アメリケーヌドリア・塩バターさつまいも・グリーンサラダ・きのこのスープ
さてさて。
受験日記→バレンタイン講座→受験日記→バレンタイン講座の繰り返しで、
いささか遅れ遅れの日記ですが、
無事に合格率30%の壁を越えた一番娘。
(お祝いいただいた方、ありがとうございます!ただでさえ嬉しいところにお祝いをいただき、嬉しさ倍増。一足早い春を迎えてます。あたしの頭が!満開!!!)
よっしゃ、入学金払って制服(←最重要事項)買おうぜー!
と、言いたいところですが、
そうは問屋が卸さない現代の受験事情。
(そしてこれはアメリケーヌドリア。レシピはここ→アメリケーヌドリア)
先にも書いた通り、
現代の高校受験は、受験できる回数が多い。
すでに2回受験しているうちの子ですら、最大あと3回の受験ができる。
もちろんそれは、住んでいる都道府県によっても異なるだろうし、
公立志望か私立志望かによっても受験回数は異なるのだけれど、
あたしが数えたところ、現代の高校受験、最大の受験回数は7回。
現代っ子、すげえ。
(そしてこれは、具無しでもソースがウマいアメリケーヌドリア)
まぁ、数打ちゃ当たるの精神は、こちらとしても大歓迎だし、
大変優しさを含んでいると思うのだけれど、
時としてそれは大きな罠になる。
迷いトラップ。
(しかしこれは迷わず口に運びたいカリとろチーズ)
受験前は「受かるならどこでも」いいと思っていた我が家。
入れていただけるならどこでもいいし、
こちらから選ぶなんてとんでもございません!くらい思っていたけれど、
顎校に受かり、コメダ校に受かったことにより、始めて生じる迷いの罠。
確かにコメダ校は第一志望だったし、
受かったらコメダ校だね!とも話していたけれど、
そもそも受かるとも思ってなければ、受かる予定もなく、受かった後のことまでは考えていない。
なにせ、合格率30%。
(そしてこれも後先考えずに作ったスープ。本来マッシュルームはドリアに入れたかった・・・!)
もちろん、コメダ校に進んでくれることはあたしが最も望んだことなのだけれど、
ただここ、私立。
諭吉の請求とか、ワリと強気な感じ。
まぁ、でもね。
こちらとてそれを分かったうえでの受験だし、それは致し方ないこと。
過剰な諭吉の請求については、さぶろー山に頑張ってもらうしかないんだけど、
やっぱ、人間欲もでてくるっつーか、
諭吉の数も大事っつーか、
元々本人の第一志望ではないっつーね、
小さいようで大きな問題がでてきて。
(ついでに節分の残り落花生とは今後どうやって付き合っていくかという小さいようで大きな問題がでてきて、とりあえずサラダに散らしておいた)
本来の志望校であった第一志望校を受けるか、それともこのままコメダ校に進学するか。
その選択肢によって、先日出したばかりの出願(公立)を変更しなければならないのだけれど、
我が家の場合、コメダ校の合格率は30%。
しかし、第一志望校はさらに華々しく、合格率20%。
「公立」というカテゴリを希望するなら、
ここでおとなしく合格率80%くらいの高校に変更するべきなのは分かっているのだけれど、
しかし、2月に行われる私立受験の結果によっては、
公立のランクをあげるという強気な姿勢にでる子も多く、
我が家にも少なからずその選択肢が追加されたとかなんだとか。
あたし「え、どうすんの・・・?」
ホント、どうします?
「どうする?」「コメダ校にする?」「公立にする?」「公立ならどこにする?」
と、日夜問わず行われた家族会議。
誰もがひなのことを想い、
不眠不休で考えたところで、
高校に行くのはひな。
最終決定権は本人である。
あたし「よく考えて自分の一番行きたい学校に決めなさい。
ひなが3年間お世話になる高校なんだから。」
最もらしい事を言ったフリして、
あたし達は体よくドロン。
本人も随分迷ったようではあったけれど、
数日後に本人の出した答えは、
「第一志望校に行きたい。」
一番娘、第一志望校まで頑張ることに。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
しかし、この決断が後に大きな暗雲を生むのです。
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