IMG_2291-1
本編とはなんら関係のないあたしの昼ご飯、のり弁。








先日、はるか様は夕方から出かける用事があったのだけれど、

出かける前にかに子が眠りに落ちてしまった。





はるか「んー・・・起こすのもかわいそうだし、かに子は置いて行こうかな。」





あたし「え、でもちょっと待って。起きたらどうするの?」





はるか「いや、かに子は朝まで絶対起きないから。」





そう。

日本に帰国して、奇声という技を身に付けてしまったけれど、

元々が静かなかに子は、夜泣きもなければ、起きることもない。

うちの一番娘が最も得意とした、眠いのに眠れなくてひたすら泣き叫ぶ(で、自分の泣き声にびっくりしてさらに眠れなくなり、さらに泣き叫ぶ×2時間)とか、そういうのもまったくなく、

至って静かに眠りに落ち、

一度眠れば朝までぐっすり。

うらやましいほど育てやすいお子さんで、赤子としては最高峰。

KING OF 赤子。





かに子ならどうにでもなるな。と思ったあたしは、それを了承し、

万が一に備えてミルクだけは準備してもらい、

やぎ子と2人で行ってくればいいよ。と言っていたところ、

ほんの10分の間にひながやぎ子(←ひなが大好き)を寝かしつけてしまい、





はるか「え、あたし・・・1人外出・・・!」





はるか様は数年ぶりの1人お外に、いそいそと出かけて行った。








あたしとおかんは、リビングでお茶をすすりながら、

「今日は静かだねえ。」

「ちょっと家族が増えただけですごい賑やかになるもんねえ。」

「常に声がして、常に物音がして、考え事もできないからねえ。」

「休む暇もないしねえ。」

「寝てる時は天使なんだけどねえ。」

「起きるとすごいからねえ。」

「ひなが小さい頃もこんなんだったかねえ。」

「ひなは寝る時がやかましいだけで、あとは至っておとなしい子だったからねえ。」

「確かにおとなしかったけど、寝る時は地獄だったよねえ。」

「あれは心折れるよねえ。」

なんつー話をしつつ、思い出に浸っていたら。





「ふぇ・・・ふぁーーーーーーーーーーーん!」







    醒。







おかんは猛ダッシュで階段を駆け上り、かに子を寝かしつけるべく、

抱っこにおんぶを繰り返したけれど、

多分、途中で面倒臭くなったのだろう。





おかん「かに子、起きちゃった。テヘ。」





かに子「ふぁーーーーーーーーーーーん!」





3分後にはかに子を連れ、リビングに降りてきた。





かに子「ふぁーーーーーーーーーーーん!」





あたし「じゃ、ミルク作るわ。」





かに子「ふぁーーーーーーーーーーーん!」





あたしは、事前にはるかに準備してもらったミルクに湯を注ぎ、ミルクを作成。

はるかの話によると、最近与え始めたミルクがとってもお気に入りのようで、

鬼に金棒、かに子にミルク。

向かうところ敵なしミルク。

ミルク作成中もかに子は泣いていたけれど、

あげればどうにかなるだろう。

と、かに子の口にスポっと哺乳瓶を入れたところ。





かに子「ぎゃーーーーーーー!」





話が違う。





あたし「おかん!怒ってる怒ってる!ミルク、効かない!」





かに子「ぎゃーーーーーーーーーーー!」





おかん「どどど・・・どうしよう・・・!外・・・外の空気吸わせようか・・・!」





かに子「ぎゃーーーーーーーーーーー!」





おかん「あた・・・あたし、ちょっと外に出せそうか見てくる・・・!」





かに子「ぎゃーーーーーーーーーーー!」





ハテマテ。どうしようかね。

と、思いながらかに子を抱いていると、

外から戻ってきたおかんが、風が気持ちいいから、おんぶして畑一周してくるわー!

と、かに子を背負って外に出た。





で、3分後。





おかん「ごめん、無理。」





かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおーーーーーん!」





泣き声の悪化したかに子、返品。





本格的に困ってきたので、はるかにLINEで「かに子、覚醒」の旨をお知らせしつつ、

かに子を抱いていると、

かに子が小さな手で胸元を触り始めた。





あたし「これはもしかして・・・・・!」





かに子、1歳1ケ月(多分)。

まだまだおっぱいの欠かせぬお年頃。

こんな小さなおっぱいであっても、

彼女にしてみれば、生きる糧であり、ひとつの生命線でもある。





かに子「うう・・・ううううう・・・・・」





おっぱいを触り出したかに子は少し落ち着き、おっぱいに頬ずりを始めた。





昔昔、その昔。

やぎ子がまだ紙を食っていた頃。

赤子にもおっぱいに好みがあるのだろうか。と思ったあたし達は、ひとつの実験をしたことがあった。

顔を隠しておっぱいを出し、そのおっぱいを赤子に選んでもらうという、

君のおっぱいはどれだ実験。



はるかとおかんの2つのおっぱいを並べた時。

やぎ子は迷わずはるかのおっぱいに飛びついた。(これは分かる)

おかんとあたしの2つのおっぱいを並べた時。

やぎ子は迷わずあたしのおっぱいに飛びついた。(これもなんとなく分かる)

最後にあたしとはるかのおっぱいを並べた時。

やぎ子は少し迷ってはるかのおっぱいに飛びついた。



そう。

顔はさほど似ていなくとも、おっぱいだけはよく似ているあたし達姉妹。





あたし「これなら騙せるかもしれない・・・!」





あたしはかに子のケツをトントンと叩きながら、

おっぱいをスリスリさせた。





やぎ子「ううう・・・・ううううう・・・・・」





どうか、これで寝てくれ・・・!と言わんばかりにスリスリさせていると、

どういうワケか、かに子の要求はどんどんヒート。

今度は生おっぱいを出せという。





かに子「うう・・・!ううううううううーーーーーー!」





いやいやいやいや、出すのはいいですよ。

出せと言われたらいくらでも出しますよ。

でもな。

あたしが生おっぱいを出したら、あんた、吸いつくでしょうよ。

いくら、姿形は似ていても、触り心地が似ていても、

吸いつかれたところで、そればかりは対応できないワケです。

絶対無理。





かに子「ンマ・・・ンマーーーーーーーーーーー!」





あたし「ンマは無理。ンマはでないでない!」





しかし、かに子が要求しているものは明白。

どうにか騙せぬものか、と、

かに子におっぱいをスリスリさせながら、ウマい具合に哺乳瓶を口に持っていくと、





かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおおおーーーーーん!」





さすが1歳、騙される気配もない。





あたし「おっぱーい、おっぱあああああああーーーーーい!」





かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおおおーーーーーん!」






と、2人で泣いていると、

怒ったかに子が、おもむろにキャミソールに手をかけ、おっぱいポロリ。

からの、ダイブ!







あたし「あ。」


かに子「ちゅうううううううう」







間違いなくおっぱいなぞとうに枯れているので、出るワケもないのだけれど、

ここ数日ほど、ばあやとしての業務を担っているあたし。

ひょっとしたら、多少の母性はでているかもしれない。

いやもう、母性とかなくてもパイさえでれば・・・!

パイさえでれば・・・!

パイさえ・・・!!!











かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおおおーーーーーん!」










でるワケがなかった。





限界を感じたあたしは、「スグカエレ」とLINEをし、

迎えに車を走らせ、時速50kmの猛スピードでおっぱいを収容した。










ご清聴ありがとうございます。

おつかればあや!と思ったらこちらをぽちぽちぽちっと。

人気ブログランキングへ    ブログランキング・にほんブログ村へ 

人気ブログランキング
 に参加しています
レシピブログランキング に参加しています
にほんブログ村 に参加しています

ありがとうございます。ぺこりぺこり。






おっぱいだけは無理ですわ・・・









\リアルタイムで更新情報が届きます/