのプレゼントが欲しいって言った時、いやーな予感がしたんだよねえ・・・」





そもそも、なんでこれをセレクトしたか教えてほしい。





まとめ

茨に棘あり。

綺麗な薔薇には棘がある。
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ラッピングに騙されてはいけない。



誰もが学んだ2017年のクリスマスでした。








ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






伝説のぽかぽか家族ですが、ちょうど雪山に行く用事があったようで、大変重宝されたそうです。

オワリ。









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