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生姜焼き・蒟蒻の田楽・たらもサラダ・五目卵のあんかけ・大根の柚子昆布漬け・こづゆ・サンセレブ&オレンジ












メリークリスマーーーーーーース!




は、今日の日没まで。





今年のクリスマスは3連休だったようで、ね。

皆さまにおかれましても、楽しいクリスマスを過ごされたことかと思いますが、

我が家はこんなクリスマスイブを送りました。




さぶろー山:8時半出勤→仕事→20時半帰宅。

ひな:9時半出塾→テスト&冬期講習→18時帰宅→晩ご飯→19時半出塾→21時半帰宅→ママ塾(平方四辺形の合同条件を1時すぎまで/明日は証明までススム)

おかん:8時半出勤→仕事→18時帰宅

あたし:寝坊→さぶろー山に怒られる→ひなの弁当をこさえ、宅配→仕事→晩ご飯→ママ塾→明日のママ塾の予習→丑三つ時就寝









クリスマス感、ゼロ。
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よって、晩ご飯も至ってふっつー。





「豚の生姜焼き」です。
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一応、クリスマスということを考慮して、

豚の種類が、

黒豚だとか、三元豚だとか、イベリコ豚だとかいうサプライズは、






これっぽっちもなく。






至って普通の豚。

なんなら、半額で買った豚ロース。

それも、4人分には足りず、玉ねぎでカサ増しっていう卑怯さまで完備。
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付け合わせには、キャベツとたらもサラダ。



これが1ケ月前なら、銀座産キャベツよー!くらい言えたんですけど、

今、普通に売ってるし、ね。

1玉100円くらいだし、ね。

特に威張れる点もない、至って普通のキャベツです。





それを、お気に入りの角皿にのせて。
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あたし「あー、かわいいかわいい。」





あたし「おー、かわいいかわいい。」
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ええ、ええ。

クリスマスなのに、皿しか誉めるところがなくてすみません。

豚ロース(生姜焼き用)、100g70円で買えました。








そんな、日常感溢れるメインの他には。
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これまた日常感の溢れるおかず、「味噌田楽」。








そこにさらなる日常感をプラスした、「五目卵のあんかけ」。
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しかもこの具、まんま、昨日の煮物っていう。








日常に日常をプラスし、リメイクまで登場した後は。
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お決まりの常備菜、「大根の柚子漬け」。







そして、汁物に至っては、ただの残り物「こづゆ」。
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奇跡のおかん作。

(注:味付けはあたしが担当)








ここまで、これっぽっちも感じられないクリスマス感ですが、

ご飯に至っても。
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クリスマス感、ゼロ。








もちろんデザートも。
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クリスマス感、ゼロ。








みんなが銘々に予定を持っていた今年のクリスマス。
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よもや、クリスマス感の欠片すら感じられず、

なんなら日常以下(価格が)くらいの晩ご飯でしたが、

前日に掃除機が舞ったばかりの我が家。



一分一秒でも時間が惜しいこの時期(年末)に、

掃除機にさく時間なぞ、






あるかボケーーーーー!







という、重大な事実に気づいたあたしは。
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「さぶろー山用ステーキ」を焼くという学びを得ました。





さぶろー山「るんっ♪」
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肉さえあれば、掃除機は舞わない。

またひとつ、大人になりました。










で。










クリスマスに訪れる「サンタさん」。

良い子の元には、サンタさんからプレゼントが届くんだよね。



クリスマスまでは良い子にしなくっちゃ!

サンタさんからプレゼントを貰わなくっちゃ!

サンタさんが迷わないように短冊を書いておかなくっちゃ!

ついでに看板も表札も書いておかなくっちゃ!

今年こそは・・・!

と、心を躍らせた日々も、今は遠い昔。





このご時世、グーグルマップという確かな利器があるワケです。

いくら、トナカイ運転とは言え、迷うワケがないワケです。

あの高精度、あの音声案内で、迷うほうが無理難題。




と、くれば。








サンタなんかいねーわ。







いくらあたしだって気づくワケです。

結婚15年目にして。

こんにゃろう。








でもね。

よくよく考えてみると、

うちの子、中3。

来年、受験。



あたしのことは置いといても、

さすがにね、14歳にもなれば、

うすうす気づいてるだろうなーとは思ってたんですけど、

万が一ってこともあるかと思って。

一応、ひなに聞いてみたんだよね。





あたし「ねえ、サンタさんっていると思う?」





って。





ちょっと直球だったかなーとは思ったけれど、

返ってきた言葉が。





ひな「知ってるよ。」





だった時は、

あたしもホッとしたし、

心なしか嬉しくもあった。





あたし「だよねー、だよねー!いくら何でも分かるよね!」





ひな「うん。いくらひなだって知ってるよー。」





あたし「だよねー、だよねー!中3だもんねー!サンタの正体ぐらい気づくよねー!」











ひな「ばあちゃんでしょ。」










そりゃねーだろ。








ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






そこはせめて、「ママでしょ。」か、「パパでしょ。」って言って欲しい。











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