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万全の態勢を敷いたつもりで、数々のトラブルに見舞われた我が家の受験記録です。




序章はここ→お受験物語 ー序章ー

1章はここ→お受験物語 ー1章ー

2章はここ→お受験物語 ー2章ー

2.5章はここ→お受験物語 ー2.5章ー

3章はここ→お受験物語 ー3章ー

4章はここ→お受験物語 ー4章ー

5章はここ→お受験物語 ー5章ー

6章はここ→お受験物語 ー6章ー

7章はここ→お受験物語 ー7章ー

8章はここ→お受験物語 ー8章ー




今日は地獄と天国と再び地獄・・・?










東に行けば南へ、南へ行けば東へ。

あいふぉーんとの鬼ごっこは激しく、険しく、

先がまったく見えぬ中、交番にまで見放され、

よもや世界中の不幸を背負ったぐらいの気分で次なるあいふぉーんポイントを目指した。





さぶろー山「あ、この辺、この辺。もう1本先のとこで反応がある。」





次なるあいふぉーんポイントは、閑静な住宅街。

まさかの、住宅街。





あたし「・・・詰んだ・・・!」





ひょっとしたら、うちのあいふぉーんを拾い、

そのまま自宅へ持ち帰った心優しき不届き者がいるのかもしれない。



だけれども、たとえいたとして、

何百件もの住宅が立ち並ぶ中、あたし達にどうすることができるというのか。



一軒一軒インターホンを鳴らすワケにもいかないし、

たとえ、勇気を出してインターホンを押したところで、

「あふぉーん拾いませんでした?」「拾いました拾いました!来てくれるの待ってました!」

なーんて人が出てくるとは思えない。

本当に返す気があるなら、あいふぉーんの画面を見て、あたしに連絡をくれるハズ。





見つかる可能性は限りなく低い。

しかし、諦めるには痛い(82,296円、もとい1回41,148円が)。

時計の針はすでに8時を指している。

そろそろ戻って、ひなの2日目の入試対策をしなければならない。



どうしよう、どうしよう・・・!

と、選択を迫られたその時。



住宅の先に一台のパトカーを見つけた。





さぶろー山「あ・・・駐禁切ってるっぽい。ここで止まらないほうがいいかも・・・」





あたし「じゃ、ちょっと聞いてくるわ!」





さぶろー山「え?何を?おかめ?チョット!」





後ろでごちゃごちゃと叫ぶさぶろー山を振り切り、

勢いよく車を飛び出したあたしは、





あたし「すいませーん、うちのあいふぃぉーん、知りませんか?」





まるで逆ナンでもするかのような勢いでお巡りさんを捕まえた。





お巡りさんの答えは、








「は?」








ごもっともだった。





あたし「いや、あの・・・携帯電話を落としまして、それを追ってきたんですが、先ほど交番でも電話してまして、そしたら電話が切れまして、それでさらに追ってここに辿り着いたんですけど、もしかしたらお持ちではないかなーなーんて期待を・・・ええ、少々寄せてまして、ええ、ええ、ええ・・・。」





と、イマイチよく分からない説明をすると、








お巡りさん①「透明ケースの!」





あたし「それ!!!!!!」







まさかの見つけた!

うっかり見つけた!

思いもよらず見つけた!





\うちのあいふぉーーーーーーーーーん!!!/





と、喜びの舞を披露しかけたところで、





お巡りさん②「どうしましたか?」





奥からもう一人のお巡りさんが登場。





お巡りさん②「何か落とし物でしょうか?」





あたし「あ、ハイ。携帯電話を落としまして、その携帯を追っていたんですが、そちらに止まっているパトカーの辺りで反応がでたので、もしかしたらお持ちではないかなーとお伺いした次第です。」





お巡りさん「では、交番で聞きますので、交番までお越しください。」





あたし「え?交番に届いてるんですか?」





やった、無事だ!

あいふぉーんは無事だ!!

これでようやく会える!!!

ようやく帰れるよオオオオオオオオオ!!!!!

と、嬉しくなって喜びの舞を披露したところ、








お巡りさん②「いえ、そういったことはありません。」





あたし「え?」








喜びの舞の行き着く先をどうしてくれる。

うっかりステップを踏み損ねた右足もどうしてくれる。





あたし「あ・・・あの・・・あいふぉーんは・・・?」





お巡りさん②「そういったことは一切申し上げられませんが、落とし物のお話でしたら交番で聞きますので、交番でお待ちください。」





イロイロと展開が早すぎてあたしの脳みそが反応しきれていないのだけれど、

多分これは、舞っている場合ではないっぽい。

ひょっとしたら、あたしは再び地獄の入り口にいるのかもしれない。





あたし「あい・・・ふぉーん・・・・・?」





お巡りさん②「ええ。あいふぉーんのことは交番でお聞きしますから。」





最初に話したお巡りさんの感じだと、

うちのあいふぉーんかどうかはさておき、

一台くらいのあいふぉーんは届いていそうな雰囲気だったけれど、

二番目に登場したお巡りさんの感じだと、あいふぉーんは届いてないっぽい。



もし、一台もあいふぉーんが届いていないのなら、あたし達が今、交番に行く意味はない。

あたし達は一刻も早く、誰かに持ち去られたあいふぉーんの行方を追わなければならない。

そして、一刻も早く帰り、明日の対策を練り、明日に備えなければならない。





あたし「あの・・・交番にあいふぉーんって届いてるんでしょうか?」





お巡りさん「いえ、交番じゃないと何のお話もできませんので交番でお待ちください。私達もすぐに向かいますから。とりあえず交番で。」

 



お巡りさんの有無を言わさぬ物言いに、

あたし達はとりあえず交番に向かうことにした。








行き着く先は天国か地獄か。









ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






To Be Continued・・・! 明日は感動のないクライマックス。











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