ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
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cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。

↑あたしの心の拠り所。



ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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もうじきやってくるお正月様。

いつもなら、「呼んでもねーのに、こんにゃろう」くらいの悪態をつくところですが、

今年は、いつになく待ち遠しい。










厄年終了まで、あと、1日。









ここんとこ、クリスマスの騒ぎですっかりカウントダウンを忘れていたけど、

知らぬ間に、残り1日になっていました。

ひゃっほい。

(ちなみに、よく「厄年は節分まででは?」と、ご指摘されるのですが、厄年は、節分までの地域もあれば、

年末までの地域もあるし、誕生日までの地域もあるそうで、うちは年末までの地域に住んでおります)







そんなワケで。

今年はいつになく、到来が楽しみすぎるお正月様。



寝正月もよし、

食正月もよし、

旅正月もよし、

帰省もよし。

と、

いろいろなお正月様があるかと思いますが、

帰省される方が多いと思うので、

帰省の土産にこんなんどうでしょう。

ってことで作ってみました。(すでに帰省済みの方はバレンタインにでもご活用ください。かしこ)

ホワイトチョコのオレオブラウニー。




基本的に、材料を混ぜるだけ(それも、ボウルの中にじゃんじゃん突っ込む感じで)なので、

まず、失敗をすることもないお菓子です。











とか書いてみましたが、

ぶっちゃけ。






8回。 試作しました。










晩ご飯は一発勝負なので試作もクソもないんですが、

お菓子に至っては、何がどうしてこうなった。

という化学変化もめずらしいことではないので、

通常3~4回くらいの試作をするんだけど、

調子いい時は2回で完成。

調子悪くても、5~6回作ればどうにかなるんだけど、

何を思ったのか、8回も試作を重ね、

涙を重ねたのが、このブラウニー。

ホワイトチョコを使うので、

表面に焼き色がつけたくなくて。

できるだけ白っぽい感じで焼きあげたくて。



だからさ。

150℃くらいの低温で、

下段で、

焼成したん。





そしたらね。


こんなん。なりますねん。






うん、分かるかな。

これ、真ん中がものすごいヘコんでんの。



どのくらいヘコんでるかっつーと、

端の生地の厚さが5cmなのに対して、真ん中の生地の厚さが2cm。(←え。)




ブラウニーもヘコんだけど、

あたしも相当ヘコんだ。


そして、焼きまくった残骸がこれ↑ね。






最初は、何が原因か分からなくて、

生地の配合を変え、

チョコレートの分量を減らし、

上のオレオも減らし・・・

とか、やってみたんだけど、

何をどうやっても真ん中がヘコんで。

そのうち、ホワイトチョコでブラウニーを焼くこと自体が無理なのか・・・?

という結論に至って、

思わず黒チョコでも焼いたほど。






そんなんを8回も繰り返した結果、

たどり着いた原因が、焼成。




ブラウニーって生地が重いので、それを均等に膨らませるタメにベーキングパウダーを入れてるんだけど、

焼成の温度が低すぎて、

真ん中までしっかり火が入ってなかったんだわね。


これは真ん中までちゃんと火が入ったブラウニー↑


上にオレオをのせてもヘコみません。






ちなみにブラウニーって、しっとりした食感が大事なので、

焼成には気を使い、

決して焼き過ぎてはいけないお菓子なのだけれど、

いくら焼き過ぎ厳禁とは言え、

端5cm、真ん中2cmとかありえない形のものは問題外。







とりあえず、「焼けてればいい」ではなく、

温度や時間、ベーキングパウダーの関係などなど、

焼成の大事さをとくと学ばせていただいたお菓子です。









レシピはこちらからご覧いただけます。

/黒チョコ、白チョコ、いちごチョコの激安フェス中♡\







今回、特にラッピングは撮らなかったのだけれど、

ラッピングをするなら、

D-4 マットのガス袋がぴったりサイズです。

そして、ガス袋を使うなら、脱酸素剤も忘れずに。





ブラウニーって油脂もチョコレートもたっぷりなお菓子なので、

常温保存で全然大丈夫だし、

1~2日くらいならガス袋じゃなく、フィルムで包んだりしても大丈夫なんだけどね。

油脂の多いお菓子は酸化しやすいので、ぴっちり包んでください。

ラップで包むくらいだと3~4日目くらいから酸化したような香りがします。





そして、上の画像はカップに入れて焼いてますが、

スクエア型でも焼けます。


スクエアもかわいい。

使ったスクエア型は、16m角型

端を落として9等分に切り分けると、D-4 マットのガス袋にベストサイズです。






【使用資材】
ホワイトチョコレート
バター
グラニュー糖
薄力粉
ベーキンパウダー
マカダミアナッツ
ドライクランベリー
ピスタチオ
カシューナッツ
ロールカップ←浅目のカップでチーズケーキやタルトも焼けます。これ、おすすめ。
16cm角型←15~17cmの角型なら問題なく焼けますが、18cm~になるとこの分量ではちょっと難しいです。


/年内発送は30日の正午まで\









残り1日となった2015年。

嗚呼、大掃除。









ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





1mmたりともやっていません。

かしこ。












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