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2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
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cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。

↑あたしの心の拠り所。



ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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モツのクリーム煮・おからのごぼうサラダ・BLTEサンドイッチ・バゲット・りんご










11月25日(水曜日)の晩ご飯は。

モツのクリーム煮♡




味噌煮が定番で、

醤油やトマト味なるものもあるけれど、

クリーム煮って聞いたことないな。

と、思って作ってみました。



多分、聞いたことがないのは、

モツに臭みがあって、

クリーム煮だとそれが消せないからだと思うんだけど、

よくよく考えてみると、

牛乳って臭み取りの効果があんのよね。



これは・・・イケるんじゃね?

と、思ったら、

イケました。

それも、大衆居酒屋のモツが、オサレなバルに変身。






とは言っても、

あたしは生クリームより味噌派なうえ、

オサレバルより大衆居酒屋のほうがしっくりくるタイプなんですが、

食いしん坊さぶろー山が絶賛してたので、

モツをオサレに変身させたい時とか、

気合いを入れてワインを楽しみたい時とか、是非。








レシピモツのクリーム煮


【材料】たっぷり4人分
豚モツ(茹でてあるもの)・・・・・400g
大根・・・・・1/4本
人参・・・・・1本
白菜・・・・・3枚
長ネギ・・・・・1/2本
バター・・・・・15g
みじん切りのにんにく・・・・・3片
スライスした玉ねぎ・・・・・1個
◎白ワイン・・・・・大さじ2(なければ酒で)
◎水・・・・・250cc
◎味噌・・・・・大さじ1
◎コンソメ・・・・・大さじ1
◎ローリエ・・・・・1枚
●生クリーム・・・・・200cc
●牛乳・・・・・300cc
塩・胡椒・・・・・適量
米粉・・・・・適量


【作り方】
1:モツはぬるま湯(蛇口からでるお湯)で軽く洗い、小麦粉と塩をふりかけ、もみ洗いする。

モツの臭み取り作業です。


2:水気を切り、全体に酒(大さじ2くらい、分量外)をふりかけ、20分ほど置く。


これもモツの臭み取り作業。



3:鍋にバターとみじん切りのにんにくを入れて火にかけ、香りがでたら、モツとスライスした玉ねぎを入れ、炒める。


玉ねぎがしんなりする程度に炒めればOK。


4:◎印を加え、30分~1時間ほど、モツがお好みの柔らかさになるまで煮る。
厚さ1cm程度に切った大根、にんじん、ザク切りの白菜を加え、さらに20分ほど煮る。


水の分量が250ccになってますが、鍋によっては足りないと思うので、
材料がひたひたになるくらいを目安に入れてください。



5:モツが柔らかくなったら、●印を入れる。

生クリームは200cc入りのものを使ってますが、180cc入りのものしかない方はそれでOKです。
代わりに牛乳を少し多めに。


あたしはこうやって牛乳を計ってます↓


多分、10ccや20ccくらいの誤差があると思うんですが、そもそも煮込んだ後の水の量が鍋によって異なるので、
このくらいのゆるさでも大丈夫。どうにかなる。


6:米粉を入れて混ぜ、とろみをつける。


とろみ不要の方は何も入れなくてOKです。
米粉は小麦粉と違ってダマにならないので、ふるいにかけたりしなくてもOK。



7:塩・胡椒で調味し、斜め薄切りにしたネギを加え、ひと煮立ちする。

とろ~り♡




モツのクリーム煮できあがり~♡

トロトロに煮えたモツに、まったりクリームがびっくりするほどマッチング!

臭みもなく、旨味がたっぷりで、





さぶろー山「ワイン持ってきてー!」





だそう。










酒をやめたハズのさぶろー山が、

なんでワインとか叫んでるのか分からんけど、

とりあえずこのモツ煮は、

ビールよりワイン。

白ご飯よりパン。

あと、パスタソースとしてもイケそうだなー。

今回、コンソメベースで作ったけど、

中華スープの素や和風出汁でもイケそう。





モツのクリーム煮、予想以上に面白くて、美味しくて、

これはまた作りたいっ。














そんなモツ煮に合わせたおかずは。

おからのごぼうサラダとりんご。




おからって、栄養たっぷりだし、ローカロリーだし、何味にでも変身できるし、

個人的には大好きな食材なんだけど、

なにせ家族構成が↓



おかん=おからは何が何でも卯の花派。

ひな=卯の花はイマイチだけどサラダなら食べれる派。

さぶろー山=おからをバカにして食べないバカ。



こんなんなもので↑

毎度、迷う。

マジで迷う。




でも、この前卯の花を作ったばかりなので、

今回はごぼうと合わせてサラダにを作ったところ、

ひなには大ウケだったんですが、

おかんには全然ウケず。

さぶろー山は見向きもせず。






なんつーか。

あたしが路頭に迷いそうです。












そして、メインは。

パン!





パン!!

パン!!!





パン!!!!

パン!!!!!









ちょっとちょっと。

見ました、奥さん。




ちょっと見てくださいよ。

しっかり見てくださいよ。




どうですよ。

この、クープ!


ぱっくりくっきりお見本のようなクープ。








まったく、もう。

起立という言葉は君のタメに生まれたのか。

直立不動のエッジ!







そして、

クーデターだってびっくりだと思うよ。

ボッコボコな気泡!













という、

何をとってもお見本のようなバゲットは。

焼いていません。






っつか、そもそも。

あんな、おちゃむくれみたいなバゲットしか焼けないあたしが、

こんなバゲットを焼けるワケもなく、

それを見越して通った学校、

製菓学校一年生ですが、

ほんの数か月通ったくらいでは、付け焼刃にすらならず、

何気に付け焼刃とは、レベルが高いということを知る。

多分この調子では、

バゲットが焼ける前に卒業してしまうことうけあい。

それではいけない。

もう、生まれ変わっちゃうか、あたし。

よっしゃー、

パン職人に生まれ変わろ。

神様ヨロー!

くらいの勢いですが、

ぶっちゃけ、生まれ変わったところで焼ける気がしないのも事実。










そんなこんなで、

決してあたしは焼いてもいないんですが、

買ってもなくて。










実は、先日渡江戸した際、

ちょっくらお会いさせていただきましたー。


読プレの当選者、Shuehさんと♡




あ、賞品の受け渡し?

と、思ったアナタ。




甘い、甘い、甘い。







今、材料発注したとこだから。

届くの、3日後だから。

それから試作すっから。

目標、年内だから。





いや、ね。

ホントは早々に送ろうと思ってたんだけど、

何分、仕事がクソ忙しかった11月。

理由をお話ししたら、「よそ様より首が長めなのでいくらでも待てます!」と、いう温かいお言葉までいただき、

めっきりとそれに甘えまくっている阿呆はあたしです。

(Shuehさん、もうじき材料が届くので、もう少しキリンのままでいてください♡)






よって、今回、賞品のお渡しには至ってないのですが、

土産と称して、コレを持っていきました。

自撮り棒。 (最低か)






いや、前日、徹夜で渡江戸しちゃってさ。

うっかり寝坊もしちゃってさ。

新幹線は滑り込みセーフでさ。

当たり前みたいに爆睡しちゃってさ。

気付いたら東京にいてさ。



うん。

もう、全部言い訳なんだけど、

自撮り棒だけは無事に授与させていただいたことをここにご報告致します。









そんなこんなで。

土産は自撮り棒なうえ、ほんの30分しか時間がとれず、

しかも、ホテル近辺までお呼びたてしちゃって、

本っ当に申し訳ないくらいなのに、

コーヒーまでごちそうしていただいたうえ、パンまでお土産にいただくという。

まるでわらしべ長者のような体験をさせていただきました。





Shuehさん、ありがとうございました♡

旦那様にもよろしくお伝えくださいませませ♡











という、Shuehさんからいただいたわらしべ長者体験パンが。


コレ。(お見本のような素晴らしいバゲット&角食)です。









とりあえず、Shuehさんイチオシの食パンはサンドイッチに。


BLTEサンドイッチ。



B=ベーコン

L=レタス

T=トマトケチャップ

E=たまご

デス。

1個だけズルした感を感じるかもしれませんが、そこは、スルーしてください。





こちら、乳製品を使ってないパンということでいただいたんですが、

これがもう、びっくりするほどうめーの!

クラムがものすごいふわっとしてるのに、程よいもっちり感も秘めてて、

なのに乳製品不使用とかワケが分からない。

何がどうしてこんなパンが生まれたのか。

予想もつかないふんわり角食。






あたし「・・・このパン屋で働きたい・・・」






結構マジで思ってます。










そして、バゲットは丸ごとリベイクしたうえで、カットしていただいたんですが、

切っても切っても出てくる金太郎飴のような気泡には、うっとり。


あたし「こんなパンが焼きたいんだけどなぁ・・・」




と、思う気持ちは人5倍なのですが、

焼けるパンは、相変わらずのおちゃむくれ系。









とりあえず。

がんばれ、あたし。

できるまで、焼け。









ご清聴ありがとうございます。

いつかあたしにもこんなバゲットが焼けると思う方、どうぞこちらをポチポチポチっと。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





できるまで、焼くぞ。

おー!













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