IMG_6781-1
ふぐの唐揚げ・たっぷり千キャベツ・キャベツとウインナーの煮びたし・れんこんのネギまみれ・白菜の柚子漬け・豆腐と油揚げの味噌汁










じゃ、今日は渡江戸前の晩ご飯を。
IMG_6795-1
ふぐの唐揚げ。



ちょこっと前にさぶろー山が貰ってきたふぐ。

初回は、さぶろー山に「焼け。」と言われたので素直に焼き

テトロドトキシンの様子等々も伺ってたんですが、

2週間経っても大丈夫そうだったので、

揚げてみました。
IMG_6787-1
元々塩味のついてるふぐだったので、

すり下ろした生姜と酒をふりかけて風味づけし、

片栗粉をまぶしてサックリと。





確実に安全なことが分かったふぐ。
IMG_6802-1
いつもより一層美味しくいただきました。








安心安全なふぐの唐揚げの他には、

キャベツとウインナーの煮びたし。
IMG_6790-1
甘じょっぱーな味付けにすることが多いキャベツの煮びたしだけど、

ウインナーと合わせるときは、お砂糖を入れず、しょっぱめな味付けが好き。



酒と醤油と少量のみりんで味付けした煮びたしには、黒胡椒をパラリ。

ほんのり大人味。








あとは、れんこんのネギまみれ。
IMG_6789-1
これ、すっごい美味しくて、

れんこんのシャキシャキが止まらなくて、

ネギの味もすっごいマッチしてて、

後引く美味さとは、まさにこれのこと!



実際、一人でボウル抱えて食べる勢いだったんだけど、

強いて欠点をあげるとすれば、

見かけがよくない。








で、あとは、白菜の柚子漬け。
IMG_6796-1
まぁ、見てのとーりな常備菜。








お味噌汁はたっぷり豆腐と油揚げ。
IMG_6792-1
体がポカポカ温まる具沢山のお味噌汁。

冬はホント、欠かせない。








ってな晩ご飯を食べた渡江戸前夜のこと。
IMG_6786-1
晩ご飯を食した後、

ふと、ツタヤのHPをみていたら、

ずっと欲しかった受験対策用の問題集を見つけた。





あたし「あー、この問題集、入荷してるー!」





長く部活に勤しんでいた我が家は、

受験の準備にかかったのも遅ければ、

受験する高校が決まったのも遅かったし、

出願に至っては人様よりだいぶ遅め。(→出願は2分前




そんな中、せめて問題集くらいはいいもんを与えようと、

ひなの受験校が決まった時から探していたのだけれど、

その問題集は本屋にもなければ、かの、Amazon様にもなく、

出版社にかけあったところ、

本年度分はでているだけ。と言われ、

半ば諦めていた問題集だった。





あたし「この前見た時はなかったのに・・・!」





キャンセルがでたのか、

たまたま入荷したのか分からないけれど、

そのツタヤのHPには、「在庫あり」となっていた。





ようやく見つけた問題集。

そして、受験が刻一刻と迫っている今。

すぐにでも欲しい。

今すぐ買いに行きたい気持ちはあれど、

問題集が置いてあるツタヤは遠い。



うちから車で20分の距離にあり、

その日、路面は凍結状態。

間違いなく倍はかかる。

そしてあたしは、次の日渡江戸。



その時22時半。

行きに40分。

問題集を探して会計して10分。

帰りに40分。

帰ったら0時。

朝は3時半起き。





かわいいかわいい一番娘のためなら・・・!とは思うけれど、

ぶっちゃけ、迷う時間帯でもある。

申し訳ないが、起きれる自信はない。

そして、この前みたいなのはゴメンだ。





ツタヤのHPをそっと閉じ、

ツタヤのHPをそっと開く。





もう一度ツタヤのHPを閉じ、

もう一度ツヤタのHPを開く。





さらにツタヤのHPを、

閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き、

閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き閉じて開き、

閉じて開いた。





あたし「・・・・・・・・・・この問題集、いるよね・・・・・・・・・」





意を決して口にした言葉への返しは。








ひな「うん。」








あたしは、心を決め、車に乗り込んだ。

ツヤテカのアイスバーンの中、

猛突進で車を走らせ、

ツヤタに向かった。



問題集がなかなか見当たらず、店員さんを呼ぶハメにもなったけれど、

問題集は最後の一冊だった。

行ってよかった。

あたしは問題集を抱きしめた。



しかし、帰って、風呂に入ったら、1時半だった。

仮眠程度の睡眠をとり、

半泣きで東京に飛んだ。

 



東京では、朝・昼・晩でひなに電話をし、

問題集の解き方を指示した。





あたし「まず、どのくらいひなが理解できているかを見たいから、とりあえず、時間を計って全部やってみて。

一教科50分。10分休憩したら次の教科をやって、さらに10分休憩したら次の教科。」

これを一日繰り返せば、明日中に終わるから。」





ワリと量の多い問題集ではあったけれど、

テスト形式だったこともあり、真面目に解けば2日で終わる量。

途中、塾や家庭教師に時間をとられ、

サボるというハプニングが起きたとしても、

3日あれば確実に終わる量。





あたし「いい?問題集に書き込むと使えなくなっちゃうから、答えはノートに書くんだよ!」





ひな「分かった!」





東京在住中、毎日この会話を繰り返した。

あたしは、あたしが新潟に戻るまでに終わらせておくように言い、

ひなは、分かったと言った。

朝昼晩でこの会話を繰り返した。





数日後、

自宅に戻ったあたしは、

開口一番に言った。





あたし「ひな!この前買った問題集持ってきて。どのくらいできてるか見るから。」









ひな「え。」









嫌な予感がした。

嫌な予感だった。

嫌な予感しかしなかった。


















1ページしかやってなかった。









ご清聴ありがとうございます。

ひなちゃーーーーーーーん!と思ったらこちらをぽちぽちぽちっと。

人気ブログランキングへ    ブログランキング・にほんブログ村へ 

人気ブログランキング
 に参加しています
レシピブログランキング に参加しています
にほんブログ村 に参加しています

ありがとうございます。ぺこりぺこり。






もちろん、大きな大きな雷が落ちました。













\リアルタイムで更新情報が届きます/