ご訪問いただきありがとうございます。
2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
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cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。
↑あたしの心の拠り所。
ご新規様、はじめまして。
常連様、愛してます。
今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。
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2015年のクリスマスご飯はこちら。
2015年のクリスマスケーキはこちら。
2015年のプレゼント編その①はこちら。
本日はプレゼント編その②です。
これは、大好きなガムボーンを取り上げられ、完全にいじけモードのタマ。
あたし「じゃ、みんな席についたねー。」
さぶろー山「ハーイ。」
あたし「プレゼントは右回り、不正がないよう、全員目を閉じて、回すタイミングは音楽のリズムに合わせて。ね!」
ひな「ハーイ!」
あたし「じゃ、はじめるよー!」
\ミュージックスタート/
真っ赤なお鼻の~♪トナカイさんは~♪
と、
大変軽快な歌声が流れる中、
タマ以外の全員が目を閉じ、
右回りにプレゼントを回した。
(右回り:あたし→さぶろー山→ひな→おかん→あたし・・・)
クリスマスだしちょうどいいか。
と、セレクトしたこの曲は、
意外に長く。(←知ってました?3分もあるんですわ)
いささかプレゼントを回す手が疲れたけれど、
プレゼントは順調に回された。
が。
1分半を過ぎた頃だろうか。
「シャっ。」
ひな「え。」
真っ赤なお鼻の~♪
「シャっ。」
ひな「え。」
トナカイさんは~♪
「シャっ。」
ひな「え。」
ある一定の場所にくると、
「シャっ」という、おかしな音がすることに気付いた。
あたし「?????」
「シャっ。」
ひな「え・・・ちょっと・・・ちょっと待って。」
そして、何やら一番娘が焦っている。
あたし「?????」
曲が終わるまで目を開けてはいけないというルールだったけれど、
おかしな音も気になるし、
ひなの焦りも気になるので、
こっそり目を開けてみたら。
「シャっ。」
さぶろー山が、ガムボーンをはじいていた。
ひな「え・・・ちょっ・・・ちょ・・・!」
そして、そのタイミングが早すぎて、
ひなの元にプレゼントが集中していた。
あたし「ちょ・・・
ちょっとーーーーー!!!!!!」
ハイ、ミュージックストップ。
おかん「なになに?どうしたん?」
あたし「公平なプレゼント交換において、ズルをしたらダメだと思います。」
さぶろー山「は?なんのこと?」
あたし「タマのガムボーンだけ先送りにしてる人がいます。」
さぶろー山「は?マジで?」
あたし「マジです。」
さぶろー山「最低だなソイツ。」
お
ま
え
じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
さぶろー山「チッ。バレたか。」
あたし「プレゼントは公平に。次の人に回すタイミングは、音楽に合わせて。」
さぶろー山「リズムがとれない人はどうしたらいいんですかー。」
あたし「ズルした人は、強制的にタマのガムボーンです。」
さぶろー山「えー、さいてー。」
最低はお前だ。
あたし「じゃ、もう一回、音楽の続きからいくよー。」
さぶろー山「何が続きだ、あの、くそおかめ。」
今宵こそはと~♪
さぶろー山「ガムボーンだけは勘弁だっつーのに。」
喜びました~♪
さぶろー山「世の中ズルいヤツがいるもんだぜ。なぁ、おかめ。」
チャンチャンチャンチャンチャン・・・・・・・・・♪
あたし「ハイ、ストーーーーップ!」
プレゼント止めて、
目を開けてー。
「ガムボーンはっ?」
全員の第一声がこれ。
ガムボーンの行方はどこだ。
\ガムボーンの行方はここだ/
/俺のガムボーン!\
さぶろー山「やったな、タマ!」
ひな「よかったねぇ、タマ!」
おかん「よかったよー、タマ!」
タマ「きゃうん、きゃうーーーーーん♡」
本当によかったです。
そして、
人のプレゼントは・・・
と言うと。
おかん「やったー!」
誰よりも先に喜びの声をあげたのは、おかん。
あたし「誰のが当たったん?」
おかん「自分の♡」
当たったプレゼントは、まさかの自分の。
おかん「あたし、このハンカチ当てたかったんだーるんっ♡」
まぁ、それでいいならいいのだけれど。
プレゼント交換の意味とかさ。
まぁ、いいんだけど。
うん。
ひな「ひなはママのだ~♡」
そして、二番手に喜びの声をあげたのは、ひなは、あたしのプレゼントを当てた。
あたし「やったじゃん!それ、大当たりだよ!」
ひな「えー♡何だろうなー♡」
ガサゴソ。
ひな「え。」
あたし「え。」
さぶろー山&おかん「え。」
あたし的には、結構自慢のプレゼントでしたが、
第一声は「え。」。
え。
さぶろー山「っつか、・・・・・それ、5,000円なん・・・?」
え。
さぶろー山「今回、予算5,000円なんだろ?」
あたし「あ・・・あああ。そうそう。そうだよ!このポテトチップ4,000円もするからね!」
さぶろー山「は?4,000円?!」
あたし「いやー、なんかすごい高級な材料使ってるらしくて。ものすごいプレミア。完全予約販売。レアレア。」
さぶろー山「ふーん・・・レア・・・ねえ・・・」
レアです。
さぶろー山「高級・・・ねえ・・・・・」
嘘です。
さぶろー山「・・・4,000円・・・・ねえ・・・・・」
300円です。
さぶろー山「じゃあ、俺のは何だろなー。」
ひな「あっ、パパの、ひなのプレゼントだー!」
さぶろー山「そっかー。ひなのが当たったのかー。」
ひな「絶対喜ぶからね!」
さぶろー山「ひなの中身は何だろうなー。」
ガサゴソ。
さぶろー山「わぁ!青い・・・・・・ぞうき・・・・」
ひな「え。」
あたし「マフラー!!マフラー!!!
青いマフラーが当たりました~!」
さぶろー山「そそそそうだな。マフラーだ!」
ひな「ひな・・・誰に当たっても喜んでもらえるように、すっごくすっごく考えたんだけどな・・・」
あたし「うんうん!そんな感じ、するする!」
あたしとかおかんは、自分が欲しいものを買って喜んでいたけれど(2015年自分勝手で賞アワード受賞)、
ひなは、みんなのことを考えて、
誰に当たっても喜んでもらえるものをセレクトしたんだね。
さぶろー山「ワーイ。ひなの気持ちがいっぱい詰まって、ふっかふかだー。」
ひな「それね、首に巻いてもあったかいんだよ。ふふふ。」
あたし「よかったねー!一番の大当りじゃーん!」
さぶろー山「そうだなー!」
あー、よかった、よかった。
さぶろー山「・・・・・・でも・・・・・・なんつーか・・・最近の5,000円って、結構・・・なんつーか・・・なんつーだな。うん。」
んー、
よかった、よかった。
PS ほっかむりにもなります。
さぶろー山「大変温かい。」
そして、最後に。
あたしのところに来たプレゼントは。
さぶろー山「まさかお前が俺のプレゼントを引くとはな。」
ありがとう。
決して狙っていたワケでもないのに、大穴を当ててしまった。
さぶろー山「お前の強運も相変わらずだな。」
そうだね。
凶運でなければよいのだけれど。
と、願いながら開けてみると。
さぶろー山「見て分かんだろーが。」
いや、見て分かるっつーか。
なんつーか。
あたし「5,000円予算だよね?」
さぶろー山「は?よく見ろよ。」
いや、見てる。
見てはいるけれど。
さぶろー山「湯たんぽだ。」
え、うん。
湯たんぽなのはわかるけどさ。
湯たんぽってさ。
あたし「5,000円もするん・・・?」
(あたしの湯たんぽへの見解:500円)
さぶろー山「ばかやろー。ちゃんと値札見ろよ。」
あたし「は?これ、2,980円もすんの?」
さぶろー山「どうだ。すげーだろ。」
え、
全然すごくないっていうか、
それ、ぼられてる。
絶対ぼられてる。
あんた、オカシイ。
あたし「えっと・・・100歩譲ってこの湯たんぽが2,980円だとしても・・・
今回、5,000円予算・・・だよね。」
あたしの記憶が正しければ、
予算は5,000円だと記憶しています。
(さぶろー山だけ)
さぶろー山「ばかやろう。俺が5,000円も持ってるワケねーだろ。」
なんでそんなに威張ってんの。
さぶろー山「俺もな、悩んで悩んで悩んだんだけど、
湯たんぽを買ってみたはいいものの、どうするか迷ってだな。」
買う前に迷えよ。
さぶろー山「結果、自分でプライスタグを貼るということを思いついた。」
なんのタメに?
さぶろー山「よって、この湯たんぽには2,980円のプライスタグが貼られているけれど、
実は、1,980円だった。」
え。
1,980円もすんの?
(あたしの湯たんぽへの見解:500円)
さぶろー山「どーだ。俺もいい買い物できるようになっただろう。」
ごめん、全く意味が分からないし、
全然いい買い物じゃない。
(あたしの湯たんぽへの見解:500円)
さぶろー山「お前、いいもの当てたんだから、
今年の冬はこれを抱いて過ごすんだぞ。」
あたし「いや、でも、あたし、動く湯たんぽ(←タマ)持ってるし。」
さぶろー山「今年の冬は暖房使うなよ。」
ごめん、誰か助けて。
まったく持って、いらぬものを当ててしまった2015年のクリスマス。
新潟の寒さは湯たんぽでは凌げず、
本当に困ってます。
ご清聴ありがとうございます。
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