ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
楽天ブックス Amazon、書店さんなどでお買い求めいただけます。


cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。

↑あたしの心の拠り所。



ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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お正月に行った旅行の思い出をUPしております。

今回、わんこ連れの旅だったので、

ペットと泊まれる宿や、ペットも遊べる施設等々もできるだけ詳しくUPしていこうと思います。

また、ペット連れ旅行をされる方の参考になればいいなーと思うので、

ここもいいよ!とかここがおすすめ!とか、そんなご意見がありましたら、コメント欄へお願いします。

(ただ、今月は月末まで予定MAXなので、お返事ができなかったらすみません。DOGEZA)




その①はこちら→北陸道を抜け、名神へ。そして大阪での洗礼。

その②はこちら→和歌山入国&一泊目のお宿。

その③はこちら→和歌山観光はコスプレで。

その④はこちら→和歌山デート。

その⑤はこちら→聖地、パンダーランドと子パンダ様。

その⑥はこちら→氷上のアイドルと笹山のアイドル。

その⑦はこちら→聖地パンダーランドは世界トップクラス。

その⑧はこちら→立ち寄りスポット&二日目のお宿。











さてさてさて。

無事にチェックインを済ませたら、

お次は楽しい楽しい晩ご飯のお時間ですが、

施設内がこんな感じ↓(赤:レストラン、青:お風呂、黄色:駐車場、緑:宿泊棟)になっていますので。


さぶろー山「また歩くのっ?!」





ええ。

登ってきた坂を下り、

ひたすら歩いてレストランに向かいます。





さぶろー山「遠い・・・遠いよ・・・ご飯が遠い・・・・・・・・!」





普段歩きなれてる人なら問題ない距離なんですが、

車社会で生き、

ただでさえ運動不足な人間が、

パンダーランドで10km歩き、(←なにせ、世界トップクラスだから。広い広い。広さもトップクラスよ)

ヘロッヘロになっているところへのこの距離は、

若干キツさを感じるかもしれません。





さぶろー山「ううっ・・・ご飯・・・ご飯っ・・・・・!」





そして。

こちらでのご飯は、チェックイン時に晩ご飯の時間を選べるのですが、

晩ご飯の時間は早い者勝ちですので、

どうしてもこの時間に・・・!という希望があるなら、

早めのチェックインがおすすめ。



あたし達は、チェックインが5時と若干遅めだったので、

5時チェックイン、5時半ご飯という超駆け足のスケジュールでした。






あたし「まぁ、いいんじゃない?ちょうどいいカロリー消費になって。」(←江戸でだいぶ鍛えられた人)





ひな「ひなも全然平気だけど。」(←普段から歩きなれてる人)





さぶろー山「無理、無理。絶対無理。もう一歩たりとも歩けない!!!」(←ただのデブ)





日本語をしゃべる新種の豚を励ましつつ、

レストラン到着。


豚の励ましに必死で、写真もなんも撮ってないんですが、レストランは赤丸の場所ですんで。かしこ。






入口でお食事チケットを渡し、

案内されたお席に座ると、

ドリンクオーダーをとってもらえます。





レストランのおねーさん「お飲物はどうなさいますか?」


さぶろー山「ビールっ♡」





消費カロリー、すべて無駄。



みなさん、よく覚えておいてください。

デブはこうしてできあがるのです。






ちなみに、アルコールのお値段は、400円、500円、550円、600円くらいなので、

まぁ、普通かな。と。

ドリンクバーがあるので、ソフトドリンクは飲み放題です。





そして、

1組に1皿。


さぶろー山「刺身盛りっ♡」




ハイ、お刺身盛りがつきます。





さぶろー山「いっせえびー♡いっせえびー♡ひゃっほー♡いっせえびー♡」





あたし達が行った1月は、

伊勢海老にサーモン、まぐろ、ぶりといった顔ぶれでしたが、

内容は月替わりだそう。





そして、

こちらのレストランはバイキングレストランですので、





さぶろー山「ねえねえ、いい?もう取ってきていい?」





頼むもん頼んだら、各自、散れ。


さぶろー山「ひゃっほーい♡」





あれほど「無理無理」を連発していた人間は、

軽い足取りでバイキングに向かい、

誰よりもいっぱい盛ってました。





さぶろー山「見て見て、俺膳♡」


寿司にカルパッチョにラタトゥイユにマカロニサラダ。

カキフライに唐揚げ、魚の煮付けに茶碗蒸し。

海鮮サラダに焼き鮭、そして別皿でステーキ。

と。

よくもまぁ、最初からこんなに盛り盛りに。





さぶろー山「だって、いっぱいあるんだもん。いっぱい取らなきゃ損じゃん!」





世界中の誰がそう思っても、

お前だけは遠慮しろ。

と、思うのはあたしは、

間違っているだろうか。





さぶろー山「そういうお前は何持ってきたんだよ。」





あたし「あたし膳はこれ♡」

海鮮サラダにグリーンサラダ&マカロニサラダ、海老天にお寿司、そして、カキフライ。





あたし「あと、お味噌汁も♡」


さぶろー山「ここで伊勢海老の味噌汁をセレクトするとは・・・。やるな、お前。」






あたし「ご飯なんか二色盛りだもんねー♡」

お寿司を持ってきたにも関わらず、

鶏の炊き込みご飯に白ご飯。

あたしの体は炭水化物でできている。





さぶろー山「お前も結構欲張ったな。」





あたし「まーね。あたし、結構歩いてるから。」





かの、世界トップクラスのパンダーランドでは、

常にスキップ状態だったあたし。

誰よりもカロリーを消費してることは間違いなく、

誰よりも食べたいのは当然。





あたし「じゃあ、ひなは?ひなは何持ってきたの??」





ひな「ひなはこれだよ。」


あたし&さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」






ロールキャベツ、マカロニサラダ、お寿司二貫、かぼちゃの天ぷら。





ひな「いっぱいありすぎて迷っちゃった。」





ブッフェって性格がでるよな。

って、思います。


そんなことを思いながら、

カキフライをどっぷりソース&どっぷりタルタルにつけて。

よもや、カキフライを食ってんだか、ソースを食ってんだか、タルタルを食ってんだか分からないものを食し。






あたし「あー、ウマ。おかわりしよーっと♡」

二杯目のご飯はカキフライ丼(どっぷりタルタル敷き&どっぷりソースがけ)。





さぶろー山「俺もおかわりしよーっと♡」


と、美味しかったらしいお寿司と、あんかけ焼きそば、あとは何だあれ?的なものを持ってきて。






さぶろー山「もっかいおかわりしよーっと♡」


揚げたて海老天にステーキなどなど。

ステーキに至っては、5回ほどおかわりしてました。





さぶろー山「あれ?ひなは?ひなはもうおかわりしないの?」






ひな「んー・・・じゃ、ひなもおかわりしようかな。」


で、ポテト5切れに唐揚げひとつ。





あたし&さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





ホント、性格がでるよね。

バイキング。







あたし「んー、お腹も膨れてきたし、〆デザートしようかなー。」


で、あたしの〆デザートは、

熱々のデニッシュチョコレートアイス添え。



デニッシュは備え付けのオーブンでチンっと。

アイスはチョコの他、バニラとストロベリーなど、3~4種類くらいありました。

(ソフトクリームマシーンはなかったです。あたし、大好きなんですけどね。ソフトクリームマシーン・・・)




お食事メニューは30~40種類・・・と、普通のバイキングレストラン程度の品ぞろえだったんですが、

デザートはそんなになかったです。

あたしが食べたデニッシュ&アイスの他、

杏仁ちっくなものとケーキが2~3種あるくらいかな。






さぶろー山「じゃ、俺の〆デザートは・・・カレーうどん。」





随分と変わったデザートだとは思いますし、





さぶろー山「俺、カレーうどん食べるからおかめ、作って持ってきて。」





なんで、こんなところに来てまでお給仕しないといけないのか。




突っ込みどころが満載すぎて、

頭をかしげながら作りました。


バイキングにあったうどん&出汁にカレーをかけたカレーうどん。






さぶろー山「あー、俺、煮込んでるタイプがよかったんだよなー。」





結局、

あたしのデザートをさぶろー山が食べ、

あたしがカレーうどんを食べるという、

ワケの分からない食べ方をし。

/腹パン\







さぶろー山「いやー、食った食った。パンダーランドで消費したカロリー、全部取り戻してやったぜ。」






ええ。

デブまっしぐら。











とれとれヴィレッジ内のお食事、とれとれ亭。

食事に関しての情報が少なく、

なんでかなーと思ったんですが、

どうやら、旬のものを月替わりで出しているようです。(だからメニューがないんだね)



でも、海の近くだからか、お肉よりお魚メニューが多かったかな。

味付けも海側の味付けで、甘い<しょっぱい感じ。



まぁ、我が家はわんこ連れだったし、

他に選択肢もなかったので問答無用でこちらでのお食事を選択したんですが、

超おいしーい!こんなん食ったことなーい!!!

というより、

バイキングって楽しいね!

くらいの期待値がよろしいかと思います。

そして、とれとれ亭にわんちゃんは入れませんので、食事中は、宿泊棟でマテです。









さてさて。

いい具合に腹も膨れましたので、

もう一度この道(赤から緑まで)を歩いて宿泊棟へ戻り。

さぶろー山「ぜーぜー・・・はーはー・・・」





お風呂セットを入手したら、





あたし「よし、お風呂行こっか。」

もう一度この道(緑から青まで、それも、赤い地点を通って道路に出てぐるっと回る感じ)を歩いてお風呂へ。





さぶろー山「無理無理!そんな遠くまで歩けない!!!」





運動不足のデブが限界を感じていらっしゃるようなので、

仕方なしなし、車に乗って、とれとれの湯へ。


こちら、とれとれヴィレッジでは、「カタタの湯」と「とれとれの湯」と二種類の温泉が楽しめるのですが、

あたし達が向かったお風呂は、とれとれの湯。



とれとれヴィレッジの宿泊客は、一回だけ無料で利用できるとれとれの湯。(カタタの湯は無料で何回でも利用可能)

入浴料は無料なんですが、

とれとれヴィレッジに備え付けのバスタオルは持ち出し厳禁との事で、

バスタオルをお持ちでない方は、バスタオル料金がかかりますのでご注意を。

ちなみに、とれとれの湯は宿泊客以外でも、お金を払えば日帰り入浴できます。





さぶろー山「あー・・・長い道程だった・・・」





と、たいして歩いてもないくせに、ぶーたれ顔のさぶろー山を連れ、

入口まで行ったところで。












あたし「あ、チケット忘れた。」





さぶろー山「えっ・・・?!」











大変長い道程ではありましたが、

入浴チケットがなければ入れませんので、

来た道(青から黄色へ車で戻り、そこから歩いて緑へ)をもう一度戻り。

再びお風呂へ向かい(緑でチケットを取ったら黄色まで走り、再び車で青へ戻る)。





ようやく到着した頃には。


あたし&さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・」






二人、一言の会話もありませんでした。

(お風呂の様子はね、新潟だったらゆったり苑、東京だったらお風呂の王様くらいです)















2日目の夜。

爆睡。でした。





(これから行かれる方は、くれぐれもチケットを忘れないよう、お気を付けください。かしこ)













そして迎えた3日目は。


大変爽やか。





午前5時半。

誰に起こされることもなく、誰より早く目が覚めたのは、

他でもないカタタの湯につかろうと思ってのことだったのですが、

なんてこたなく、

営業時間外という。





しょうがないので部屋の風呂につかりました。


さぶろー山「よーし、飯だ。朝ご飯食うぞ。」






では、再びこの距離(緑から赤まで)を歩いてレストランに出向き、

さぶろー山「ぜーぜー・・・はーはー・・・」





若干の息切れを交えつつ、

朝ご飯です。


ひな「ひなのご飯はパン!」





うん。

バイキングって、好きなものを好きなだけ取っていいんだからね。






さぶろー山「俺もパン!」


うん、パンに魚とかあたしには理解できない組み合わせなうえ、

野菜は野菜ジュースで補えると思ってるアホの例がこれ。






あたし「みんな・・・もっとさ・・・バランス良く食べようよ。」





さぶろー山「じゃー、お前は何持ってきたんだよ。」





あたし「あたしはご飯だよ!」


さぶろー山「なんか・・・お前のご飯・・・美味そうだな。」





朝ごはんと言えども、

野菜を食べようよ。

野菜を。





さぶろー山「俺は体内で光合成するからイイんだよ。」





いつか、人体の不思議展に出してやろうと思います。










とれとれヴィレッジでの朝食は、

晩ご飯と同様「とれとれ亭」というレストランでバイキングなんですが、

朝食に行くなら、早目の時間がおすすめです。



朝食の時間が、8時半から9時半と一時間しか設けられておらず、

我が家は8時半きっかりに行ったので難なく座れたんですが、

45分くらいにいらした方は、すでに「待ち」。



そして、我が家がとれとれビレッジを後にした9時には、

ものすごい行列ができていたので、

朝食はお早目に。



そして、周辺には何もないです。

車で5分くらいの場所にモスが一件あったかな。くらいなもんで、

朝ごはんを食べれるような施設はサラサラなさそうだったので、

朝ごはんは是非ともお早目に!









さささささーっと朝食を食べた後は、

愛しい二番娘を宿泊棟まで迎えに行き、再びあの距離を歩き、

チェックアウト。


パンダに変身したうちの子も、それはもう、可愛くて、可愛くて。






トテトテ歩いてるかと思えば。


さぶろー山「タマが脱皮した・・・!」





ええ、もう。

いきなり服が脱げて。

自慢のパンダ服も若干デカかったっみたいで。





ひな「あっ・・・タマが走り出した・・・!」


脱皮した瞬間、ものすごい勢いで走り始めたので、

どうやらうちの子はお洋服が好きではない模様。



母さん、寂しい。













二泊目のお宿、南紀白浜のヨーロッパ。

もとい、南紀白浜のホイホイカプセル。


とれとれヴィレッジ



我が家は時間も体力もなかったので、本当に「泊まるだけ」だったんですが、

公園や展望台、ドッグランやイルミネーションなどもあるので、

ワンちゃん連れだけではなく、

小さなお子様連れのファミリーにもおすすめ。

ここだけで一日遊べると思います。




建物はめちゃくちゃかわいいし、

異国感満載だし、

歩いてるだけでも楽しい♡



晩ご飯はバイキングなのでアレですが、

あの料金を考えたら、コスパ高し!

〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498-1
0739-42-1100












そんなとれとれビレッジを後にし、

車に乗り込んだ我が家。






あたし「さてと。



どうする?










実はまだ、帰りのコースが決まっていませんでした。











ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





明日に続く。











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