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ブログネタ：【ZX】“メディくん”ブースで写真撮った？＜PR＞ 参加中
本文はここから




週末に潜入したAmebaさんのパーティー、ZXレポ。

その①はこちらで、その②はこちら。

本日はその③で、メディくんブースとあたしと壁、そして、誰か教えて友達の作り方。について。です。










で。

メディくんブースは、写真が撮れるコーナーの他、

UFOキャッチャーなんかが設置されてて、とっても人気で、

とてもあたしごときが近づけるブースではなかったので写真は撮ってないんですけど。

とりあえず、料理をいただいてからのあたしの動向と心の内などをちょっと聞いていただきたい。





（ブログネタは無視か）

（申し訳ありません。DOGEZA）











19：00のイベントの開始から、メイクショー、お料理・・・と、ここまではさ、

時間とアナウンスに流されるまま右往左往してきたんだけど、

なんつーかな。

料理をとったらさ、

歓談タイムなるものに入るじゃん？

まぁ、普通そうだよね。

食べながら歓談をお楽しみください。的な流れになるよね。




でさ。

あたしもとりあえず、料理をとって、スタッフに持たせて、食したところで、

ふと、気づくよね。















周りがグループで溢れている











うん。

あのさ。

そもそもこのイベントって、

お子さまNG、同行者NGな、

完全にぼっち参加のイベントなハズなんだけど、

なんだろう。








みんな、お友達･･･?

みたいな。








あれ、

みんな、お友達と参加したの？

みたいな。



あたしだけぼっち参加だったっけ？

みたいな。



ひょっとして、同行OKだった？

みたいな。




なんなら、

あたしだけ人種が違う？

くらいの。







も


の


す


ご


い









アウェー感。　












いやー、

でも、分かるかな。

この、転校生のような、せつない気持ち。



中学生くらいになるとさ、女の子ってグループができんじゃん？

とりあえずどっかに属してはみて、

そこそこ平和にやってこれたけど、

ある日突然転校することになって、

それがやたら都会のハイソな学校で、

見たこともないような綺麗なお嬢さんがいっぱいで、

そんな中にもんぺ履いた少女が一人置き去りにされて、

ただでさえ脇汗だっつーのに、

グループもグループでいい具合にできあがってて、

「やんだおら・・・！」

と、ケツ汗までかいちゃう、あの気持ち。



そして、ある程度出来あがってるグループに入りこむという、

レベルの高さ・・・！








話しかける言葉は、

「こんばんはー」

か。

「よーせーて♡」

か。

それとも

「ごめーん、待った～？」

か。











どれも無理。　（いや、マジで人見知りだから）











よーし。

じゃあ、どうするあたし。

そうだなー。

どうしてみっかなー。

と、後ずさったところで、

背中に冷たいものがあたった。





あたし「ん・・・？ああ、壁か・・・」





壁？

壁。

壁！







そうだ。




壁になろう。







一人でいても、

しゃべってなくても、

ぼっちであっても、

なんら不思議ではない壁。



ただただ、そこにあるだけで、

自分の役割を果たし、

何をせずとも、

何を見ずとも、

むしろ、

それこそが役割である壁。









そうだそうだ。


あたしは壁。



壁だよ、壁。

田舎のみんな、あたしは壁！

壁になってみんべー！（訳：壁になってみよう！）










背中を壁につけて、

そう、手は気をつけの状態で。

しっかり立って。

背筋を伸ばして。

足も伸ばして。

直立不動の体制で。



まー、

ちょっと黒いスカート履いてますけど、

壁ですから。

多少動きますけど、

壁ですから。

どうかお気になさらず。

壁なんで。




キラキラ光るヘッドドレスは壁の証。

しっかり地に足つけて。

なんなら息も止めて。

そうさ、今、飛び立とう。

なにせ、壁だから。




自らの役割と全うし、

次にアナウンスが流れるその時まで、

立って、立って、立ち尽くせ、あたし。

もとい、壁！






と、

完全に壁と一体化してみたものの、










あたし「こ・・・腰が・・・」










年寄る波には勝てなくて。

やっぱりどうして、壁にはなりきれず。

いろんな意味で居たたまれなくなって。


／脱出の術＼




すいません。10分だけ外の空気を・・・

と、思いながら、

とりあえず、会場の外に出て、

表参道ヒルズ内のイルミネーションでも見てみて、





あたし「どうやって壁になっかな～・・・」





と、ぼんやりしてたら、





「イベント参加の方ですか？」





と、声が降ってきて。





あたし「・・・？」





きょろきょろと辺りを見渡せば、綺麗なお姉さんが一人。

さらにきょろきょろと辺りを見渡せば、

人影はあたしのみ。





あれ。

これ。

ひょっとして。










あたしに話しかけてる？









「・・・・・？にっこり」





かけてるかけてる！

あたしに話しかけてるー！





あたし「そそそ・・・そうなんですー。アメーバさんのイベントに参加してたんですが、ちょっと腰が痛くなっちゃって・・・」





というか、壁になりきれなくて。

ぶっちゃけ、壁にはなりたくなくて。





「ですよね～。あたしもちょっと立ちっぱなしがキツくて～。ちょっと休憩に来ちゃいました～。にっこり♡」





あたし「ですよね！ですよね！あたしももう、足も痛けりゃ腰も痛くて、年寄る波には勝てなくて！！！！！」





やった、やった。

待ってた、待ってたー！

こういうの、待ってたー！

と、ばかりに飛びつくあたし。





「そうですよね～。あたしも一応ぺたんこ靴で参加したんですが、やっぱり立ちっぱなしがキツくて。」





あたし「ですよね！ですよね！やっぱ痛くなりますよね！！！！！」





分かるかな、この嬉しさ。

壁になってみたものの、壁になりきれず、

居たたまれなくなって、脱出の術を食らわせたところで、

奇跡的にも拾ってもらえたこの嬉しさ。





あたし「ローヒールくらいじゃとても補えなかったわー。足腰やられたー。」





壁くらいじゃ補えなかったわー。

心やられたー。

って感じ？





「あ、じゃあ、ちょっとだけ休憩でもしません？」











あたし「大♡賛♡成♡」











嬉しすぎるこのお誘い。

どんだけ壁が辛かったか。

どんだけ人恋しかったか。




（恋しかったんだ・・・）

（恋しかったわ！！！）





「あ、あたし、ちょうどヒルズのコーヒーチケット持ってるんですけど、よかったらちょっとだけお茶しませんか？」





あたし「えー！いいんですか！！！！」





「全然いいですいいです！こんな機会でもないとなかなか使えないし、せっかくだし♡にっこり♡」





と、嬉しさに嬉しさを掛けたような嬉しさがあたしに舞いこみ、

遠慮なく、お茶に連れてっていただきました。

捨てる神あれば、拾う神あり。

ありがとう、Noriko.sさん。

お誘い、嬉しかったです。








すっごく。

嬉しかったー。

（そして、コーヒーは死ぬほど美味く、アイスは悶絶級でした）










そんなこんなで、

二人で楽しくお茶をしつつ、

そろそろメインイベントの時間だね。

ってこと、再び会場に移動して、

メインイベントのCｒystal kayさんのスペシャルライブを拝見して。



※画像はお借りしましたー。


またこの方も顔がちっさくて！

なんですかね。

芸能人って顔の大きさに指定でもあるんですかね。

出てくる方、出てくる方、みーんなお顔がちっさくて。

あたしの半分くらいしかねーの。



ホントはそんなCｒystal kayさんの写真があればよかったんですが、

ステージ前に思いっきり「撮影禁止」って書かれてて。

でも、あいふぉーんで撮ってる方もチラホラといらして。

え、撮っていいん？

とも思ったけど、

あたしも多少の良心くらいは持ってるワケで。

でも撮ってる方もいらっしゃるワケで。

そこの区別がつかなくて。

とりあえず、ダメと言われたことはバカ真面目に守るあたし。



よって、Cｒystal kayさんの写真は御座いません。

めんご。











とは言え、

料理もロクに撮れず、

壁にもなりきれず、

せめて、ここでないと見れない何かを出さねば、

あたしが行った意味がない・・・！

と、考えに考えたあげく、

ワタクシ、ここでなければ見れない画像をひとつだけ撮って参りました。







ほら、見て！


天井。






うん、多分ね、

この画像撮ったの、あたしだけ。

余所じゃ絶対見れないから。













そんなワケで、

夢のようなキラキラ光る一夜を過ごし、

帰りにお土産までいただいたZXでした。



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ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





次回、こんなパーティーでお会いすることがあったら、

是非とも、積極的に声をかけてください。（切実）













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