恒例の盆旅行記をUPしています。
我が家のどーでもいい話にお付き合いいただき、ありがとうございます。
その①がまだの方はこちらからどうぞ→盆の旅①江戸の洗礼。
その②がまだの方はこちらからどうぞ→盆の旅②ひなちゃんがケチになりました。
その③がまだの方はこちらからどうぞ→盆の旅③亭主元気で大仏がいい。
その③にして、すでに旅のハイライトを迎えたという噂ですが、まだまだシーパラ編は続きます。
ゆっくりお付き合いいただければ幸いです。
さて。
アクアミュージアムを軽く一周したところで。
ひな「疲れたー。もう歩けないー。一休みしたいー。」
ハイ、でたよ。田舎のもやしっ子。
一昔前は都会のもやしっ子と言われてましたけど、
今や都会っ子のほうが強し。
比べものにならない強さですわ、あの健脚っぷり。
さぶろー山「じゃ、ちょっと休憩を兼ねてご飯にしよっか。」
シーパラについてわずか1時間。
さっそくご飯の時間です。
/パラダイスキッチン\
ちなみに、このパラダイスキッチンは、
赤丸で囲ったあたりにあるんですが、
いろんな建物の影になってて、むちゃくちゃ分かりにくい場所にあるので、
初めて足を運ぶ方は、2~3周ぐるぐる回る覚悟でどうぞ。
そして、こういう観光地って、何もかもが観光地特価で、
「たいして美味しくもないクセに料金だけはいっちょまえ」なスタイルがすっごく嫌で、
かと言って、
フードコートのぎゅうぎゅうすし詰め状態も田舎者には耐えられず(そんなのは東京駅だけでお腹いっぱい)、
せめて少しでも広い空気とお得感を・・・!
と、あたし自身が情報を探して、
アホほどネットの海をサーフィンをした結果、
詳しく書いてる人がまったくいなかったので、
どこよりも詳しく載せておこうと思います。
あたし達が選んだのは、
バイキングタイプの広い(エアコンのきいた)レストランだったんですが、
1時すぎだったからか、お客さんもチラホラ程度。
席は選びたい放題。
お好きなお席へどうぞ。との事だったので、遠慮なくソファ席を確保。
多分、季節によって多少の変動はあると思うんですが、
ほかほかコーナーは、こんな感じです。
右から、ボンゴレ、夏野菜のトマトパスタ、ハンバーグ。
左から、鶏の照り焼き、魚介のオーブン焼き。
パスタ系は、アルデンテ!とか麺のコシ!とかそういうのはないんですけど、
あたしは元々、2日目の伸び伸びになったパスタも好きなタイプなので、普通にアリです。
バイキングにありがちな冷めてもイケる味で、味も良い。
魚介のオーブン焼きは、クレイジーソルト系の味付けで、
一応、「魚介」になっているので、貝もいるハズなんですが、
貝は人気なのか、見当たらず、魚とれんこんがゴロゴロしてました。
続いてこちらもほかほかコーナー。
右から、唐揚げ、イカフライ、焼きそば、麻婆豆腐、思い出せないゴメン。
冷え冷えのサラダコーナーには、定番の千キャベツとポテサラ。
ドレッシングは、胡麻、サウザン、和風だったかな。
定番そうなヤツが3種類くらいあって、写ってないけど、わかめやきゅうり、コーンなど定番の具と、
トマトのマリネなんかもありました。
あと、夏休み中だからかな。
こんなコーナーもありました。
お子さまコーナー(ピントはジャグに持っていかれ気味)。
右から、フライドポテト、ナゲット、ミニアメリカンドッグ、海老フライ、パンケーキ。
こちらはお子様に配慮してなのか、ほかほかコーナーではないんですけど、
隣にいろんなフレーバーの塩と袋が添えられてて、
自分でシャカシャカポテトが作れる。という小粋な一面も。
これは夏期限定の冷やし麺コーナー。
うどんか中華麺、好きな麺を選んで、好きなスープをかけて、好きな具をのせて、
好きな冷やし麺を作ろう!という、フリースタイル。
薬味やスープも各種さまざまの取り揃え。
スープは、坦々麺スープ、冷やし中華スープ、めんつゆ、海老味噌スープ、トマトスープ。と、5種類。
具は、あさり、おくら、ネギ、揚げ玉、肉味噌、バジルペースト、きゅうり、昆布、粉チーズ。と、9種類。
こちらも「麺のコシ!」とかそういうのは無理だと思うんですけど、
こんだけあれば、和洋中、いかなるご期待に応えられると思います。
こちらは、お子ちゃまがこぞってチョコレートを皿に入れ、
ママンにめっちゃ怒られてたスイーツコーナー。
チョコレートが惜しみなく流れるチョコレートファウンテン。
皿に入れたくなる気持ちも分からないでもない。(あたしもやってみたい)
ちなみに、お子ちゃまは、皿に入れたチョコレートをそのまま飲んでママンに再び怒られ、
こちらに沿えてあったのは、マシュマロとプチシュークリームですが、
いかにも子供が喜びそうなチョコスプレーや、生クリーム、ジャムなんかも添えられてて、
お子ちゃまはチョコスプレーをかけてチョコレートをさらに飲み、さらにママンに怒られてました。
ママン「チョコレートばっかり食べてんじゃないの!ここはご飯を食べるとこ!」
お子ちゃま「じゃあ、海老フライにチョコレートかけていい?」
ママン「いいわけないでしょ!海老フライはソースかけんの!」
お子ちゃま「なんだよ~、ソースもチョコレートも同じ色なのにさ~。」
お二方のやり取りは大変微笑ましく、
お子ちゃまの着眼点には感心すら覚えました。(確かにソースとチョコレート、同じ色ではある)
そんなチョコレートファウンテンのお隣には、ケーキ3種。
左から、チョコ、抹茶、チーズだったかフルーツだったか忘れたごめん。
そして、冷え冷え系デザート。
右から、オレンジ、杏仁豆腐、すいか、ゼリー。
その他にも、ほっかほかの温もの系。
はまぐり風味のスープとカレー。
もちろん、ご飯も食べ放題。
うちは誰一人としてやりませんでしたけど、
ご飯にカレーをかけてカレーライスを食べてる方がめっちゃ多かったです。
そしてこのパラダイスキッチンは、
お好みの具をのせて自分好みの海鮮丼が作れる!というのがひとつのウリ文句のようで、
お刺身コーナーも。
左から、メイワシ、まぐろ。
左から、いか、白ミル貝、蒸し海老、サーモン、たこ。
白い物体は、イカと白ミル貝だそう。
その他、丼を楽しむ方用として、
ガリとか、錦糸卵とか、カニカマ、大葉なんかもありまして、
わさびはのせ放題、醤油はかけ放題。
さぁ、目で楽しんだら、全員、散れ!
好きなものを好きなだけ持って来い!
と、いう号令からわずか1分後。
さぶろー山「見て見て~」
さぶろー山「メイン全部盛り♡」
98%揚げ物で構成されるこちらの皿は、
皿からはみ出しそうな気前の良さを見せるものの、
別名デブ盛りとも呼ばれる。
あたし「・・・・・胃もたれしそうだね・・・・・」
この気温37℃を超える炎天下をぐるぐる歩き回った後の揚げ物三昧。
それだけでも結構な称賛に価するというのに、
そこに添えられた、溢れんばかりの。
タルタル!(デブの素)
あたし「・・・・・・(うわぁ)・・・・・・」
まぁ、ここ、バイキングですし、
何をどうやって食べようが自由なんですけど、
誰が食ってもお前は食うな。の意を込め。
そっと減らしておいてさしあげました(優しさ)。
さぶろー山「そしてこれが、俺の箸休め♡」
どう考えても箸の休まらない箸休め。
さぶろー山「せっかくだから冷やし麺コーナーも参戦!」
とりあえず、目があったらすべて胃袋に入れてみたいデブの習性。
食いすぎか。
そんな、デブとは裏腹に。
ひな「ひなはサラダ~♡」
野菜と海藻から成るひなの皿。
絶対、元、取れないから。
しかし、このギラッギラと照りつける太陽と、それに伴う異常気温。
さっぱりとした生野菜を求める気持ちは分からないでもないので、
あたしもこんもりとサラダをいただきました。
千キャベツに胡麻ドレッシングは神。
ここに入った時は、暑い暑いと思っていたけれど、
室内のエアコンに冷やされ、
サラダに腹を冷やされ、
体が温かさを求め始めたので、ほかほかスープ。
「はまぐり風味のスープ」という具のないスープだったんですけど、
これはこれで美味しかった。
そして、奇跡的にも3人の皿に1個ずつ入っていたハンバーグ。
家で作るハンバーグとは全然違って、ものすごい「肉」って感じなんだけど、
この独特の味が好き。
あたし、イシイのミートボールはお弁当の神だと思ってる。
一通りアレコレを堪能したら、
箸休めにたっぷりのキャベツ。
この時期はバイキングで出してもそう問題はないだろうけど、
冬になるとキャベツって、産地:銀座、種族:セレブに鞍替えするじゃない?
そしたら、このキャベツはどうなるんだろうな。って余計な心配までしてしまった。
多分この店の看板メニューであろう、お好み海鮮丼にもトライ。
まぁ、こちら、元々海鮮の地に住んでおりますゆえ、
海鮮のアレコレについては察していただきたいところですが、
ご飯が酢飯ではなく白米だったことが無念です。
さぶろー山「俺は海鮮ラーメン♡」
何をどうやってのせたんだか分からないくらいいろんな具がのってましたが、
もう、好きにすればいいと思います。
さぶろー山「〆の海老フライ♡」
もう、どうとでもなれ。
と、大人がアレコレ楽しんでいる間、
ひなちゃんは、ずっとキャベツを食べていました。
(100%元がとれない子)
各自それぞれが好きなものを食し、
それなりに胃袋も満足してきましたんで、
〆のデザート。
お子ちゃま的「ソースと同じ色」のチョコレートファウンテンは、
海老フライではなくミニシュークリームをチョイスし、
パンケーキにはチョコレートファウンテンではなくチョコレートシロップをかけ、
3種のケーキからはチョコレートをセレクトしたあたしのチョコレート三昧プレート。
ひな「ひなはケーキ♡」
と、持ってきたスイーツプレートが、あまりにもショボく、
ひょっとしてこの子はバイキングのシステムを分かってないのかなーと思い、
あたし「バイキングだから、何をどれだけ食べても料金は同じだからね?」
と、助言したところ。
ひな「うん、分かってるよー。」
と申しておりましたんで、
平成生まれのさとりは、是が非でも元を取ろうと思う昭和とは頭の作りが違うのかもしれません。
参考文献、是が非でも元を取ろうと思う昭和のプレート↓
さぶろー山「チョコレートケーキに、チョコレートファウンテン。その上にはたっぷりのチョコスプレー。」
さぶろー山「しかも!」
さぶろー山「生クリーム、いっぱい付き♡」
以上を、たっぷりと詰め込んだお腹が、こちらになります。
/ぼいんぼいーん\
パラダイスキッチン、
大人1人1,800円/中高生1人1,550円の料金設定ですが、
ここは京急シーパラ切符についてた500円クーポンが使えるお店なので、
それを使って、各会計はこんな感じ↓↓
さぶろー山:基本料金1,800円+生ビール一杯670円+レモンサワー430円ークーポン500円=2,400円。
ひなちゃん:基本料金1,550円+ドリンクバー320円ークーポン500円=1,370円。
あたし:基本料金1,800円ークーポン500円=1,300円。
めちゃくちゃ美味しい!吠えるほど感動!とかそういうのはないんですけど、
各自が好きなものが食べれて、
涼しく広いソファ席で90分の休憩付き(バイキングが90分までの時間制)で、
そしてここはシーパラ。
と、いうことを踏まえたら、それなりにお得感があると思います。
シーパラって、ジュースも観光地特価なので。
まさかのいろはす190円。(綾鷹は200円)
ご清聴ありがとうございます。
いろはすは100円以下で買うものだと思ってる方、こちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
観光地価格、コワーイ。
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