魔のお誕生日週間第一弾、みっしょんこんぷりーと!
例年のことなんですが、なんかイロイロあって、イロイロありすぎて、
霊の一人や二人くらい肩にのってんじゃないかってくらい肩が重いんですけど、
おかげさまで母娘共々、ひとつずつ歳をとりまして、
あたし27歳、ひな15歳と相成りました。
年齢設定がオカシイと思っても突っ込んではいけない。
オカシイと言えば、両日共にスペルがオカシイことになってたみたいで、
こっそり耳打ちしてくださった方、ありがとうございます。
気づいてもスルーしてくださった方、ありがとうございます。
全く気付かなかった方、仲間です。
多分、両日共にスペルが間違っているのは、あたしの焦りが文字に出たかな。と思われ。
ええ。ええ。
直そうかな。とは思ったんですが、
なんかこれ、補正しちゃったっていうか、保存しちゃってるっていうか、
原本ごと補正っていうか、原本ごと保存っていうか、
いや、やっちゃダメって分かっているのにまたもやっていうか、
やっちゃった感、ある。
ぶっちゃけ、ここまでくるとあたしの力では直せないので、
そのまま楽しんでいただけるように加筆しておきました。
かしこ。
ついでに、
誕生日ご飯か、戦争の続きか、どこから書いていこうか迷ったんですが、
戦争を終えないと誕生日に辿りつけないところがあるので、
戦争勃発の続きから書いていこうと思います。

今までの経緯を一行で説明すると、
と と を経て、 が 、 かと思えば、こうなったお話です。
そしてこれは本編とは何ら関係のないタルトの写真ですがお気になさらず。
魔の3ケ月。
確かにストレスもたまる時期だ。
ストレスフリーを座右の銘にするあたしですらストレスを感じるのだから、
元々勉強慣れしてないひななぞ、人の倍ストレスをため込んでいてもおかしくはない。
放っておこうかとも思ったけれど、
大事な時期だ。
頭を冷やせ!とも思ったけれど、
大事な時期だ。
この、受験まであと1ケ月という最も大事な時期に、
喧嘩などしている場合でもなければ、
500gに振り回されている場合でもないし、
何より、喧嘩をしたまま夜を越してはいけない。
喧嘩したまま夜を越すと、
次の日の朝、すべてを忘れてカラっと起きれるタイプと、
次の日の朝、根に持った怒りがちまちまと蓄積するタイプ。
2つのタイプがあると思う。
たとえば、あたしとおかんは、間違いなく前者で、
どんな大喧嘩をしようと、一晩寝れば、すべてを水に流せる。
喧嘩をしたこと自体が綺麗さっぱりなくなるタイプだ。
面倒がなくてヨイが、このタイプは延々と同じことを繰り返すアホでもある。
たとえば、さぶろー山とひなは、間違いなく後者で、
喧嘩した時はほんの小さな怒りであっても、それがわだかまりとなり、
時間が経てば経つほど怒り倍増。
倍増した怒りに加えて、ここぞとばかりに意地も参戦させるタイプだ。
二度と同じ過ちをしないお利口さはあるが、面倒臭さについてはこの上ない。
まぁ、大袈裟な話、
このまま寝たとして、寝ている時にあたしが心筋梗塞でぽっくりと逝く可能性だってゼロじゃない。
喧嘩したままぽっくりとか、後の人生にどんな後悔を残すことか。
若き身空で後悔に苛まれる人生なぞあったもんじゃない。
「家族内の喧嘩はその日のうちに」
わだかまりを残さないため、
怒りを蓄積させないため、
お互い、夜はぐっすり眠れるように、
次の日は晴れやかな朝を迎えられるように、
自分の未来を見据えて。
たとえ大きな熊を2匹飼うハメになっても!
と、あたしも大人になって、
ひなの部屋をノックしたところ、
ひな「入ってこないで!」
と、素晴らしき歓迎を受けたが、
手を振る時間もなければ、レセプションに着るドレスもないので、
そのままずんずんと進んだ。
ひなは「入ってこないで!」を繰り返していたけれど、
まぁ、聞けよ。
と、前述を力説し、
こちらに非がある部分は謝ろうと。
そんなに痩せたいなら方法を考えようと。
だから、一時の感情(それも、たった500g)で、自分の人生を決めるんじゃないと。
未来を見据えて考え直すよう、促した。
返ってきた答えは。
ひな「出てって!」
ほー。
あたしは、もう一度前述を繰り返し、
それに付け加え、
ひなもすっごく頑張ってると思うよ?
と。
でも、それ以上に頑張ってるのは、ひなの先生陣だよね?
と。
もともとギツギツなスケジュールのところに無理矢理入れてもらって、それだけでも申し訳ないのに、
ひながどうしてもこの先生じゃないと嫌っていうから(ひなのお塾は指名制の個人指導)、
無理なところにさらに無理して入れてもらって、おかげさまで先生方、休みナシだよね?
と。
夜中の2時を過ぎても塾の電気が消えないのに、それでも嫌な顔せずに授業を持ってくれて、
志望校に受かるように。って、応援してくれてるよね?
と。
その先生陣の気持ちを500gでどうにかしちゃっていいの?
と。
こっちは増コマ分も払ったんだよ、それも今日な。
と、力説したところ、
志望校に受かるように。って、応援してくれてるよね?
と。
その先生陣の気持ちを500gでどうにかしちゃっていいの?
と。
こっちは増コマ分も払ったんだよ、それも今日な。
と、力説したところ、
ひな「どっか行って!」
かちーん。
頭に血が上ったあたしは、
お望み通りひなの部屋を出て行き、
どすどすどすと2階の廊下をひねり歩き、
バーン!と寝室のドアをあけた。
あたし「ちょっと!お宅の一番娘、なんなワケ?!」
寝室で就寝前のi-padと戯れているさぶろー山を突撃し、
お前がどうにかしろ!と、選手交代を要請したところ、
さぶろー山「いや・・・ね?お前はいいよ?
ひなといつもいれるし、仲良しだし、喧嘩しても仲直りできるし・・・さ。」
さぶろー山「でも俺はさ・・・ひなといつもいれるワケじゃないし・・・ウジウジ。」
さぶろー山「そんな俺がさ、ここでひなに声なんてかけたら・・・
完ッ全に嫌われる・・・!ガクブルガクブル」
ようは、娘可愛さにできねえ。と。
さぶろー山「絶対しゃべってくれなくなるもん!嫌いって言われるもん!絶対無視されるもん!」
そして、交代に応じる気もなければ、声をかける勇気もない。と。
さぶろー山「今日明日はちょっと無視くらいだったのが、明後日になったらガン無視に変わって、
一週間後には目も合わせてくれなくなって、空気みたいに扱われて・・・
そのうちパパ臭いとか言い出すに決まってんだろおおおおおおお!ガクブルガクブル」
役には立たないが、一理はあるな。と。
まったくもう、どいつここいつもどうなってんだ、この家は・・・!
と、ため息をついたその時、
「ドン!」
という音が響いた。
あたし「ドン・・・???」
さぶろー山「ドン・・・?????」
「ドン!ドン!」
あたし「ドンドン・・・???」
さぶろー山「ドンドン・・・?????」
「ドン!ドン!ドン!」
あたし「これは・・・?」
「ドン!ドン!ドン!ドン!」
さぶろー山「もしや・・・?」
「ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!」
さぶろー山「・・・太鼓の練習?」
んなワケねーわ。
太鼓、ねーわ。
あたし「壁か!」
さぶろー山「え?壁を??太鼓に???」
あたし「アイツめ・・・あたしの家を蹴りおって・・・!」
さぶろー山「え?俺のひなちゃんが??太鼓ではなく???壁を????」
あたし「だから、太鼓じゃねーし、蹴ってる音だし。」
さぶろー山「俺のひなちゃんが不良になったアアアアアアアアあわあわあわあわわわ。」
To Be Continued・・・!
ご清聴ありがとうございます。
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