新刊発売中です。

美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本 

価格/1,300+税 →こんな本です①。こんな本です②。



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ぶり大根・京都の絹揚げ・ワンタンスープ・ごぼうサラダ・麦ごはん・りんご










7人家族になって早1ケ月。



子供達と過ごす賑やかな毎日は、

ひきこもりに潤いを与え、

昼寝にスパイスを添え、

丑三つ時に朝日を授け、

あたしに腰痛までもをくださった。



それでも、なんとか気合いで乗り切った10月。



頑張った、あたし!と自分を褒めたたえ、

そろそろ疲れのお出ましになる11月を迎え、

あれよあれよと2日目を迎えた一昨日。



ハロウィンの片付けに追われながら、

ため息交じりに晩ご飯を作るあたしの前で、

そっとはるかが呟いた。





はるか「・・・・・お寿司、食べたいな。」





あたし「・・・いいねえ・・・・・」





と、軽く同意したものの、

それもそのハズ。

あたし達は、続く洋食で胃もコテコテ。

油の匂いもうんざり。

塩・胡椒の味付けから一刻も早く脱却したく、

求めるものは米一択。





あたし「寿司・・・食べたいねえ・・・」





はるか「だよねえ。見てこれ。すっごい美味しそうじゃない?」





と、はるかが見せてくれたのは、新聞広告に折り込まれた函太郎のチラシ。





あたし「そこ、おかんの誕生日に行ったんだけど、すっごい美味しい。めちゃくちゃ美味しい。」





はるか「やっぱり?だって、すっごい美味しそうだもん!」





あたし「1皿200円とか300円くらいするけど、でも、美味しい。」





はるか「えー・・・すっごい行きたい・・・」





あたし「いいよねえ、函太郎・・・」





はるか「・・・・・生いか・・・・・」





あたし「・・・・・赤海老・・・・・」





はるか「・・・・・生うに・・・・・」





あたし「・・・・・イカゲソ・・・・・」





と、寿司を夢見るあたし達を、無情にも現実に世界に引き戻したのは、

「ピーピーピーピー」

という、米の炊き上がりを知らせるメロディ。





はるか「・・・ご飯・・・炊けちゃったね・・・・・」





あたし「そうだね・・・ワンタンスープもできそうだし・・・ね・・・・・」





はるか「・・・でも、お寿司食べたいね・・・・・」





あたし「・・・・・あたし、赤海老・・・・・」





はるか「・・・・・あたし、海老三昧・・・・・」





あたし「・・・・・じゃ、あたし、貝三昧・・・・・」





はるか「・・・行くならオゴってあげるけど・・・」





あたし「よし、行こう。」





はるか「え、でも、ご飯とかワンタンとかできちゃってるじゃん。それ、いいの?どうすんの?」





あたし「いいよいいよ、ワンタンはスープしか作ってないし!米なんて明日食べればいいから!」





はるか「え、ホントにいいの?おねーちゃん、自分で作ったご飯じゃん!」





あたし「あたし達の仲に遠慮は不要だゼ!さぁ行こう!」





と、あたし達は炊きあがったご飯も、作りかけのワンタンスープも無視し、

早々に自宅を出て、函太郎へと向かった。

なぜなら。
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>はるか「・・・行くならオゴってあげるけど・・・」




ひゃっほう!
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あたし「あたし赤海老ー!赤海老1枚ー!」





はるか「あたし、海老三昧1枚ー!」





やぎ子「やぎ子は、うどん。」





と、席に着くなり、各自好きなものを注文してみたワケですが、

ここで、昭和と平成の違いを見てみましょう。





【昭和の場合】

おかん「あたしはね、んー・・・サーモン1枚(190円)かな。」





あたし「おかーさん。今日、はるかのオゴリだって。」





おかん「すいませーん。やっぱり貝三昧1枚(680円)。あと、生ホタテ1枚(410円)!」





【平成の場合】

ひな「ひなはね、えっと、えっと・・・ツナ(125円)かな。」





あたし「今日ははるかちゃんのオゴリだよ?」





ひな「じゃあ、たまごも1枚(125円)。」
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どこまでも欲がない。




しかし、函太郎の寿司はやっぱり美味く、

あたしの頬を緩ませ、はるかの財布をも緩ませた。





はるか「いつもお世話になってるしね、お腹いっぱい食べて!

さぶろー山くんにはお土産包んで行こう!」





気分を良くしたあたしは、

旗(サビ抜きについてくる旗を1枚集めるとお菓子が貰えて、3枚集めるとおもちゃが選べるシステム)が欲しいと言うやぎ子のタメに、

ひたすら旗を集めた。

さび抜きをオーダーし、

軍艦を頬張り、

腹がいっぱいになっても食い続け、

ついには11本もの旗をGETした。
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おもちゃにお菓子を貰って、ホクホクのやぎ子。

タダで腹いっぱいなうえ、土産まで包んでもらえた。と、ホクホクのあたし。





素晴らしき晩ご飯だった。








予想外の好待遇を受け、気分上々の一昨日から一夜明け、

さすがに今日は晩ご飯の準備をせねば。と、張りきった昨日。



さぁ、やるか。

と、野菜を切り始めたあたしに素晴らしき朗報。








京都から晩ご飯が届いた!







ちなみに「京都」っていうのは、はるかの旦那さんの実家のことで、

はるかの義母様が気を使ってよく物資を送ってくれるんだけど、

贈り物のセンスがすっごい良くて、

京都便が届くとみんなが沸き立つほどに抜群のセンス。

うどんや鶏肉、牛肉に厚揚げetc・・・と、いろんなものをいただいてきたけど、

中でも最も嬉しいのが手料理で、

そのおいしさが秀逸!

何を食べてもびっくりするほど美味しい!





っていう、給料日が2日続いたような嬉しさにまみれた晩ご飯がこちらです。
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やぎ子「ぶり大根だー♡」





ぶり大根って、何気に難しいんだよね。

あの臭み取りとパサつかない煮方がさ。



煮るなら絶対アラが美味しいけど、アラには臭みもあって、それが苦手な人も多いし。

でも、身を煮ちゃうとパサつくし、旨味もでないし。

大根も大切だけど、主役はブリだし、大根には主張を控えてもらわないといけないし。



っていうぶり大根が。
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めっちゃくちゃウマイ。



臭みなんてものは遥か遠くへ消し去られ、

パサつきもなく、味だけがしっかりと染み込んだブリの身。

決して主張せず、旨味だけを吸い取り、程よくブリと共存した大根。



べっくらこくほど美味しくて、ほっぺたが8回くらい落ちたぶり大根は、

鍋の底に秘密が隠れてたので、あたしも今度この方法で煮てみよーっと。







あと、京都の絹揚げ。
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行きつけのお豆腐屋さんの絹揚げみたいなんだけど、

これもびっくりするほど美味しくて!

中は超絶しっとりでお豆腐の味も濃く、絹揚げ好きにはたまらん代物。



一人1個ずつ食べれるように焼いたんだけど、

1個と言わず5個でも6個でも食べたい美味さだった。
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実はあと5個ほど残っているので、今日の晩ご飯にも食べれるという喜びが。うきうき。








あとは、前日からの作りかけシリーズ。
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と、ほぼ、並べただけでできてしまった昨日の晩ご飯。





手軽さと美味しさで1ケ月分の疲れも吹っ飛び、

嬉々艶々と迎えた今日の朝。





はるか「あたし達、ちょっと旅にでてくるねー!




2泊3日で。」




 
まさかのボーナスまで降って沸いた。









ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






この、降って沸いたボーナスをどう使おうか、うきうきしながら思案中。








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