長らく続いております我が家の家庭内受験戦争の話。



今までの経緯を一行で説明すると、

アレコレソレを経て、これこうなって、さらに こうこうこんななってます。



今日はその続きのお話。
IMG_7920-1
本編とは何ら関係のない画像、うちのパン太郎。



二番娘の唯一無二のお友達ですが、

こう見えても世界トップクラスの動物園生まれ(2,000円)。










当てもなく辿り着いた学校前。



門の前に車を停め、

真っ暗な学校を眺める。



閉まった門を目前にし、

あの日のことを思い出す。





「ツラくなったらこの門を思い出して、この門を想って、

この門をくぐってやろうっていう気持ちを忘れないんだよ。」





と約束したあの日。





その時の答えは予想外のものだったけれど、(→予想外すぎるから

それでもこの門を前に結んだ誓いをあたしは忘れない。





あたし「ひなは、この高校に行きたいって言ってた。

最初からこの高校志望で、どうしてもこの高校に行きたいって言った。」





あたし「先生は無理だって言った。塾の先生も難しい顔をしてた。

それでもひなは譲らなかった。」





あたし「周りからどんなに言われても首を振らないひなを、

強情だなって思った。」





あたし「どうしてもこの高校にこだわるひなを、

立派だなとも思った。」





あたし「そこまで固い決意があるなら、

あたし達もとことん付き合おうと思った。」





あたし「ママもパパもばーちゃんも、一丸となってひなを応援した。」





あたし「塾の先生も家庭教師の先生も、みんながひなを応援してた。」





あたし「それを、たった500g。

増えたんだか増えてないんだか分からない程度のことで、諦めるの?」





あたし「ひなの想いはその程度だったの?」





悔しさとか疲れとか寒さとかあくびとか

いろんな想いが溢れて、

涙がぼろっぼろとでてきた。





それでもあたしは言い続けた。





あたし「この高校は、誰が勧めたワケでもなく、ひな自身が決めた高校だった。」





あたし「ひなが決めて、ひなが通う学校。」





あたし「あたし達は、ひなの人生に手を貸してあげることはできるけど、

決めることはできない。」





あたし「最終的に決められるのはひなだけなんだよ。」





隣を見たら、ひなも大粒の涙を流してた。





あたし「何を言っても、最後はひなのことなんだし、ひなでしか決めれないことだから、

コメダ高校がいいって言うならそれでいい。」





あたし「だけれども、3年間通う場所。人生初の大きな分岐点。

入れなかったら仕方のないことだけれど、入れないと入らないでは意味が違う。」





あたし「チャンスを自ら棒にふるようなことをするんじゃない。

自分の持ってる力を全部出せ。努力を惜しむな。最後まで諦めるな!」





ひな「ごめんね・・・ごめんね・・・ごめんね・・・・・・!」





真夜中の、電気一つついていない、真っ暗な高校前。

二人でわんわんと泣いた。



ごめんね、ごめんね。と言い合い、

吹雪がむちゃくちゃ唸ってた。



あたし達は、2人で肩を寄せ合い、

深夜の高校前で泣き続けたけれど、

しばらくすれば、二人とも落ち着き、現実に戻る。

いや、戻される。













寒い。 なんせ、ここは新潟。気温は麗しの氷点下。










このまま感動のクライマックスを迎えては、

2人の人生もクライマックスを迎えそうなので、

あたし達はおとなしく帰路につくことに。





2人で車に乗り込み、エンジンをかける。

ほんのり温かい風があたし達を包む。





車内の暖房でひなの心も解けたのか、

ひなは自分の想いをぽつりぽつりと話してくれた。





ひな「本当はね、太ったことも嫌だったけど、勉強も飽きちゃったの。」





ひな「私立に行く友達がみんな遊んでて、バレンタインの話とかしてて、携帯とか持ってきてて。

それがすっごくうらやましかったの。」





ひな「コメダ校だったら、もう勉強しなくてもいいんだ。って思ったら、

志望校変えたくなったんだ。」





聞いてやりたい気持ちはあれど、

ひなの想いはあたしに届かない。



あたしの目には、黄色い光しか映らない。


















ガソリンがねえ。







ご清聴ありがとうございます。

ほろりときたらこちらをぽちぽちぽちっと。

人気ブログランキングへ     ブログランキング・にほんブログ村へ  

人気ブログランキング
 に参加しています
レシピブログランキング に参加しています
にほんブログ村 に参加しています

ありがとうございます。ぺこりぺこり。






To Be Continued・・・! 











\リアルタイムで更新情報が届きます/